2021年9月15日
水曜日クラス編
(火曜日クラスはこちらからどうぞ)水曜日は高学年初心者クラスからスタートです。Think&Talkでは〝world musical instrument〟世界の楽器について学んでいます。内容があまりにも面白くて10分オーバーしてしまった日があり送迎の保護者さん,すみませんでしたm(__)m何がおもしろいってこの単元では実際の楽器の音をモニターを通じて聞くことができることです。見たことがない楽器から奏でられる不思議な音色にみんなでしばし聞き入ってしまいました。日本の和楽器「鼓つづみ」が出たとき…「あーっ!すゑひろがりずですね」と反応したSちゃん(笑) すゑひろがりず、分からない方ネットで調べてみてね。
続く中学年クラス,全員が出席したのを見計らって今だ!!今日は在籍生さんに配布する教室だよりのクラス写真撮影です。今回は密を避けて4人ずつ撮影。マスクをしていても目だけで表情が分かりますね。みんな穏やかに楽しそうです。この写真が掲載された教室だよりは先週お渡ししています。PIクラスのエピソードを読んでいただき保護者さまからたくさんのメッセージいただきましたょ。ありがとうございました!
しめは中学1年生クラス,翌日期末テストと言う大事な日でした。このクラスは4月当初から特に力を入れているクラスです。中学校の学習要項が変わったこと,それに伴いECCのカリキュラムもバージョンアップし…21世紀型のとても魅力的な内容になり小学生からECCで英語を学んできた生徒にとって本当にやりがいのあるものなのですが、一方とんでもない早さで文法学習も行われていると言う激動の2021年度。この学年のモチベーションをどうあげていくかは私の常々の課題であります。夏休みに特別講座をしたのも然り、少しずつ着実に力をつけている中学1年生を見守っていきたいと思います。期末テストの嬉しい結果も続々届いていますよ。以上現場からお伝えしました(^_^)ゞ
2021年9月8日
火曜日クラス編
一番無邪気な幼児クラスからスタートです。夏休み明け初日レッスンではお休み中にお出かけしたこと、お家でやったことを5人が嬉しそうに一気に話しだしました(笑) 。○○に行ってきたよ!○○美味しかったよ!などなど!それを全て聞き取る私はもはや聖徳太子のよう。ウワサでは聖徳太子(今教科書には厩戸王と言う名前で掲載されています)は一度に8~10人の話を聞き分けることができたとか…、負けた、私5人(笑)。子どもたちのお話を聞いているとコロナ禍ではございますがパパやママたちが一生懸命工夫を凝らしお子さんと楽しく過ごしている様子が分かり素晴らしいなぁと思いました。その日のレッスンは野菜の単語の導入の日。「I got a carrot!」「I got a potato!」と言いながら収穫ごっこをして楽しみました。
続く低学年(小1.2)クラス。さらに拍車をかけて夏休みトーク炸裂(笑) やっぱり小さいお子さんたちは夏休みのことを聞いてほしいですよね。さて二学期から低学年クラスはテキストレッスンになります。一学期のアクティビティレッスンですでに文型を導入していますので二学期からはそれらを概念的に(ちょっと勉強の要素が入ります)学んでいきたいと思います。
次は高学年クラス。この年齢になってくると夏休みトークは徐々に落ち着いてきます。逆に盛り上がるのは「オレね、夏休みの宿題まだ終わってねーから」…自虐ネタに花が咲きます(笑) レッスンは学校が始まる前に二学期がスタートしますからまだ課題が終わってない子もいたことでしょう。
締めのクラスは中学2年生です。中学生になると部活の話題が多いかな?残念ながらコロナの影響で夏休み後半の部活はなくなったようで退屈だったようです。この日のレッスンは期末テストに向けて。今はすでにテストも終わり一部クラスは答案用紙が返却され点数も聞くことができました。間違ったところをそのままにせず何で間違ったか再確認して欲しいと思います。以上現場からお伝えしました(^_^)ゞ
2021年7月29日
火曜日、ECC宇都宮センターから当教室を担当してくださっているスタッフ瀬古さんが幼児クラスの参観にいらっしゃいました。
来年度からリニューアルされる幼児コース、現在教室ではどのようなレッスンがなされているのか、子どもたちはどのように学んでいるのかを見にきてくださいました。
先週保護者様には事情をお話していたのですが子どもたちは教室に入ると知らないおじさんがいてびっくり(笑)。
しかし瀬古さんが〝Hello!〟と話しかけるとみんなもニコッと〝Hello!〟とあいさつ♪
だんだん慣れてきたのかそのうち子どもたちから幼稚園や夏休みの事を話しかけたりしてすぐに打ち解けている様子でした。
今週のレッスンは来週の発表会に向けてでしたので瀬古さんには観客の役をしてもらい、子どもたちもいつにない緊張の中仕上げをすることができました。
ブリーフィングの際はセンタースタッフからと言うことで保護者様にも直接ご挨拶できたこと、幼児期から英語を始める利点などお話していただきました。
大学入試の改革に伴い高校,中学校,小学校と日本の英語教育も、そして一歩先を行くECC教育機関でも、ここ数年目まぐるしい進化を遂げて参りました。
そしてECCではいよいよ2022年度、幼児コースが生まれ変わるという集大成になります!
私もまだ新カリキュラムについては概要しか分かりませんがとにかくワクワク、そしてかなりレベルの高いものとなっているようです。
私もこれから研修に入りますので一生懸命学び、教室で還元していきたいと思っています!
翌日瀬古さんからお褒めのお言葉をいただきました。
「生徒さんは話をきちんと座って聞いたり英語での反応もすごく良かったです。まさにECCが求めるレッスンスタイルでした。先生の生徒さん、素晴らしいですね!」
ありがとうございまーす!
ほんとお世辞ぬきでウチのPBちゃんたちめちゃくちゃ優秀なんですアハ(≧▽≦)
今回はセンタースタッフにとっても私講師、生徒、保護者さまにとっても貴重な体験でございました。みなさんお疲れ様でした。
2021年7月20日
長引くと思われていた梅雨もあっけなく終わり夏本番!!学校も夏休みに入りますね。教室の方では発表会に向けて練習真っ盛りです。通常のカリキュラムもみっちり入っていますのでそれはそれは忙しい時間を過ごしています。課題発表をした時の「ムリーッ!」「ヒェーー!」「できませーん!」などのマイナスな態度の子はひとりもおらず、すでに全員が目標の日に焦点を当て始めています。本番まで今週を含めてあと2回になりますがそれぞれがどこまで持っていけるか…その過程を見るのが私の楽しみのひとつでもあります。悔いの残らないよう一生懸命練習していきましょうo(^o^)o
また暑くなりそうですね。飲み物やタオルをご持参ください。今週も暑さ対策、感染症予防対策を万全に皆様のお越しをお待ちいたしております!
2021年6月23日
いよいよ3年生はアルファベット総仕上げの段階にきております。当教室では2年生後半からHWS(ホームワークシート)とは別にアルファベット練習シートを添付し生徒たちは取り組みます。このやり取りを約半年間続けて間もなく卒業の時期を迎えることになります。卒業条件は①毎回必ず提出②紙いっぱいに練習してくること③見ないで書けるようになったと私が判断した時です。冒頭の画像をご覧ください。紙いっぱいに丁寧に練習してくる子どもたち☆毎回(毎年)感動させられます!
日本語のあいうえおと一緒ですね。言語を学ぶ上で基本中の基本になります。生徒側の利点はアルファベットを自分のものにすることで英語を読む上でのストレスを減らすことができるでしょう。これはd? p? q?…これに迷っていては学習する以前にやる気を失います。読むことができれば自信に繋がりますし今度は単語や基本文を書くと言う段階に進む事ができます。
一方講師の私からしてもアルファベットを早期に習得させる理由はもちろんあります。それは指導する上で断然ラクだからです。いや、別にサボりたいわけじゃないですよ(笑)例えば….『先生、ティーチャーってどう綴るのですか?』と聞かれた場合、ホワイトボードに書いて教えることなく『t-e-a-c-h-e-rだよっ』と口頭で伝えれば、生徒は耳で聞き取りチョチョイと正しく単語を書いてしまうのです。まぁ~時間の短縮だことっ(*^O^*)このやりとりが高学年になればなるほどスピーディーでなければECCのカリキュラムについてこれなくなります。そのために生徒も講師も低学年でアルファベットに必死になるのです。
この半年間のやり取りの中で講師と生徒との間に信頼関係も生まれます。やってきたことに対する評価、励ましやアドバイスをかかさずすることで子どもたちも頑張ろう!先生からマルをもらうんだ!練習の習慣化、その先にできた!書けるようになった!と言う達成感が連動して起こります。どちらも白熱です。3年生、あと少しだよ!最後の最後まで一緒に頑張りましょう!ファイットーo(^o^)o