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教室日誌一覧

2025.4.17
カテゴリー: レッスン報告

【子どもの自主性を育てるために私が大切にしていること】〜英語の宿題から〜

【子どもの自主性を育てるために私が大切にしていること】〜英語の宿題から〜

2025年度レッスンが始まり2週目です。

 

レベルが上がり知らない先輩たちが待ち構えているドキドキの進級生、去年も同じクラスだった子と固い握手、相変わらず落ち着いている中学生たち、そして緊張度MAXの新クラス高学年新入生…。

 

新学期っていいね、4月っていいね。

お休みする子もおらず元気に教室に来てくれることがこの上ない喜びでございます。

 

 

さて春休み中の宿題もしっかりと見せていただきましたよ。

今回は特に低学年、中学年クラスの課題がとても多かったと思います。通常のホームワークシートの他にCourse Bookのオプションも追加したからです。

 

春休み前のレッスンでは「えーっ多すぎるぅー!」「ぎゃーっこんなにやるんですかー!」「ムリです」なんて言っていた生徒さんたちも終わってみれば【1日1ページやったよ】【5回に分けてやってみた】【なんかいっぱい書けて気持ちよかった】などポジティブな言葉に変換されていました。

 

 

今学校では春休みの宿題は出されないようですね。

学校によって違うみたいですが「お子さんの自主性を育てるために」あえて課題を出さないとか。【自ら考え行動しやり遂げる】と言う新学習要綱にきちんと沿っていると考えられます。しかし自分から課題を見つけて自ら勉強するって本当に大変ですよね。親御さんたちもぽ〜んっと問題を投げられどうしたら?と思っている方も多いかもしれません。

 

 

 

一方ECCは?と申しますと宿題がカリキュラムとしてしっかりあります。

週1回教室に来ただけでは英語は身につかないからです。

 

宿題をやってくるのが当たり前、義務となっています。

 

もちろん、子どもたちにとって「宿題」ってイヤなものだと思いますが【大変だけどやってみてよ】の声掛けから始まり、してきた事に対する【フィードバック】を繰り返すことでお子さんの中に“やればできる”“やれたことが嬉しい”“分かってきた”を体感させることができ先ずは「宿題」を習慣化させることができます。その段階を経て、今の高学年のように【自ら】自主学習ノートに勉強をしてくる子が増えてくると言う構図になっていきます。もちろん、保護者様のフォローも絶大なる効果をもたらしています。

 

自主性を育てるってホントに大変っ(笑)

 

宿題指導者の私からしたら本当に大切なツールです。英語力を上げるためが一番の目的ですが、ホームワークシートを通じてご家庭での様子も分かりますし、お子さんの今の状態も分かります。そして何よりも

 

先生「やるべきことをちゃんとやって!」

生徒「ちゃんとやってきました!」

先生「ありがとう!本当に嬉しい!」

 

声掛け←→フィードバック、これを地道に続けていくと指導者と生徒の間に信頼関係ができていきます。私は自主性を育むためにはこの【信頼関係の構築】が一番大事だと思っています。

 

 

この信頼関係構築も長い年月を有しますよね〜(笑)子育てにおける親子の信頼関係も然り。毎日の積み重ね作業で大変ではありますが私はそれが子どもたちにとって良い結果をもたらすことを知っているので諦めずに「宿題」を通して指導していきたい。

 

子どもたちにとって最終ゴールである【自主性】をしっかり育ててあげたい、そう思っています。

2025.4.4
カテゴリー: レッスン報告

【新小4年生体験レッスンレポ】男の友情、そして母の愛

【新小4年生体験レッスンレポ】男の友情、そして母の愛

さて今回も感動いっぱいの体験レッスンをさせていただきました!当教室で今、激アツのクラス、小学校高学年初心者(新小4〜6年生)コースに参加してくれた新小4年生のK君です。以前体験レッスンに参加し4月から晴れてECC生になるR君のお友だちです。

 

体験レッスン。通常はだいたいご本人お一人で参加される事が多いのですが「R君と一緒に参加しても良いですか?」とK 君のお母さま。もちろんオッケー!と即答させていただき当日を迎えました。K君は少し恥ずかしがり屋さんなのかな?初めての場所に初めての先生ですので緊張してもしょうがないですよね。

 

さぁレッスンスタート!さすが新4年生。モニターから流れるネイティブの発音をしっかりリピートしてくれたり、Slam(かるた)も回を重ねるごとに単語をどんどん覚えていきました。聞かれた事に対してきちんと答えてくれたり、考えを教えてくれたり、字もとても落ち着いている…そう、K君も学習態度がきちんと備わったお子さまでした。これは高学年から英語を始める上で最も有利な点です。

 

K君、もしかしてR君がいなかったら体験にきてくれなかったかな?「海外で活躍するプロサッカー選手になる!だから英語を話せるようになりたい」K君は確たる目標をちゃんと持っていました。英語を習いたい!でも1人だと不安だなという気持ちの交差…皆さんもありませんか?挑戦したいけど一歩足が踏み出せない、できるかな?怖いな…そんな時に頼りになるのが友だちですよね。そう、今回は一緒に来てくれたR君の存在です。レッスン中はお互いに分からないところを教え合ったりと、K君側からのナイスアシストも何度も見ることができました。

 

う、美しい…

友情って美しい‼️

 

そしてECCジュニアのグループレッスンの利点ってやっぱりここなんですよね。1人ではなく2人で、3人で!異学年、学校、男女の垣根を超えて「みんなでまなぶ!」と言うところです。1人で成し遂げる成果はたかがしれています。今日のK君とR君が作り上げた体験レッスンこそ成果が何倍にもなる!お友だちと切磋琢磨しながら学ぶことの大切さをお二人は改めて教えてくれました。

 

 

 

シメはお決まりのお母さんに聞いてみようのコーナー。本日の重要構文はDo you like〜?

 

K君【Do you like apples?】

お母様【Yes,I do.】

 

R君【Do you like watermelons?】

お母様【Yes,I do.】

 

先生【Good job!!!】

 

 

 

最後お母様のお話を聞くことができました。

「今サッカーをやってて将来は海外でも活躍できる選手になりたいと言っています。そうなると英語が話せたほうが良いからと本人の意向で連れてきました」とのこと。

 

本当に素敵なお話ですよね。

 

お子さんの夢を叶えてあげたい!親御さんはそんな気持ちでいっぱいです。当教室に体験にこられるお子さんにはみんな夢があります。マサチューセッツ工科大学に入りたい、メジャーリーガーになりたい、パティシエになりたい、東大にいく、◯◯高校に入りたい、中学で絶対一番を取りたい…。それらの夢を叶えるにはやはり初めの一歩が必要になりますよね。その背中を押せるのはやはり大好きなお母様やお父様、そう、お家の人しかいないと思います。プロのサッカー選手??ムリよ!ではなく、【やってみよう!】【応援するよ!】のお母様の愛。息子に対する本当に温かくて大きい愛です。

 

私もそのお気持ちをしかと受け止め、「プロサッカー選手の英語の恩師」となれるように来週からの新学期楽しみにお待ちしております!!

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2025.3.28
カテゴリー: レッスン報告

【動画有り】お楽しみ会はイースタークラフト☆彡

【動画有り】お楽しみ会はイースタークラフト☆彡

修了式のあとは全クラス、イースターエッグ作りをしました。

こんなにゆっくり時間が取れたのは何年ぶりでしょうか?コロナ禍の頃は休講になった授業の補講をしなければならず、修了式の日でさえもカリキュラムを終わらせるためにレッスンをしていた年もありました。お陰様で今年度は予定通りにすべてのレッスンが終わり修了式にゆっくり時間を取ることができました。

 

まぁ普段からも子どもたちとはいろ〜んなお話をしてるんですけど、今回はイースターエッグを作りながらさらに濃密(笑)なお話をすることができました。

時代はデジタル化、ネット社会、IT、テクノロジーなどが進み子どもたちを取り巻く環境が激変しております。それゆえに子どもたちの様子もさぞかし変わっているのかな?と思いがちですが、私が生徒たちと接する限り「こどもらしさ」と言うのは昔も今も変わらないないんじゃないかなと思っています。

基本的に「こども」って本当に素直で一生懸命に生きている個体だなとそう思います。

 

 

【イースターエッグ】

工作なのでもちろんニガテな子もいればやりたくなーい子もいるんですけど、そんな子は包み隠さず私に「えーっやりたくないよぉ」「ニガテです」と自分の感情を吐き出しながらも「まぁやってみるか!」と気持ちを切り替え最後まで完成させてくれます。

 

まっすぐ折れないと「えーなんで??」と悩み、とてもキレイな色を塗れた子にはみんなで拍手彡「これ貸して」「いいよ」お隣さん通しの貸し借りもとてもスムーズで見ていてホントに気持ちが良いです。

 

「そんなこと子ども同士当たり前でしょ?」と思う人もいるかもしれませんが、私はそうは思いません。子どもたちの一つ一つの動作や言動、たまに入る話のオチやツッコミに毎回本当にすごいなぁと感心してしまいます。

 

14年間教室を続けてきて子どもたちに対する思いは変わりません。

ホントに素直で一生懸命に生きてて可愛いなぁ。

 

昔と違うからこうした方が良いかな?こうやったら嫌がるかな?とか大人は先回りして考えがちですが(自分たちと育った環境とちがうから、気を使って)そんなことはなく私たちが生きていた昭和の頃のような大らかな気持ちで接してあげて問題ないかなとも思います。

 

とにかく今は時代が生き急ぎすぎっ。

こうやって手作業をしながらアナログに過ごす時間も必要だなと思う今日このごろです。

 

今回作ったイースターエッグの作り方、動画にしてみたので春休みにでも親子で制作してみてくださいね。タマゴのピースの数を増やせば増やすほどキレイですよ♡

 

さぁアナログな世界へいってらっしゃい♡