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教室日誌一覧

2021.10.13
カテゴリー: レッスン報告

えいごでさんすうPFクラス

えいごでさんすうPFクラス

小学校低学年クラスでは年間を通じて数字の1~20まで言えるよう練習します。1~10までは簡単に言えても11~20って意外と難しいですよね。しかも順番だと言えるのにピンポイントで示すと答えられないという状況が見受けられます。1~20さえ覚えればあとは規則性になりますのでこの基本を低学年のうちにしっかり身に付けさせます。そこで今日はおうちでも簡単にできる数字アクテイビテイをご紹介したいと思います。単調になりがちな練習もちょっと一工夫するだけで簡単にそして楽しく学ぶことができます。どれもミュージアム南教室のオリジナルです。

 

①「ハタチのバースデー」(日本では成人が18才に引き下げられたので意味合いは古くなってしまいますが)一人ずつ順番にone,two,three…と言う風に英数詞を唱えていきます。そして最後に“twenty”20才の誕生日に当たった生徒はみんなから祝福されます。twentyの生徒に向かって手をひらひらさせてまるで誕生会のような雰囲気に仕立て盛り上がります。次の生徒からまたoneが始まりますので全員がtwentyの主役になれると言うわけです。何度も数字を言わなければなりませんので知らず知らずに身につきます。一石二鳥のアクテイビテイ☆彡

 

②「えいごでさんすう」足し算や引き算の答えを英語で言おう!のコーナーです。ホワイトボードに式を書きます。例えば3+5=?答えは“8はち”ではなく“eightエイト”ですね。20-5=?答えは“15じゅうご”ではなく“fifteenフィフテイーン”ですね!このように英数詞をピンポイントでトレーニングするにはとても良いアクティビティです。3つの数字の計算式をだすと生徒たちはさらにヒートアップ(笑)みんな負けず嫌いなので思わず日本語で答える時もあり大笑いです。このミッションは最後に英語に持っていかなければならないのでかなり思考力も鍛えられます。生徒たちはやり方を分かっているのでぜひおうちでも楽しんでやってみてくださいね☆

2021.10.6
カテゴリー: レッスン報告

ガリガーリくーん(PBクラス)

ガリガーリくーん(PBクラス)

幼児4.5才児コースでは軽食やお菓子の単語を学んでいます。今回出てくる単語はcheeseやa sausageのように聞き慣れたものから〝a candy bar〟〝a cream puff 〟〝a Popsicle〟などあまり聞いたことがないようなものまで出てきます。とても興味深いものばかりですのでひとつひとつ見ていきましょう。

 

先ずは【a candy bar】私の中ではスニッカーズです。本当の名前があったんですね(^。^;) ご存じの通りチョコレートベースのあまーい棒状のお菓子です。「Have you ever eaten this?」。に対して子供たちは「ノー」とのこと。幼児さんはあまり食べませんよねコレ。ちなみに高校2年生の次男はよくa candy barをたべるそうです。腹持ちがいいからだそうです。

 

続きまして【a cream puff】どこから見てもシュークリームのように見えますね?そう、実は私たち日本人はフランス語のchou a la crem(シューアラクレーム)を語源とする読み方の方を採用していたのです。英語ではa cream puffと言いますからお気をつけくださいね。

 

そして最後は【a Popsicle】です。この写真を見た瞬間子どもたちからは「ガリガリ君だぁ」の声が。確かに(笑)!夏のお菓子の代表格とも言える棒にささった氷菓子をa Popsicleと呼んでいます。アメリカでは商標登録されたお菓子の名前が一般化されているそうです。大文字から始まっているのがその証拠であります。

 

さていかがでしたか?お菓子一つにしても日米の違いがあるんですね!レッスンは15時からなのでこの写真を見てなおさらお腹がすいた子どもたちでしたよ。

2021.9.29
カテゴリー: レッスン報告

地球環境問題、限りある資源「水」~PAクラスThink&Talkより~

地球環境問題、限りある資源「水」~PAクラスThink&Talkより~

高学年Think and Talkでは環境問題について。節水を行い限りある資源を大切に使う、キレイな水を守るため水質汚染を防ぐなど具体的に学びました。どちらのクラスも盛り上がったのはThinkの時間です。

 

How much water is needed to make a tablespoon of milk clean?

 

魚は牛乳の中で暮らすことができません。では問題です。大さじ一杯(15ml)の牛乳が魚が住めるくらいきれいな水になるには一体どれくらいの水が必要になってくるでしょうか?…..という問題です。ちょっと漠然としていますのでヒントをお出ししますね。お風呂にためる一回分の量が約180Lと言われています。さぁどうですか?答えは……….

325liters of water is needed.ヒョエー!!ですよね?なんと大さじ一杯分の牛乳をきれいな水にするにはお風呂約二回弱の水が必要になってくるから驚きです。生徒たちも同様に驚きの様子でした。では、大さじ一杯の油は?シャンプーは?オレンジジュースは??選択肢から水の量を選んでいきます。

 

〝マヨネーズは油でできているからな…〟

〝オレンジジュースは果肉が…〟

〝シャンプーは泡立つね〟

 

みんなで意見を出し合いながら考える時間はすごく楽しいです。もちろん日本語で話し合ったってok!要はThink考える=思考学習の時間だからです。単元最後にはみんなにポスターを書いてもらいました。さらに英語でプレゼンです。問題提起→思考→自分の意見を英文でまとめる→発信、これがECCの新しい学習スタイル。このやり方で様々な社会問題や身近なトピックを学習していきます。