地域の小中学校が秋休みに入っております。秋休み…あっという間に終わっちゃうんですけどね。
ちょうど今回はレッスンと重なった生徒さんたちがたくさんおります。今のところ全生徒さんに出席していただいております。
「Hello!」と言って教室に入ってくるお子さんたちをみる度に本当に頑張ってるなぁと熱いものがこみ上げてきます。だって学校がお休みなのにECCに来てくれてるんですよ。習い事だから行くのは当然ですけど、やはり子どもの気持ちの中では「あぁー英語かぁ、今日は休みたいな」とか「このままゲームして遊んでいたいなぁ」とか…学校がお休みなら尚更そのように思うと思うんです。少なからず私が小中学生の時はそうでしたので気持ちが分かります。
でもそこをきちんと自分の気持ちに折り合いをつけて勉強してこようと幼いながら行動している所がすごく愛おしく感じます。
どのクラスも最初は重い雰囲気です、分かります(笑) おうちでゆっくり1日過ごして夕方くるワケですからね。辛いなぁと言う波動がでているわけですよ(笑)
その時私はこのように言います。「今日はお休みなのに頑張って来てくれて本当にありがとう!」。
少し生徒たちの顔が緩む時です。言語化して相手に伝える、大切なことです。
すぐに通常モードに切り替わりレッスンスタート。ホントにねみんなの頑張りに先生はいつも元気をもらっていますからね。そして保護者さんの存在も絶大です。色々親子のやりとりがあっての習い事だと思います、お疲れさまです。心配なこともたくさんおありでしょう。でも大丈夫です!頑張っていますからね☆もっと保護者さんにも笑顔でいて欲しいから「伝える」ことが私の使命かなと思います。HPにしろ教室だよりやLINEでのやりとり…ここはきちんとやるべき所だなと改めて考えさせられた秋休みの一幕です。
一部小学校をのぞいて今日から新学期ですね!また本日のレッスンもお待ちしてますよ(^_^)ゞ
小学校低学年クラスでは年間を通じて数字の1~20まで言えるよう練習します。1~10までは簡単に言えても11~20って意外と難しいですよね。しかも順番だと言えるのにピンポイントで示すと答えられないという状況が見受けられます。1~20さえ覚えればあとは規則性になりますのでこの基本を低学年のうちにしっかり身に付けさせます。そこで今日はおうちでも簡単にできる数字アクテイビテイをご紹介したいと思います。単調になりがちな練習もちょっと一工夫するだけで簡単にそして楽しく学ぶことができます。どれもミュージアム南教室のオリジナルです。
①「ハタチのバースデー」(日本では成人が18才に引き下げられたので意味合いは古くなってしまいますが)一人ずつ順番にone,two,three…と言う風に英数詞を唱えていきます。そして最後に“twenty”20才の誕生日に当たった生徒はみんなから祝福されます。twentyの生徒に向かって手をひらひらさせてまるで誕生会のような雰囲気に仕立て盛り上がります。次の生徒からまたoneが始まりますので全員がtwentyの主役になれると言うわけです。何度も数字を言わなければなりませんので知らず知らずに身につきます。一石二鳥のアクテイビテイ☆彡
②「えいごでさんすう」足し算や引き算の答えを英語で言おう!のコーナーです。ホワイトボードに式を書きます。例えば3+5=?答えは“8はち”ではなく“eightエイト”ですね。20-5=?答えは“15じゅうご”ではなく“fifteenフィフテイーン”ですね!このように英数詞をピンポイントでトレーニングするにはとても良いアクティビティです。3つの数字の計算式をだすと生徒たちはさらにヒートアップ(笑)みんな負けず嫌いなので思わず日本語で答える時もあり大笑いです。このミッションは最後に英語に持っていかなければならないのでかなり思考力も鍛えられます。生徒たちはやり方を分かっているのでぜひおうちでも楽しんでやってみてくださいね☆
先週土曜日、某英会話教室主催のオンラインセミナー「日本文化を英語で発信プロジェクト第四弾駅弁」に参加致しました。
ちょうど先日おとなクラスで学んだばかりでしたのでまた違う学びがないかと楽しみにしていました。この日はJRさんとのコラボ企画と言うこともありかなり内容が濃く、駅弁クイズや歴史の勉強、英語表現ミニレッスンそして日本全国のおいしそうな駅弁の紹介動画であっという間の一時間を過ごしました。130人以上が参加していました。興味深い話がたくさんありましたが中でも駅弁第一号がなんとここ栃木県宇都宮駅だったと言うお話。諸説あるようですが明治18年白木屋旅館から発売された竹の皮に包まれたおにぎりとたくあんが日本で売られた最初の駅弁だと言われているそうです。なんと地元の駅が発祥の地だったなんて驚きです。
では逆に外国にもこのようなサービスはあるのでしょうか?アメリカではサンドイッチや飲み物などの軽食はもちろん売られていますが日本のようなお弁当はありません。またヨーロッパでは食堂車の利用率が高いと言われています。まさに「駅弁」はThe Japanese culture、日本独自の文化ですね。ご存知の通り面白い仕掛けのお弁当もたくさんあります。ひもを引くとあら不思議、アッと言う間にホカホカお弁当が出来上がったり、メロデイ付きのもの、食べたあと貯金箱になる駅弁など外国の方にとってどれも気になるものばかり。
残念ながらまだコロナの影響で海外の方が日本にいらっしゃるのは少ないかと思いますがまた通常の世の中になった暁には外国人観光客の為に日本文化を伝えるのも面白いなと思います。
さてまた今週一週間がスタートします。どうぞお気をつけてお越しくださいo(^o^)o