3月に入りレッスンもまとめに入っています。今日から少しずつ各クラスのレッスンレポートをお届けしたいと思います。先ずは低学年から~☆
このブログで何度もご紹介してきました思考力学習Think and Talk、ラストを飾るのは外国の文化「トーテムポール」についてです。皆さんも学校や公園などに建てられた不思議な彫刻を見たことがありますよね。実際どういうモノなのか、なんの意味があるのかよく考えたことはなかったかもしれません。
「トーテムポール」北米に住む先住民が建てた柱状の彫刻であり、一つ一つにその家の紋章や出自、伝説などを彫ったもの。家族の塔(象徴)とも言われています。
なかなか最近お見かけしませんが子どもたちに聞いてみました。Have you ever seen a Totem Pole? 何人かどこかの公園で見たことがあると教えてくれました。
今日は自分だけのトーテムポールを作る日です。シールで貼る作業ですので面白いっ!今まで習ってきた単語を駆使してオリジナル英作文も完成させました。
年度末になると子どもたちもだいたいやり方が分かってくるのでプレゼンを考えて仕上げるのも早い早いっパチパチパチ
今週の宿題はこの英作文を言えるようにしっかり練習してくることです。カッコ良く発表してくださいね!楽しみにしてるよo(^o^)o
2学期期末テストが終わった中学校1年生クラス。今日は一人一人に結果を聞く日です。悔しそうな表情、満足感にひたっている表情…だいたいみんなのお顔を見れば何点取ったか分かるよっ。前回の中間テストから点数アップしている生徒やあと1点で満点!!の生徒もおり全員が今後の課題をしっかり把握できた内容だったと思います。
実際のテストも見せてもらいましたが面白い問題がありました。
【問題】
C-DがA-Bの関係と同じになるようにDに適語を書こう。
例)long【A-B】short
big 【C-D】 ?
?マークの所にどんな単語が入るかと言う問題です。答えはsmallですよね。
初めての問題形式に生徒たちは戸惑ったようです。このような対比して単語を書く問題は中3の定期テストでは良く見かけていたのですが中1で見たのは私はお初でした。思考力問題がどんどん低年齢化されている証です。一見するとこれ、クイズのような問題ですよね。ちょっと考えないと答えを導き出せない、読解力やひらめきなども必要になってくる…まさに21世紀型学習がスタートしているなと言う印象を受けました。
大きなテストも終わり中1生もホッとしたかな。部活の話、友達の話、卒業式の話などでリラックスムードの生徒たちでしたよ。
おつかれさまっo(^o^)o
世の中は様々な形でうめつくされています。丸、三角、四角…それって英語でなんて言うの?4.5才児幼児クラスは〝shape〟形を英語で言えるようになろうの単元です。
先ずはピクチャーカードで導入したあと教室内の形を探す旅に出かけます(多少壮大だw)。
Let’s find something 〝circle〟! 教室の中にあるものでなにか丸いものを探しに行きましょう。
子どもたちは一斉に探し始めます。「あったあった!」早速見つけたのはHちゃん、指を指していたのは電話のプッシュボタン。a circle! a circle!
Next, let’s find something 〝triangle〟! さぁ次は三角のものを探してきてね。うーん…私の想像では三角はなかなかないような気がしましたが子どもの目線って素晴らしいですよね☆Aちゃんが何か見つけたようですよ。行ってみると何とコピー用紙A4サイズの〝A〟を指差してa triangle! a triangle!と訴えているではありませんか!さらに…Nちゃん、a triangle! a triangle! と指差す先はなんと階段の床の部分(≧▽≦)いやぁびっくり!
今回のレッスンは子どもたちから物の見方の多様性を私が教わったような気がします。大人になるにつれて概念が固定化されつまらない発想になりがちです。このような子どもたちの柔軟な考えは見習うところだなぁとすごく思いました。
そのあとのa square,a heart,a starも楽しみながら英語で学ぶことができましたo(^o^)o