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教室日誌一覧

2021.9.30
カテゴリー: その他

海外ペンパル、私の歴史

海外ペンパル、私の歴史
先日郵便局に行った時に思わず〝かわいい~〟と手にとったパンフレット。ぽすくま君がズラリとならんだ切手に思わず見入ってしまいました。さらにパンフレットの中身を見て〝なつかしい~〟海外ペンパルのコーナーです。私も小学生の頃、国内外問わず文通していたなと思い出しました。海外のアーティストにファンレターを書いたりホストファミリーと手紙で近況を報告しあったり、インドの女の子と文通していた時もありました。私が海外に興味を持ち始めたのもこの時期からじゃないかなと推測します。講師紹介欄にも書いています。

お父様の仕事でアメリカに住んでいた日本人の女の子とはこちらに帰国してからもしばらく文通は続いていました。【手紙】ってすごく良いですよねその封筒の中に現地の香りが入っていて遥か遠い異国の地から飛行機で運ばれ私の手元に届くことを想像するだけで本当にロマンであります。インターネットが発達した今の時代はほんの数秒で外国とつながる事ができそれは利点でもあります(Jessicaとmailもご覧ください)どちらも良さがありますよね。思わず郵便局で手にとったパンフレットからふんわりと時がゆっくり過ぎていた少女時代を思い出させてくれました。(私にも一応少女時代はありましたアハハ)

2021.9.29
カテゴリー: レッスン報告

地球環境問題、限りある資源「水」~PAクラスThink&Talkより~

地球環境問題、限りある資源「水」~PAクラスThink&Talkより~

高学年Think and Talkでは環境問題について。節水を行い限りある資源を大切に使う、キレイな水を守るため水質汚染を防ぐなど具体的に学びました。どちらのクラスも盛り上がったのはThinkの時間です。

 

How much water is needed to make a tablespoon of milk clean?

 

魚は牛乳の中で暮らすことができません。では問題です。大さじ一杯(15ml)の牛乳が魚が住めるくらいきれいな水になるには一体どれくらいの水が必要になってくるでしょうか?…..という問題です。ちょっと漠然としていますのでヒントをお出ししますね。お風呂にためる一回分の量が約180Lと言われています。さぁどうですか?答えは……….

325liters of water is needed.ヒョエー!!ですよね?なんと大さじ一杯分の牛乳をきれいな水にするにはお風呂約二回弱の水が必要になってくるから驚きです。生徒たちも同様に驚きの様子でした。では、大さじ一杯の油は?シャンプーは?オレンジジュースは??選択肢から水の量を選んでいきます。

 

〝マヨネーズは油でできているからな…〟

〝オレンジジュースは果肉が…〟

〝シャンプーは泡立つね〟

 

みんなで意見を出し合いながら考える時間はすごく楽しいです。もちろん日本語で話し合ったってok!要はThink考える=思考学習の時間だからです。単元最後にはみんなにポスターを書いてもらいました。さらに英語でプレゼンです。問題提起→思考→自分の意見を英文でまとめる→発信、これがECCの新しい学習スタイル。このやり方で様々な社会問題や身近なトピックを学習していきます。

2021.9.28

Hanakoと言えば?ジェンダーニュートラルを感じたレッスン

Hanakoと言えば?ジェンダーニュートラルを感じたレッスン

一昔前まで「Hanako」の代名詞と言えばほとんどの生徒が「she」と答えていましたが、最近ある芸人さんがテレビに出ることでそれはちょっとした論争を巻き起こすタネとなっています。Hanakoはsheなのか?heなのか? そう、ある芸人さんと言うのはご存知の方も多い男性トリオの〝ハナコ〟です。この芸人さんのイメージがとても濃い現代の子どもたちは代名詞の問題を答えるときに迷います。芸人さんの〝ハナコ〟だけでなく、トイレの花子さんを思い出した生徒もいます。また今は地縛少年花子くんというマンガの主役もいるそうです。私の年代は恐らく山田花子さんあたりを思い出すのでしょうか?はなこ、ハナコ、花子、Hanako…. she でもheでも何でもありな世の中!

 

最近ニュースでもよくジェンダーレス、ジェンダーニュートラルと言う言葉を聞きます。以前は同じ仕事内容でも男女に対して区別するのを普通としていた時代があります。例えば同じ職場にいながら女性は看護婦、男性は看護士と呼ばれるなど。男性だからこう、女性だからこうと言う固定概念的なものもありますね。同じ持ち物なのに黒いランドセルは男の子で赤は女の子と言う時代に私は生きていました。何かの書類の記入例には男性の欄に「○○太郎」、女性の欄には「○○花子」とありましたので当然花子=女性と言う概念が私には植え付けられてきたのです。もちろん花子さんは女性でいいのですが、もしそれが男性であってもこれからの時代はそれでいい、多種多様が認められる時代になるんだなと思います。

 

英語の問題ひとつにとっても生徒たちとジェンダーについて学べるのは現代らしいなと思いました。高学年クラスの一コマです。

 

さぁでは今週もレッスンスタート!感染症対策を万全にみなさんを明るい気持ちでお迎えしたいと思います(^_^)ゞ