2022年3月3日
昨日に引き続き中学生特集!今日のタイトルも新鮮☆“関係代名詞”、以前ならECCでは中学3年生の単元だったからです。学校の新学習要項の改定に伴いECCカリキュラムもさらに前倒しに拍車をかけています。中3の1学期までに中学で学ぶ全構文を学び切るのですからそれはそれはスピーディー真っ只中の中2生。関係代名詞も昨日の比較級最上級と同様,初期のステップから大事に駆け上がりたい構文です。
ところでこの“関係代名詞”,みなさんも中学校で習ったことを覚えているかもしれませんね。who,which,thatなどがあり先行詞によって使い分けされます。特にthatは最強で“人、もの、動物”全てに使えること。でも場合によっては省略も可能など、どんどんイレギュラーなパターンが出てくる難解さも秘めています。理解するにはちょっと忍耐も必要。ここを攻略するにはできるだけたくさんの問題を一つ一つ理由をあげながら解いて行くことが理解への近道だと思っています。中学英語は感覚ではなくきちんと概念で覚えていって欲しいなと思います。そうすることで確実に点数に結びついていきますからね☆
このハードな作業が終わったあとは4人の表情にも達成感がみられました。じっくりしつこくみっちりやらせていただいたので私も満足です(笑)来週は学びの成果を発揮する単元テストです!がんばれo(^o^)o
2022年3月2日
今日のタイトルは私の目に新鮮にうつります。なぜならECCのカリキュラムでは「比較級最上級」は2年生で学ぶ文型だったからです。しかし2021年4月から中学校の学習要綱が改定となり私的教育機関であるECCもさらに前倒ししたカリキュラムになったためこのような現象が生まれております。ECCは学校の進度よりもひと足早く単元が進んでいますので(予習ベース)とてもやりがいのある環境だと思います。
さて比較級最上級は私も好きな単元の一つ。“チョコとバニラどっちが好き?”“こっちのバックの方が可愛いなぁ”“○○君の方がカッコよくてステキ〜”など、日常でごく普通に使われている文型だからです。身近な話題を英語で言えるようになるわけですから勉強と言うよりは会話として入りやすいですよね。私にとってもこのワクワクな単元はちょうど感染症拡大時期に当たりオンラインで行うことになりました。私も初めてのことでしたのでどうなるかと思いましたが対面同様に集中して一人一人に向けてレクチャーできた感覚がありました。比較級→最上級→more,the mostまで毎週一つ一つ段階を踏んで理解しながら進みます。基本である比較級の形を定着させないと最上級での変化に戸惑います。その先のmore,the mostに行くとさらに混乱を招いてしまうほどこの単元は慎重なステップが必要です。画面にうつる生徒たちは分かった!と言うお顔をしていました。うんうん頷きながら話を聞く生徒も!今晩はまとめレッスンを行い来週はいよいよ単元別テスト!生徒がどこまで理解しているか楽しみです(. ❛ ᴗ ❛.)
2022年2月10日
4月から英語学習が始まった高学年初心者クラスにとってこの1年は試練の年となります。在籍生に追いつくため4技能全てにおいて深くスピーディーに学ばなければならないからです。アルファベットもそのうちのひとつ。低学年から時間をかけてマスターする所を半年でモノにしないといけない…、と言っても低学年と高学年の学習能力はちがいますのでそんなに心配することはないんですけどね。それにしても速習クラスになりますので少なからず負担もあることでしょう。
さてそんな中こちらのクラスは2学期スタートと同時にHWSにプラスアルファベットシートを添付し私とのやり取りがスタートしました。単調な作業になりますので途中心が折れてしまう生徒もおりますが高学年はさすが違います。私が記憶している限り2学期中は卒業条件を(①用紙にすきまなく大小文字練習する②毎週提出する)全員が満たしてくれたと思います。今週はどうかな?やってきてくれるかな?毎週毎週ドキドキ興奮していたのを覚えています。やはりやるべきことを100%投げ返してくれると言うのは講師にとって最高の贈り物であります。もう4人とも大丈夫!!お決まりのお手紙を出しました。「○○さん、アルファベット練習はもう卒業で良いと思います。○○さん的にはどうですか?」先生が一方的に合格を出すのではなくしっかり生徒の気持ちも引き出します。主体的に学ばせるためです。
Sさん「もうだいじょうぶです。」
Kくん「もういい、もういいです。」
Sくん「I want to graduate.」
Tくん「けっこう覚えてきたのでたぶん大丈夫だと思います。」
4人それぞれのキャラクターがでていてそのお返事がとっても嬉しかったよ!お疲れさまでした。さらに英語を楽しんでいこうᕙ(@°▽°@)ᕗ
2022年2月9日
当教室では3年生までにアルファベット大文字と小文字を見ないで書けるようにと言う目標を立てています。アルファベット、基本中の基本ですね。日本語で言うひらがなです。文字が書けなければ学習のスピードは格段に落ちますし、指導する側としても断然書けていた方が教えやすいです。6/23の記事でアップしておりますが(こちらからご覧ください)、年明けに無事3年生全員が大文字小文字を見ないで書けるようになりましたことここにご報告致します。早い生徒は夏休み前に、秋休み前に、そしてお正月明けに卒業致しました。生徒とやり取りをしていて、この子そろそろ大丈夫かな?と思う時期に一人一人へメッセージを書きます。「○○さんへ。アルファベット練習,今日で最後にしたいと思いますがどう思いますか?お返事ください。」←これに対するお返事がまぁ可愛いこと可愛いこと( ꈍᴗꈍ)
「だいじょうぶだと思います。」「もうちょっとやりたいです。」「まだまだ書けないのでもっと練習したいです。」「終わりでok!(ちゃんとママにもきいた!)」「おわりでok!(先生的にはどうでしょうかByママ)」「もうバッチリなので終わりでokです!」どうですか?この自分自身に対する評価が素晴らしいですよね☆私が一方的にOKを出すのではなく生徒に判断をしてもらいます。主体性を持って学習に取り組んでもらいたいからです。またこうすることで講師と生徒の間に絆、信頼関係も生まれます。余白なしに紙にみっちり練習して毎週提出する…内容的には小さなことですがコツコツ続けることで得られる技術そして達成感を思う存分感じてほしいと思います!おめでとう!
2022年1月12日
三が日明けの4日からレッスンスタートでした。低学年、幼児さんになればなるほど少し情緒不安定なお子さんも…そりゃぁそうだよね、気持ち的にはまだ楽しいお正月&冬休みモード。遊びたい気持ちと勉強が始まると言う狭間で普段とちがう感覚だったことでしょう。しかし今週は先週とは打って変わって英語バリバリやる気モード。レッスンの前には学校の宿題をしている様子も見受けられましたよ(トップ画像。間違い探しの宿題。こういうプリントを見ると学校でも思考学習をすごく意識しているのが分かります)。このように幼いながらきちんと折り合いをつけて生活しているんだなぁ、偉いなぁと思います。
そして高学年&中学生。気持ちをコントロールできるようになります。お正月明け直後のレッスンでも淡々と作業をこなしている姿は圧巻。1月は特に①ECC児童中学生英語検定二次面接②2021年度第3回英検®が控えておりますのでやるべきこと、目標が定まっていますので学習への流れもスムーズです。お正月&冬休みモードをすでに脱出していたお兄さんお姉さんたちでしたよ。
さて今週もレッスン内では日曜日に向けて面接練習を取り入れております。しかし通常カリキュラムもめいっぱい入っていますので面接練習に多く時間が取れないのが現状です。ぜひこれまで通りお家の方でも取り組んでいただき本番では全員がそれぞれの目標を達成できるようビクトリーに向けて☆頑張っていきましょう!!