【動画有り】お楽しみ会はイースタークラフト☆彡

修了式のあとは全クラス、イースターエッグ作りをしました。

こんなにゆっくり時間が取れたのは何年ぶりでしょうか?コロナ禍の頃は休講になった授業の補講をしなければならず、修了式の日でさえもカリキュラムを終わらせるためにレッスンをしていた年もありました。お陰様で今年度は予定通りにすべてのレッスンが終わり修了式にゆっくり時間を取ることができました。
まぁ普段からも子どもたちとはいろ〜んなお話をしてるんですけど、今回はイースターエッグを作りながらさらに濃密(笑)なお話をすることができました。

時代はデジタル化、ネット社会、IT、テクノロジーなどが進み子どもたちを取り巻く環境が激変しております。それゆえに子どもたちの様子もさぞかし変わっているのかな?と思いがちですが、私が生徒たちと接する限り「こどもらしさ」と言うのは昔も今も変わらないないんじゃないかなと思っています。
基本的に「こども」って本当に素直で一生懸命に生きている個体だなとそう思います。
【イースターエッグ】
工作なのでもちろんニガテな子もいればやりたくなーい子もいるんですけど、そんな子は包み隠さず私に「えーっやりたくないよぉ」「ニガテです」と自分の感情を吐き出しながらも「まぁやってみるか!」と気持ちを切り替え最後まで完成させてくれます。
まっすぐ折れないと「えーなんで??」と悩み、とてもキレイな色を塗れた子にはみんなで拍手彡「これ貸して」「いいよ」お隣さん通しの貸し借りもとてもスムーズで見ていてホントに気持ちが良いです。
「そんなこと子ども同士当たり前でしょ?」と思う人もいるかもしれませんが、私はそうは思いません。子どもたちの一つ一つの動作や言動、たまに入る話のオチやツッコミに毎回本当にすごいなぁと感心してしまいます。
14年間教室を続けてきて子どもたちに対する思いは変わりません。
ホントに素直で一生懸命に生きてて可愛いなぁ。
昔と違うからこうした方が良いかな?こうやったら嫌がるかな?とか大人は先回りして考えがちですが(自分たちと育った環境とちがうから、気を使って)そんなことはなく私たちが生きていた昭和の頃のような大らかな気持ちで接してあげて問題ないかなとも思います。
とにかく今は時代が生き急ぎすぎっ。
こうやって手作業をしながらアナログに過ごす時間も必要だなと思う今日このごろです。

今回作ったイースターエッグの作り方、動画にしてみたので春休みにでも親子で制作してみてくださいね。タマゴのピースの数を増やせば増やすほどキレイですよ♡
さぁアナログな世界へいってらっしゃい♡