来年中学生になる6年生を対象にこの春募集させていただいた新しいクラスです。学校でもしっかり外国語学習をしているT君とMちゃんですので英語に臆することなく楽しくレッスンを行っております。
この日のレッスンでは【Life in Japan】外国人のお友達に日本の地図記号を教えよう!と言う面白いコーナーでした。地図記号、社会の教科書に載っていますよね。神社の鳥居だったり工場の建物や果物の形など… 外国の方が見てもはて?!と思う謎の形ばかりだと思います。
そこで例えば郵便局のマーク〒が出てきたらこのように説明してみましょう。
This icon means “post office”.このマークはpost office(郵便局)を意味します。
文のマークが出てきたらThis icon means “school”.このマークはschool(学校)を意味します。
こんな感じです。さぁ2人には色んな地図記号をホワイトボードに書いてもらい英語で確認していきましたよ〜♪
This icon means “city hall”.(市役所)
This icon means “fruits farm”.(果樹園)
This icon means “fire station”.(消防署)
This icon means “library”.(図書館)
さすが6年生!知ってる記号の数もケタ違いでした。このような社会の内容と英語を組み合わせた思考学習ってすごく楽しいですよね。
自分たちの知識も確認できますし英語への興味も広がります。英語を学ぶ時代から英語で学ぶ時代へのシフトチェンジを感じさせるThink & Talkのお時間でした。
T君、Mちゃん引き続き中学英語に向けて楽しく学んでいきましょう!
3,4年生クラスは前置詞‼
子「ねぇお母さん、算数のプリントどこだっけ?」
母「机の上にあるじゃない」
姉「わぁかわいい猫ちゃん!」
妹「えーっどこどこ?」
姉「木の下にいるよ〜」
父「(運動会)ん?○○はどこにいるんだ?」
母「○○ちゃんのとなりにいるでしょ」
〜の上に〈on〉
〜のしたに〈under〉
〜のとなりに〈next to 〉
普段私たちが何気なく会話している中にはたくさんの前置詞がひそんでいます。前置詞がなければ物の場所が全く分かりませんからこれらの言葉はとても重要です。ECCでは低学年時にon,in,under、中学年ではnext to,between A and B,高学年ではbehindやin front of などを学習していきます。
今回のレッスンでは1枚絵を見ながらお互いにWhere’s the ○○?(〜はどこにありますか?)It’s on the sofa.(ソファの上にあります)と聞きあいっこしていきます。正しい前置詞を即座に思い浮かべ文章にしていきますのでそれはそれは難関ですね。しかーし、ものの10分もしないうちにスラスラ言えるようになるのがECC生♡なにせ幼い頃から繰り返し発話し身体に染み込ませる(音声からのインプット)トレーニングに慣れておりますのでまとまりのある文は感覚で覚えてしまいます。フレーズ読みとかリズムとかノリの部分です♪この構文は毎年恒例、外国人講師との面接試験で出される問題ですのでさらに練習していきたいと思います。
お家でもリアルに使える英会話だと思うのでぜひ挑戦してみてくださいね☆
ユニットのまとめとして単語テスト(リスニング)を行った低学年クラスです。
テスト表面は聞こえてきた方の単語の絵に丸をつける二者択一問題、そして裏面は5つの絵があり聞こえてきた順番に1〜5をふると言う超難問!
もうこれだけでも大変なのに容赦ないスピードで進むネイティブの音声…。聞きもらすまいと集中する子どもたちに『あれ⁉ここホントに低学年クラス??』と疑うくらいにシーンとしていて鉛筆のコツコツと言う音しか聞こえません。
いやぁホントにすごいです。結果も写真の通りっ♪もぅこれは日頃お家で単語練習をしっかりしている証でございます。まだ脳の柔らかい時期のお子さんですので聞こえてきた通りに発音し記憶していくんですね。私がなかなかできないRやLの発音も生徒たちの方が圧勝です(笑)
テストは今週返却しておりますのでぜひお家でも褒めてあげてくださいね♡