2025年度4月から一緒に英語を学びませんか?お問い合わせ、体験レッスンへのご参加ありがとうございます!!
「思い立ったが吉日!」当教室ではいつからでも英語学習が始められるように幼児から小学校6年生のクラスを設定しています。
最近よく聞かれるのが「高学年から始めても大丈夫かしら」「始めよう始めようと思っててもう中学校が見える学年になってきた」「まだ間に合いますか?」などと言う保護者様の切実なお悩みです。今日はこの春から5年生になるY君の体験レッスンから「絶対高学年だからこそ始める理由」をお伝えしたいと思います。
こちらからご覧いただけます!
インフルエンザやコロナなど感染症が流行る中、明けましておめでとうレッスンは生徒さん全員参加で2025年の幕開けを致しました!!生徒さん、保護者さんの生命力の強さに思わずひれ伏す先週のレッスンでございました。ありがとうございました。引き続き身体,心を大事にしていきましょう。
さて2週お休みになると言うことは英語に触れていないとEnglish積み立て貯金が減ることになります。そうならないように私と生徒の間で休み前に必ず固い約束が交わされます。「ホームワークCD練習の欄をうめてこようね!」「高学年は自主勉強おすすめ!」「英検®受験者は英作文ラインしてね!」…。その結果は?写真をご覧いただくと分かるようにほとんどのお子さんがしっかり約束が果たされておりました!!
誘惑の多いこの年末年始をいかに自分をコントロールするか、保護者様であればいかにお子さんを机に向かわせる環境づくりをするか、大変だったことと思います。今回添削していて気づいた点をレベル別にまとめましたのでご覧ください。
PF(小学校1.2年生)
お家の人に聞いてみよう!などホームワークシートの構成自体が親子で取り組むスタイルになっている部分があります。紙面上からはパパ、ママ、お家の人と楽しく取り組んでいる様子が良く分かりました。毎日の習慣に取り入れようとCDの回数を書いてくださったり、お子さんを盛り上げながらきっと頑張ったんだろうなと思うようなホームワークシートばかりでした。タヌキの集団の絵が書いてあったり(笑)新年の挨拶を書いていたお子さんも。初レッスンでは「センセー!ぼく毎日やりました!」と自信満々に手渡してくれたお子さんもおりました。低学年は保護者さんの粘り勝ちですね、お疲れ様でした。
PI(小学校3.4年生)
UNIT6-5は現在進行形の学習でした。レッスンでは「Harryは〜しているところです」「Lylaは〜しているところです」の口頭練習を繰り返し行いました。その時に文法事項としてbe動詞+一般動詞ing→【Harry is watching TV.】【Lyla is cooking.】など徹底しましたが、宿題のホームワークシートでは一般動詞にingがついていない生徒さんがほとんどでした。中学年以降はホームワークシートだけで完結しようとするのではなく、必ずコースブックを開いてレッスンでどんな勉強をしたのかな?先生にメモあるいはマーカーをひきなさいと言われた部分(ポイント)は?など思い出す作業が必要になってきます。SLP受講生はレギュラーのあと文法を学んでいるので記憶が残りやすいですが、レギュラー生だと自力で解決するには難しい部分も出てくるのでぜひここはパパママの出番だと思っています。一緒に考えてあげる時間を持っていただけるとありがたいです。CDの欄は見事に全員枠がうまっていましたね!!ここらへんはもう自分でできるところでしょうからきちんと声に出して何度も練習していきましょう。
SLP受講生は音読発表の日でしたね。自分のお気に入りの本を一冊、しっかり読み込んで来たのがよく分かりましたよ。ページを見せながらの読み聞かせは私も楽しませて頂きました、ありがとう♫
PA(小学校5.6年生)
自主勉強のすすめをしたところ約半数のお子さんがホームワークシートの他に自主ノートを見せてくれました。こちらはお休みの日に限らずすでに習慣になっているお子さんも多く中学校に向けて良い流れだと思っています。自主勉強の内容は毎週のウィークリーテストに向けた単語練習、文法を自分なりに解説したノート、SLPのストーリーの模写、英検®過去問題集など多岐に渡ります。私もやることは本当に何でも良いと思っていて「いかに大量の英語に普段触れられるか」だけだと思っています。読めば読むほど書けば書くほど聞けば聞くほど英語は身体に浸透していきます。
中学年同様文法が難しくなってきています。コースブックに戻って思い出す作業、必ず声に出して構文練習をするなど3学期は私も指導していきます。
SLP受講生の音読発表も全員クリアです!毎日1回でも良いから一冊声に出して読む、CDに合わせて読むなど音声によるインプットの強化を行っていきましょう。
中学生(中学校1.2年生)
うーっ、中学生、残念ながら!!涙、私との約束をしっかり全部守って来てくれた子は……、少数でしたチーン。普段の宿題でもみられるのですが、課題の範囲を良く読んでいない、やるべきページが飛ばされていたり、間違ったページをやってきていたり。「丸付けまで」と書かせたのにも関わらずやってなかったり、自分で立てたテストの目標が達成できていなかったり。今回は中学生界隈で勉強の時間が取れないくらい何か面白いことがあったのでしょーかー??? いえ、違うよね?年末から発信しておりますが特に中学生は【自分とどう向き合うか】【時間の管理徹底】が重要課題です。一方、100%課題をこなしてきた子はレッスンでも余裕が見られました。英語に毎日触れているからこその態度であります。日本語しか必要のない私たちは意識的に英語に触れていかないといけません。言語学習は淡々とコツコツとしか勝たんです。他の子が油断している間に私たちは未来に向けて積み上げていきましょう!3学期、私も諦めることなく中学生に向き合っていきますのでそこんとこ宜しくお願い致します。
中学校3年生Aちゃん、この受験期真っ只中の定期テストで100点!! 中学校1年生Mちゃん、定期テストごとに100点をとってくるこのスゴさ!!
本当にですね、彼女たちには毎回驚かされます。100点ってなかなか取れるもんじゃぁありません。もうどうやったら満点が取れるの?これはきっとコツがあるはず!皆さんも純粋に知りたくないですか?今回はそんなお二人にテスト勉強の仕方そしてテスト中に気をつけていることを聞いてみました。
中学校3年生Aちゃん
「正直このテストのために割いた時間はほぼゼロに等しいんですわこれが」「テスト中も、こんな感じだった希ガスみたいにちょ〜楽観主義だったなぁ。」早速Aちゃん節からスタート(笑) 途中若者言葉が入りますがそれもお楽しみください。
「単語に関しては英検®準2級の時に印象に残っているものばかりだったので英訳和訳が分かりました。今回いつもスペルがミスりやすい所が正解していたのは普段から何回も目に焼き付ける、口に出して違和感を見つけることを習慣化できたからだと思う。そう、慣れってめっちゃ大事。あと並べ替えは勝手にくつけたりせずにテスト用紙に書いてみる(頭の中で並べない)。長文和訳はギャルになる(笑)とか、自分のミスしやすい傾向を日頃から分析して「もうむりぽ」だけは避けて楽しく解くと良き。無駄な時間をどんどん省けば後は寝れるからね(小声)。
中学校1年生Mちゃん
「はいっ、テスト勉強の仕方ですね。分かりました。」レッスン前や休憩時間も別教科を勉強している忙しいMちゃんですが、私のお願いにすぐ応じてくれる素早さ…ありがとう!
「テスト勉強の仕方ですがテスト範囲の単語はすべて覚えておくようにしています。教科書本文の内容、日本語訳、英文も暗記するくらいしっかり頭に入れておくこと。リスニングや文法はECCで普段からやっているのでそんなに時間は割いていません。テストの最中はとにかくしっかり見直し!!ピリオドやクエスチョンマークのつけ忘れ、細かいスペルミスはあとから本当に悔しい思いをするので必ず見直します。長文読解では誰の話なのか主語に気をつけて解いていきます。代名詞(I.my.me.mine. . .)を攻略すると長文読解は楽ですよ。あとはCan.Do.Doesなど何で質問されているか気をつけています。ECCに通うまでまったく英語が分からなかった私ですが通い始めてから苦手意識がなくなり中学でも良いスタートを切ることができました☆彡これからも頑張ります!」
A ちゃんMちゃんご協力ありがとうございました(≧▽≦)
さてお二人のお話しを聞いて「100点をとれる子」がいつもやっている「たった1つのこと」、皆さんはもうお分かりですよね?それは2人とも
〝英語を勉強する時間をとっていること〟です。あら?当たり前過ぎてびっくりしちゃった?(笑)
彼女たちはテスト前はもちろんのこと普段からも意識して英語を学ぶ、そして触れる時間を取っているということです。中学生の皆さんは1週間のうちにどれだけ英語の勉強をしていますか?勉強じゃなくても良いんですよ。洋楽を聞く、映画を見る、外国の方のSNSを見る、本を読む…英語に触れる時間です。
日本人である私たちが英語を運用できるようになるには意識的に勉強する時間を取らないといけません。先日も記事に書かせてもらっています。(中学英語文法は苦手でしたか?はこちらからどうぞ) 〝英語を勉強する時間をとる〟
100点をとりなさい!とは決して言いません。ただ今よりも確実に成績をあげたいのなら〝英語を勉強する時間の確保をしよう〟、これが本日の結論です。中学生諸君!魔の冬休みをどう過ごすかは、君しだいだよ。