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教室日誌一覧

2025.10.22
カテゴリー: レッスン報告

【英会話小学2年生】I like〜/I don't like 〜ボクの好きなもの、好きではないもの

【英会話小学2年生】I like〜/I don't like 〜ボクの好きなもの、好きではないもの

今日はカードを使ってI like〜.I don’t like〜.のアクティビティを行いました。

 

今まで習った野菜、果物、軽食、飲み物、動物カードをシャッフルして重ねて裏側にして真ん中に置きます。1枚ずつめくって…出たものが好きなら

I likeを使い、出たものが好きではないものならI don’t likeで文章を作り発話すると言う簡単なルールです。

 

2.3周回ってくるとだんだん慣れてきますので次は少しハードルを上げてタイマー登場。20秒間でどれだけ多くの文章を発話するかに挑みます!! タイマーをかけられるとより一層緊張度、そして集中力も高まりますよね!!

 

様子を見ているとI like.I don’t like.はスラスラ言えるのですが『あれ?ワニって何ていうんだっけ?』『あれ?ホチキスは…?』、単語の所でつまづく事が多いことに気付かされます。

 

PFクラスでは年間必修単語378語、オプション209語、巻末87語、総数674語もの単語を学びます。

冬に行われるECC全国児童中学生英語検定には必ず出題される部分です。どの単語がでてもいいように日ごろからこのようなゲームをしながら単語練習するのも良いでしょう。お家でもできるので今宵ぜひファミリーでどうぞ♡

 

2025.10.17

【教室だより10月号】知っていますか?“英語が書ける”までの道のり

【教室だより10月号】知っていますか?“英語が書ける”までの道のり

気温がぐっと下がりやぁ〜っと秋らしくなってきました。体調を崩してお休みする子も増えてきましたね。おとなの私たちも油断禁物。健康の三要素である【栄養,運動,睡眠】をバランスよく大切に生活したいものです。プラス私は【爆笑】も三要素の中に勝手に取り入れています。『笑い』が健康に良いということはすでに証明されていることです。楽しい!幸せ!だから『笑う』のではありません。『笑う』から楽しくなるし幸せを引き寄せることができるのです。辛いとか悲しい時こそ笑いましょう♫そのひきつった不気味な顔を見る度に結局私はいつも吹き出しちゃいます(笑)

 

さて勉強にちょうど良い季節になりましたね。しっかりと学習の時間は確保できていますか?二学期、教室では【音読,音声,発話,会話練習】に力を入れています。ECCの宿題でいえばホームワークシートやHWB(中学生)の冒頭のCDorストリーミング練習です。なぜ力を入れているのか?

 

①音と文字をリンクさせることで意味を習得する。

②正しい発音が身につく。

③英語を英語のまま理解できるようになる。

④4技能の向上につながる。

からです。音声からのインプット作業を徹底することで難しい単語も読めるようになり、英語の規則性に気づきセンスが磨かれて行くでしょう。

 

では『読める』ようになると次に何が起きると思いますか?はい、次は英語が書けるようになります。今のお子さんは読み書きができないと色々な教育現場で指導者が嘆いています。なぜ書けないの?それは聞いたり自分で読んだりする時間を取っていないからです。

 

聞きましょう、読みましょう、書きましょう、学習の原点に立ち返りましょう。そのための落ち着いた学習時間と環境の確保をしましょう!

 

とは言えども…なにかとうまく行かないのも現実ですよね。では一体どうしたら良いのでしょう?それはまたの機会にでもお話したいと思います。

 

 

【10月号みどころ】

◎知っていますか?“英語が書ける”までの道のり

◎小学校5.6年生クラスの紹介

◎ハロウィーンレッスンのお知らせ

◎2026年度新規生徒さん体験レッスンスタート!

◎おすすめHP記事

 

 

今週生徒さんのファイルにお入れしております。ご確認宜しくお願い致します!

2025.10.15
カテゴリー: レッスン報告

【中学3年生】もし僕たちが英語の先生だったら?

【中学3年生】もし僕たちが英語の先生だったら?

生徒が理解しているなと思う判断基準は問題をすらすらと解いている時、試験の点数が高い時、質問が的を得ている時、そして「文法のロジックを自分の言葉で説明出来た時」です。

 

昨日はUNIT5のまとめとして初めての試み(15年教室をやっておりますがホントにはじめて)、『英語の先生になったつもりで英文法を説明しよう!』をやってみました。先ずは私がお手本としてUNIT5-1 助動詞の説明です。

 

【助動詞】という言葉の意味に始まりどんな種類があるのか、助動詞に共通する5つのルールなど学んだことを伝えました。説明する中には文法上欠かすことができない事柄はもちろん、自分が印象に残っているところ、先生が説明してすごくよく分かったところ、その時のエピソードなども踏まえて全部じゃなくても良いから【先生になったつもりでやってみて】と2人にミッションを出しました。

 

選んだのは2人ともUNIT5-3の不定詞を含む文(It〜for to…/It〜of to…/too〜to…/〜enough to …/書き換え)です。10分間時間を与えてどう説明するか考えてもらいました。学んだことを整理して伝える…アウトプットする貴重な時間です。

 

じゃんけんで最初の発表はK君に決定。自然に堂々と前に立つ姿は『英語の先生』そのもの。実は私、K君がこの単元が好きだということはレッスンを通じて気づいていました。だから恐らく選ぶだろうなと思ってたけどビンゴ。さて内容はと申しますと文法の構成にとても力を入れた発表でした。言葉のチョイスも状態を表す形容詞、人の性質を表す形容詞、toの後ろは必ず動詞の原形…など私が伝えた言葉をそっくりそのまま使っての発表に感動すら覚えました。照れながらの説明、K君らしくてすごく良かったです!

 

続きましてY君。どの先生のイメージなのか、恐らく学校の担任?数学?社会??…しょっぱなからそれっぽい口調に大爆笑。いるよねーそういう先生(笑)。終始ちょっと圧が強くて厳し目のY先生登場です。選んだのはK君と同じ文法。なんとホワイトボードを使用してのレクチャーです。感心したのはわざと間違った文章を書いてなぜ違うのかK君に説明させていたことです。まるで先生と生徒そのものじゃん…。ここまで演出できるY君も上出来でした!

 

2人の姿を見て本当に英語が好きなんだなと思いました。そしてここまでちゃんと説明できる姿に成長を本当に感じました。生徒側の席でずっと聞いてましたけど、2人とも小学校3年生からほとんど休まずに中学校3年生まで通い続けてこれだけ英語を話せるようになったのは積み重ね、努力以外の何物でもないなと心から思います。『継続』『努力』は裏切らない。いやぁ〜昨日のレッスンもめちゃくちゃ面白かったです。再来週からはいよいよ受験に向けて特訓だからね!K君、Y君頑張ろうね!