2022年1月26日
当教室のレッスンも年度内残すところあと数回となりました。ECCでは年間43回の授業プラス家庭学習を行うことで最大限英語力を身につけることができるカリキュラムになっています。(もっと細かく言うと発表会や暗誦コンテストECC検定試験などの年間行事も含んでいます)つまり一週間に一回教室にきただけでは英語は身につかないと言うこと…そこには正規のカリキュラムとしてホームワークが稼働しているかどうかにあります。
今日は頑張っている宿題を一部ご紹介。トップ画像は冬休みの様子です。長期休みは2週間あるのですがホームワークシートのCD学習記入欄は一週間分しかありません。そんな時工夫されている生徒さんは枠を増やしたり紙を付け足したりしてその日やった回数を記入してきます。中には何枚も重ねてくる生徒も!! 自主的にやっているところがいいですね。記録を残すことで達成感を感じることもできますね。
次は家族で楽しむ宿題編。低学年クラスはお家の人に英語で聞いてみよう!と言う箇所がありますので保護者さんの介入が必須になってきます。家族全員の「やりましたサイン」があったりお子さんに向けて温かいメッセージが書かれていたり時には私の似顔絵も!!楽しい雰囲気の中で進める宿題は英語がさらに好きになったり親子のコミュニケーションを深める事ができるでしょう。この他にもたくさんの生徒さんが頑張っていますが載せきれずゴメンナサイ!!明日も宿題のご様子をお伝えしますね☆
2021年8月26日
恐らく今年は間違いなく開催だと思われていた中学生英語暗誦大会栃木県大会(通称:中英杯)が緊急事態宣言発令に伴い開催の中止が決定致しました。予定であれば今週末8/29が本番だったのに… 出場予定だった中学1年生のRちゃんとママと共に残念な気持ちを味わいました。
さかのぼること5月。
教室だよりに中英杯の募集をかけたところ、いち早く参加の意志を伝えてくれたRちゃん。中学生になったばかりで学校生活も忙しいのにその意志を伝えてくれたことが本当に嬉しかったです!先ずは7月いっぱいに暗記を目指す、その後アクセントや強弱、発音表現表情を練習したり、今回の課題文であるNelly Blyが生きた頃のアメリカの歴史なども共に学びました。練習ではまるでスポンジのように発話指導を吸収するRちゃんなので私もすんごく楽しくって(笑) まるでNelly Blyの魂が乗り移ったかのように練習した日々でした。本来であれば客席からお子さんを見たかったでしょうがお母様を教室にお呼びして発表をみてもらいました。
【今日はお休みのところありがとうございました。中止になってしまった事はすごく残念ですが、最後まで頑張って取り組んで終わりにできたので良かったです。上手に出来てました!中1夏休みの思い出ですo(^o^)o来年を楽しみにしたいと思います!先生!ありがとうございました。】お母様より
Rちゃんはすでに来年の大会を見据えておりました。未来を想像できるたくましいお子さんですね☆来年は妹さんも中学生に上がりますから「ぜひ姉妹で出ようよ!」と言ったらケタケタ笑ってました(笑) また私の中で楽しみが増えたこと、心から感謝したいと思います。Rちゃんお疲れ様でした!
2021年7月15日
7月号教室だよりを火曜日から順に配布しております。今月号の見どころは?
①高学年初心者クラスレッスンレポ
②女性のための英会話クラスレッスンレポ
③中学生必見!特別補講のお知らせ
④その他発表会や今後の日程など
お忙しいところ大変恐れ入ります。お子さまのファイルをご確認の上、週末などお時間のある時にご覧くださいませ(^_^)ゞ
2021年7月8日
今週から夏の発表会に向けて本格的な準備が始まりました。当教室の発表会は曜日単位異クラス合同で行われますが去年はクラス単位に変更、今年も感染症の観点からすると少人数で行った方が良いと判断しすでに保護者の皆様には告知させていただいております。
内容は歌や自己紹介,skit,暗誦大会,親子英会話などレベル別にオリジナリティ溢れる内容となっています。
夏の発表会は私の中で3大年間行事のひとつとしてたくさんの思い入れがあります。
①日頃の成果を保護者さまに見てもらう
②生徒自身がたてた目標に向かい練習し成功させ達成感を味わせる
③人前で話す力をつけさせる
④先輩の姿を見て憧れを持ち、後輩の姿を見て初心に返る場とする
⑤保護者さまに教室理念を肌で感じてもらう日にする
⑥講師自身の指導の改革の場とする
⑦私自身が楽しみ自分を表現する場所とする
など、まだまだあります。
発表会当日までの生徒とのやり取りは私の気持ちを熱くさせます。毎年課題はひとつレベルの高いものを出しますが必ず最初は「っえーーーーー」「無理です」「イヤです」など生徒からマイナスな発言が飛び出します。そりゃそうです、難しい目標を出してんだから(笑)想定内の反応です。しかしその後私は淡々とこう話します。「…うん、本当に大変だよね。まぁ本番一週間前のみんなの様子を見てこれは無理だなかわいそうだなと思ったら目標の変更をするけど、やりもしないで最初から低い目標は掲げたくないよね。この1ヶ月は先ず頑張ってほしい!!それでもダメなら考え直すから心配しないで安心して取り組みましょうね!」子どもたちの目がキリッと見開き教室の空気がピーンッと張る瞬間です。「ダメなら別の道があるよ」と先に生徒に逃げ場を与えてあげます。頭ごなしにやれ!やれ!言うんではなく生徒の気持ちを汲んで、やる気になるような言葉掛けを続けていく。失敗してもいいんだと言う安心感を持たせる…そう、子どものやる気ボタンが押されるのは大人からの包み込むような言葉掛けの結果だと思っています。今年も「ムーリー」と言っていた子たちが「できた!」と言う晴れ晴れとした気持ちになれるよう応援していきたいと思っています!
教室で練習する時間はほとんどありません。お家での練習が鍵になりますので保護者の皆さんご協力のほど宜しくお願い致しますm(__)m
2021年7月7日
♪笹の葉さ~らさら のきばにゆれるぅー…歌は中の下です、坂口です。今日は七夕ですね☆なんともロマンチックな気分になるのは私だけでしょうか?一年に一度しか会えないなんて、しかも天候に左右される…ヘタすると一生会えないんじゃないの!?と本気で織姫と彦星のことを考える毎日です。
ECCでも七夕に関する教材がたくさんあるんですよ。偶数年度に使われる多読リーダーズ〝Tanabata〟は生徒に人気の絵本のひとつです。すでにストーリーを知っている子どもたちにとって分かりやすい英文で書かれた文章はすんなり頭に入ってくるのでしょうね。それと本のイラストのタッチがすごくいい!仕事もせず遊びほうけている織姫と彦星にカーーーーッツ喝っ!!を入れるお父様の表情がすんごい怖いんです(笑)マジデ 毎回この場面は物議を醸します。「この顔スゲーヨナ…」「そんな怒らなくても…」「相当ヤバイッ」子どもたちはまるで当事者になった気分で感想を話し合います。お父さんが怒るとやっぱり怖いのかな?この教材は今年は読むことができないけどまた来年の今時期にみんなで読むのを楽しみにしています。
他にも低学年クラスではMilky way天の川、a shooting star流れ星など天体に関する単語も出てきます。国際宇宙ステーションの仕事は高学年Think&Talkにでてきます。遙か彼方に思いを馳せる時間でもありますね~宇宙か☆さて今夜の七夕はどうなることやら??