【中学2年生】新しく学ぶ時制にワクワクがとまらん♪
『時制とは、動詞が表す動作や状態が時間軸上の「いつ」に位置するかを示す文法範疇のことです。』とAIが申しておりました。
かみくだいで私が説明しましょう。「時制」とはズバリ、現在形.過去形.未来形.現在進行形.過去進行形…です。分かりました?たぶん、(笑)、大丈夫。
中学校2年生UNIT5では新しく【現在完了形】を学びます。今までにない新しい“時間の場所”です。「用法は3つあるので3週に渡り壮大な時間の旅をしますので必ず出席すること!」と初日にお話しました。その事を生徒たちはしかと受け止めてくれたのでしょう。私がお願いした通り用事のある時以外はみんな毎週レッスンに参加してくれました。最終日の昨日全員が揃った時、私の鼓動は最高潮に高鳴り今日で旅の終点をみんなで迎えられる☆彡ととてもワクワクした感覚に陥りました。私の言葉をしっかり聞いて自分たちの意志で5人が集結してくれたんだ!これですよ、信頼関係!信頼関係が一番学力を伸ばしますからね。
さて現在完了形とは①継続②経験③完了、作り方は①〜③共通でhave (has)+過去分詞。それぞれにforやsince,never.ever,just.already.yet…などキーワードがあること。訳し方の特徴を何度も確認しながら練習問題を解いていきます。1問1問、しつこいくらいに解説します。ホントにドン引きするくらいここはしつこいです。解説するだけではなくて一人一人にも質問して引き出させます(アウトプット)。自分で説明できなければ結局理解できていない証拠ですからね。ここまでくるとようやく生徒たちの顔つきも変わってくるのを肌で感じます…「センセーー!もーぅ分かったから!」ここまできて私の中で腹八分です♡
昨日は会話練習にも力を入れました。中学校2年生レアな写真ですよね♡お年頃ですのでこういうドサクサにまぎれないと私もシャッターを押す手が震えます。英会話教室と銘打ってますのでお年頃であろうとなかろうと、口に出して音読する会話する話すことをとても大切にしています。音読することでこの新しい文法を身体に染み込ませる大切な作業であるからです。
しめはレギュラーコースのあとに全員が受講している文法プラスコースで仕上げです。ここまでくると驚くほどに自分で問題を解くことができるようになります。日本語訳、空欄補充、日本文から英文へ…自ら文を産出していくトレーニングの総仕上げ。採点も自分で行ってもらい“私、ちゃんとできてる!”“やったー!”“オレ、うれしい!”を感じさせて2時間強のハードボイルドレッスンが終了です。ここで私の腹が十分となります。生徒たちにとってはそれ以上でしょうね(笑)はいっ、ここで終わりではないよ。家に帰ってからさらに復習をして必ず自分の中で完結そして運用できるようにまでしてくださいね。
追伸
現在完了形、はい。学校では中3で学ぶ文法です。ね?だからECCジュニアってすごいでしょ(≧▽≦)


