教室には幼児さんから中学3年生までのお子さんが通われています。レッスン中や休憩時間などには生徒同士お互いのやり取りが垣間見えられます。その様子は思わず笑っちゃうものからオイオーイ大丈夫か!?と言うワイルド的なもの、そして「え〜なんてこの子たち優しいの〜」とキュンとすることなど子どもたちの小さな社会の縮図を楽しませてもらっています。今日は‘優しい気持ちになる’エピソードをご紹介。
その①6年生S君が赤ペンを忘れ2本持っていたCちゃんが貸すことに。その時のCちゃんのセリフ「インクの多い方貸すね!」相手を思いやる気持ちにキューン。
その②6年生のWちゃんが足が痛く椅子席のRちゃんに席交換をお願いしたところ…「私はどこでもいいですよっ!」柔軟な対応にキューン。
その③4年生R君、毎回レッスン後に机を拭き上げさらに次に来る中学生のために机をセッティング。黙々と作業をする姿にキューン。
幼いながらもどうやったらお互い気持ちよく過ごせるのか考えているんですよね。素直に優しさを表現できる生徒がたくさんいて素敵だなと思いました。
今年も小学生コースを対象に夏の発表会を実施致します。
日頃の成果をお家の人に見てもらうというとてもよい機会だと思います。いつもレッスンの様子は教室だよりやホームページ、そしてアカデミックレポートや懇談会等でお伝えしておりますがやはりお子さんの活躍はなまでみたいですよね☆きっと子どもたちも楽しみにしているはずです。
さて今回の発表課題は各クラスとも実はゆる〜く設定しています。例年ですとちょっぴり難しい目標設定をして【ここまでやろう!】と言うスタンスなのですが今回は生徒たちに目標を委ねているので例えば、テキストを見ながらスラスラ言えれば良しとか、暗記は途中までにしようなど生徒それぞれの目標になっているはずです。
なぜ今年はゆる〜く設定しているのか?その理由は初心に戻り英語を話せると楽しいなぁ〜、英語を話している自分って素敵〜♪と言う気持ちを持ってくれたら大成功かなと思うからです。今回も各クラス楽しい内容になっているのできっと笑いあふれる発表会になるはずです。
教室だよりでもお伝えしましたが通常レッスンのカリキュラムも入っておりますので教室での練習時間が限られております。主にお家での練習になりますので、お子さまの応援宜しくお願いします♪と言っても先程申し上げたように本人の目標に任せて楽しく行きましょう☆
今年度は18名の生徒がスーパーラーニングコースにチャレンジ!
タイムドリル、ライティングドリルそしてこの多読本。このブログにも何度も登場しておりますが私が大好きな教材のひとつです。子どもたちの興味をひく楽しくて短いお話を年間30冊読んでいきます。
何度もCDを聞き文を目で追って音読することで英語がどんどん読めるようになり書けるようになっていきます。一語一句やくすことなく知っている単語や挿絵をヒントに大まかな話の内容を推察する力もついちゃいます。
ただ読むだけではなくお家でダイアリー(日記)をつけてくることになっています。読んだ回数,感想,おもしろ度,クイズ…1年が終わった時、このダイアリーを見てください。
〈こんなにできたぞ!〉〈あきらめずに1年やったぞ〉〈続けられたなぁ〉〈オレ、やるじゃん〉
頑張る自分に自信が持てる勇気の書になっているはずです!
トップ画像で生徒たちが持っている紙は読書量を記入する表です。この紙は生徒たちが見えるところに貼っておきます。このように可視化することで自分の位置を知ることができどう取り組んだらよいかの参考になります。
生徒たちには口を酸っぱくして言っていますが、これは相手と競争するものではありません。あくまでも【自分】の状態を知るためのものになります。生徒たちのがんばるぞー!と言う表情をお見せできないのが残念!
この読書量(マイレージ)に応じて3月にはプレゼント大会もありますからね♪楽しんでいきましょー(◠‿ ・)—☆