7月になりました。
2024年も後半に突入ですね。
私はこの半年ほど、私生活でいろいろなことがあり、
ホームページの更新もおろそかになっていました。
申し訳ありません。
状況は落ち着いたのかといえば、そんなことはないのですが(笑)
今後はもう少し頻繁に更新しようと思います。
(思っているだけだとやらなくなりそうなので、宣言してみました。)
さて、当教室では7月の下旬から
今年も夏の4回集中プログラムを開講予定です。
1学期に学習した主な内容をざっと習うこのコース。
「4月の入学はタイミングが合わなかったけど
やっぱり英語を習いたい」という人には特におすすめです。
一部のクラスを除き、教材費はかかりません。
日時は、ご相談の上で決めたいと思っています。
この夏は、英語を頑張ってみませんか?
受講生の募集は始まっていますので
興味のある方はお電話でお問い合わせくださいね。
4月から英語学習を始めた生徒さんたちも
だいぶ慣れてきたようです。
冒頭の写真は、4月から学習をはじめたばかりの生徒さん。
アルファベットをなぞろうか?というと
いつも楽しそうになぞってくれいます。
毎週たくさんCDやDVDを視聴してきてくれる生徒さんも多数いますし、
宿題や家庭学習のやり方にも慣れてきた頃かなと思います。
どのクラスでも 毎日たくさん英語を聞いたりしている生徒さんは
じわじわと力をつけています。
学習歴の長い人は、そろそろ中だるみする季節ですが
ここらで1回気合いを入れ直して頑張っていきましょうね。
今年度最初のレッスンで、おたよりを配布しました。
教室での約束事など、生徒さんには合わせて説明しましたが、
どうもうまく通じなかったのか
水筒についての質問がいくつか寄せられたので、今一度説明したいと思います。
基本的には、
2~3歳クラス以外の生徒さんは、
レッスン中にお水を飲むことはできません。
水筒は持ってきてもいいですが、
レッスンが始まる前までに飲み、カバンにしまうことになります。
(出しておくとついつい気になっちゃって
レッスンに集中できない生徒さんが多いので。)
喉が渇きそうな人は、レッスン前あるいは教室に来る前に
水分補給をしておいてください。
例外として、夏の暑い時期には常時水分補給OKにしています。
これが分かりにくかったのでしょうか。
厳密に数字で判断することはできませんが
気温が30度を超すとか、座っていても汗をかくとか、
ついつい「暑いね~」と言いたくなっちゃうとか、
そのくらいの気温のことです。
なので、今の季節はレッスン中にお水は飲めません。
なぜダメなのかというと、
週に1時間(あるいは100分)しかないレッスン時間をムダにしたくないからです。
水筒を出している間は人の話を聞けていない子が大半ですし
こぼしちゃったよ、どうしたらいい?と言われると、他の生徒さんの学習時間も奪うことになります。
それに、1時間水分を補給しなくても問題ないのでは?
(健康上の理由がある方はご相談いただければと思いますが
咳が出るなどの場合は欠席していただくこともありますのでご了承ください。)
また、教室でレッスン中に水道水を飲みに行かせることもしていません。
(時間がもったいないのが主な理由ですが
休み明けなどサビが混ざることがあり、
このまま飲んで健康上の問題が起きないという保証ができないからです)
学校にいる間に水を全部飲んでしまった生徒さんは、
学校で水道水を足すなどしてください。
ご家庭でも確認していただければと思いますが
私の説明がよく分からないという方は、
お手数ですが直接ご連絡いただけますよう、よろしくお願いいたします。
早いもので、もう4月も終わりです。
桜前線も、ついにこの辺りにも到着しましたね。
新年度のレッスンの回数は曜日によって差がありますが
2~4回が終わっています。
新しいレベルの学習には慣れてきましたか?
ECCのレッスンは、基本的には英語で進めていきます。
(大人のクラスや文法の解説など、例外もあります)
これは、英語学習を始めたばかりの人にとっては
少々ハードルが高いかもしれません。
また、小さい生徒さんだと、
子供が分かってるかどうか不安なお父さん・お母さんが
日本語で意味を教えてしまう場合もあります。
(講師の日本語をいちいち日本語に訳さないで、と最初にお伝えしているのですが)
特に小さいお子様には、知らない言葉を聞いても
状況や相手の表情などからその意味を推測できるすごい力があるそうです。
羨ましいですね。
でも残念ながら、
「私、分からないから」と諦めると、その力は消えちゃうみたいです。
せっかく持ってる力をムダにしたらもったいないよ、
本当は私が英語で話しても少しは理解できるはずなんだよ、
でも「分からない」って思ってると本当に分からなくなっちゃうんだよ。
そう話して、「英語で話すと分からない」と言っていた生徒さんが
翌週から変わることはよくあります。
今年もすでに1件、こういうことがありました。
次回からは、最初から諦めなくなるといいなと思います。
間違ったっていいんですよ。
相手の表情や身振りから「あれ?○○って言ってるのかな?」と想像して
結果間違っていても何の問題もありません。
でも「英語だと分からないから」と、推測するのを避け続けると
そのうち日本語で意味を教えてくれるのを待つようになってしまいます。
それは問題ですよね。
日本では結構、間違えるのは恥ずかしいこと、よくないことだと
考えられています。
でも、本当にそうでしょうか?
私の教室では、間違っても全然大丈夫です。
むしろたくさん間違えて、
少しずついろんなことを学んでいってくれればいいなと思います。
(間違えたことって、よく覚えてますよね。)
間違えるより、
間違えたら恥ずかしいからと、相手とのコミュニケーションを遮断してしまう方が
数倍悪いですよ。
今年もたくさん間違えながら
たくさん英語を話すように頑張ってほしいなと思います。