2021年2月25日
2学期期末テストが終わった中学校1年生クラス。今日は一人一人に結果を聞く日です。悔しそうな表情、満足感にひたっている表情…だいたいみんなのお顔を見れば何点取ったか分かるよっ。前回の中間テストから点数アップしている生徒やあと1点で満点!!の生徒もおり全員が今後の課題をしっかり把握できた内容だったと思います。
実際のテストも見せてもらいましたが面白い問題がありました。
【問題】
C-DがA-Bの関係と同じになるようにDに適語を書こう。
例)long【A-B】short
big 【C-D】 ?
?マークの所にどんな単語が入るかと言う問題です。答えはsmallですよね。
初めての問題形式に生徒たちは戸惑ったようです。このような対比して単語を書く問題は中3の定期テストでは良く見かけていたのですが中1で見たのは私はお初でした。思考力問題がどんどん低年齢化されている証です。一見するとこれ、クイズのような問題ですよね。ちょっと考えないと答えを導き出せない、読解力やひらめきなども必要になってくる…まさに21世紀型学習がスタートしているなと言う印象を受けました。
大きなテストも終わり中1生もホッとしたかな。部活の話、友達の話、卒業式の話などでリラックスムードの生徒たちでしたよ。
おつかれさまっo(^o^)o
2021年2月24日
『I’m safe on Mars.』
先週わくわくするようなニュースがNASAから届けられましたね。火星探査機パーサビアランスの着陸成功!そして今日は火星から音声が届いたとネットニュースを賑わせていました。
昨日の高学年クラスでも宇宙実験について討論をしたばかり。
ふとテレビの情報番組を見ていると2021年春公開映画ドラえもんのタイトルは『のび太の宇宙小戦争』。
聞こえてくる主題歌は私の超大好きなOfficial髭男dismさんの『Universe』…もぉ本当に朝から胸がキュンキュンです。45過ぎのおばさんだけどね(笑)。
壮大な宇宙の神秘に思いを馳せる。もうこれは幻想とか空想の世界ではなく技術の発達により〝事実〟としてこれから先たくさんのことが証明されていく事でしょう。本当にワクワクします!
レッスンは昨日祝日でしたが通常通り行っております。元気に全員出席ありがとう!みんなの前向きな気持ちとそれを暖かい愛情で支えている保護者の皆様に敬意を表し感謝申し上げます。
若干頭の中が宇宙一色、お花畑の講師が今週も皆様のお越しをお待ちしておりますo(^o^)o
2021年2月22日
さて今日はHPをご覧になってくださっている皆様へ体験レッスンのご案内です。
2021年度当教室の目玉は何と言っても3年ぶりに開講する高学年初心者コースです☆ 教室では低学年から始めるお子様が多く高学年クラスがなかなか作れない状況が続いております。そんな中、今年度はうまい具合にクラス調整ができました。さくら市内では一般的に一斉下校となっている水曜日設定ですのでレッスンに参加しやすいのも特徴の一つ。早帰りの日を遊びに使うか、それともお友達にちょっぴり差をつける日にしちゃうか…ズバリ、みんな次第ですよっo(^o^)o
2月は今週の土曜日体験レッスンを行っております。滅多に作れないクラスになりますのでもちろん興味のある方も、そして興味がない方も(笑)!絶対に来た方が良いと思います。お問い合わせお待ちしておりまーすo(^o^)o
高学年からスタートしたお子さんにインタビューしました♪2/12日付けの記事をご覧くださいませ。
2021年2月19日
2020年度英検®、当教室生の受験が終了致しました。
今年度は波乱尽くし。新型コロナウィルスの影響で第一回の開催が延期に。第二回第三回とも開催が危ぶまれる中、ECC準会場の試験は1/24が最後でした。先行きの見えない不透明な状況の中、足をとめずに突き進んだ受験生のみんな、そして受験することを判断し子どもたちを支えて下さった保護者の皆さん本当にお疲れ様でした。
第三回の結果は悲喜こもごもでした。受験した6年生の生徒たちはきちんと自分の言葉で私に結果を伝えてくれました。恐らく今回残念だったお子さんのご家庭では我が子と現実に向き合うことにご苦労された方もいらっしゃるかもしれませんね。頑張って挑戦しても結果が伴わなかった場合、感情が乱れるのは当然のことです。まだ小さなハートですからなおさらでしょう。私も息子たちの時に英検®に限らず通ってきた道ですので保護者様のお気持ちお察し致します。
さてちょっと視点が大きくなりますが今の世の中を俯瞰して見てください。AIによる技術の発達、感染症が引き起こした激変する社会情勢…この先は既存の概念がどんどん崩れ新しいものが生まれる混沌とした時代に突入していきます。今後生き抜く子どもたちの資質として『自分で決めて行動しその結果に責任を持つ』ことが求められていきます。改訂された文科省の新学習要項にもそれを見据えた内容がたくさん書かれています。親としては子どもに苦労してほしくないと思いますが私たちの最終的な願いは『子の自立自律』だと思います。
そんな時に学校以外での習い事、スポーツそして英検®のような資格取得は自分をコントロールしていく上で良い経験になります。現実は時に厳しく大変なことも多いですが今回自分で決めて試験に挑んだ6年生は本当に素晴らしかったなと思います。そして『次の5月も頑張ります!』ときちんと宣言してくれました。子どもたちの強さと保護者さんの我が子に対する熱いフォローにただただ感動させていただいた2020年度英検®。今後も教室としては〝英語ができることで何事にも挑戦し自信を持った自己肯定感のあるお子さまの育成〟を目指しバックアップさせていただきたいと思っております。
合格者はのちほど実績紹介にアップしますからねo(^o^)oおめでとう!!
2021年2月18日
世の中は様々な形でうめつくされています。丸、三角、四角…それって英語でなんて言うの?4.5才児幼児クラスは〝shape〟形を英語で言えるようになろうの単元です。
先ずはピクチャーカードで導入したあと教室内の形を探す旅に出かけます(多少壮大だw)。
Let’s find something 〝circle〟! 教室の中にあるものでなにか丸いものを探しに行きましょう。
子どもたちは一斉に探し始めます。「あったあった!」早速見つけたのはHちゃん、指を指していたのは電話のプッシュボタン。a circle! a circle!
Next, let’s find something 〝triangle〟! さぁ次は三角のものを探してきてね。うーん…私の想像では三角はなかなかないような気がしましたが子どもの目線って素晴らしいですよね☆Aちゃんが何か見つけたようですよ。行ってみると何とコピー用紙A4サイズの〝A〟を指差してa triangle! a triangle!と訴えているではありませんか!さらに…Nちゃん、a triangle! a triangle! と指差す先はなんと階段の床の部分(≧▽≦)いやぁびっくり!
今回のレッスンは子どもたちから物の見方の多様性を私が教わったような気がします。大人になるにつれて概念が固定化されつまらない発想になりがちです。このような子どもたちの柔軟な考えは見習うところだなぁとすごく思いました。
そのあとのa square,a heart,a starも楽しみながら英語で学ぶことができましたo(^o^)o