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今日は少し私自身のお話になりますがお時間のある方はぜひお読みくださいね☆
昨日最後のレッスンは中学3年生でした。3年間で学ぶ構文をすべて終え一年生からの総復習にいよいよ入りました。これから始まる受験に向けて一緒に頑張っていこう!そんな思いで今朝テレビをつけたらコロナ禍で教育実習に行けない学生が話題になっていました。可哀想な時期にぶつかってしまったな…と思うと同時に私の教育実習の思い出も一気にバババーッとフラッシュバックされました(笑)
母校である中学校にお世話になったのですがなんと有り得ない…受験期の大事な3年生のクラスを任せられたのです(x_x)ギョェー!! 本当にプレッシャーでした。わずか10日間くらいの予定ですがその間に新しく学ぶ構文もありましたし、3年生に間違ったことを教えられないと胃痛が激しかったのを覚えています。英語の主任の先生は『大丈夫だ~頑張れよ!!』とただただニヤニヤ私を送り出してくれました。本当に寛大で偉大な女性の先生でしたね。
その先生の授業は洋楽からスタートです。始業のベルが鳴ると一斉に生徒は立ちあがりRod Stewartの『Have you ever seen the rain』を歌い出し先生は課題をチェックすべき机間巡視が始まります。
この時期の構文は現在完了形でしたのでこのRod Stewartの曲を選んだ先生に私はすごく感動したのを覚えてます。そうか!こうやって洋楽や映画なども授業に取り入れていいんだ!と言うワクワクした気持ちです。(なっつかしー!)
今私は別のフィールドで子どもたちに英語を教えていますが生徒への学習の動機づけやアプローチの仕方はこの教育実習の先生から教わったのが原点かなと思います。
やはり教える方がワクワク楽しくなくっちゃね&中3生諸君!受験本番までしっかり私についてきてねー!!と改めて思わせてくれた教室実習の思い出でした。チャンチャンッ♪