2023年6月14日
とうとう関東でも梅雨入りが発表されましたね。あぁ…またうっとうしい季節がきてしまったのかと思うと同時に季節がちゃんと巡っていることに安心感も覚えます。世界的に気候変動が騒がれていますね。日本でも毎年気温は少しずつ高くなってきていますし局所的な大雨も私が小さかった頃は少なからずなかったような気がします。異常気象とは言われていても日本の四季である「梅雨」が今年もきてくれたこと、うっとうしいけど(しつこい笑)雨の時期も楽しむと言うことにしましょうか。と言うことで早速傘をさして長靴をはいて雨の中でもウォーキングをする講師であります。
さて今週は教室だよりを配布しております。
見どころは?
◎お子さんのやる気スイッチはここにある!
◎PFクラスのご紹介!
◎英検®お疲れ様でした!
◎事務連絡(6月学費納入額について/休講のお知らせ/発表会のお知らせ/ECCポータルサイト登録のお願い)
お子さまのファイルをご確認くださいませ。
2023年5月31日
あっという間に5月も終わってしまいますね!!生徒たちは遠足や校外学習、運動会など学校行事を満喫したようです。教室内もその話で持ちきりでしたよ♪
さて5月の教室目標は『家庭学習の定着を目指そう』でした。教室ではレッスン冒頭で一人ひとり課題をチェックして出来ていない所をフォローしたり、HWSにアドバイスを書かせていただいたりしました。それぞれのペースで良い形に仕上がっているのではないでしょうか。お家での様子はいかがでしたか?
学校の宿題や他の習い事、スポーツをされているお子さんも多い中、ECCの宿題の時間の捻出もご苦労されているご家庭もおありかと思います。いつもご協力ありがとうございます。皆さまもご存知の通り英語は一週間に一度だけ教室で学ぶだけでは残念ながら身につくことはできません。付随している家庭学習までがECCのカリキュラムとなりますので何とか生徒たちも楽しく習慣化されるよう私も前向きな声掛けをしていきたいと思います♪お家でも引き続き温かい応援よろしくお願いします!
今週はお家の皆さまへレベル別に家庭学習のポイントを書いたプリントを配布しております。お子さんと一緒に確認いただけると嬉しいです。裏面には4月からのお子さんの様子を書かせていただきました。みんな頑張ってますよ〜!ご安心くださいね。
2023年5月8日
雨の週明けとなりましたね。肌寒い感じの朝です。さてゴールデンウィーク中はレッスンも休講でしたが皆さん元気にお過ごしの事だったと思います。今年は解禁になったお祭りやイベントも多く観光地も随分賑わっていたことでしょう。生徒さんの中にもご旅行や帰省を楽しんだ子も多かったのではないでしょうか。先生は?と申しますといつもはできない外回りの美化に努めておりました。花壇にお花を植えたり駐車場の草刈りをしたり…そして初めて野菜を植えてみました。パパイヤです!去年主人の会社の方にパパイヤをいただきここらへんでも栽培できると言うこと、そして色んな料理にも使える事など知りやってみるか〜と言うことになりました。寒さに弱いと言うことでちょっとした調節など必要なのでうまくできるか不安ですが、まぁ初心者なりのダメ元根性でやってみたいと思います(笑)
さぁ5月レッスンもスタートします。みなさんと英語を学べることを楽しみに今週もお待ちしてますね。◕‿◕。
2023年4月13日
2023年度ECCジュニアミュージアム南教室、ECCシニアさくら氏家教室のレッスンを開始いたします☆
春といえば桜!ですが今年の開花は随分早かったですね。やはり年々気候が暖かくなっている証拠なのでしょうか。さてトップの写真は今週始めゆうゆうパークで撮った遅咲きの桜です。まわりのソメイヨシノが青々としてきているのに対しなんと目立つお姿なのでしょう(笑)真っピンクで可愛らしい感じがしました。思い起こせばソメイヨシノが満開の頃、この桜はまだまだつぼみのままで…
「私はまだ花を咲かすことができないわ」
「なんてまわりの花は美しいの?」
「私だけ…焦りを感じるなぁ」
人間界ではよく感じる感情ですよね。隣の芝生は青く見えるとかそういったジェラシーにも通じる感情です。しかしどうでしょう。自然界の植物や動物たちはこんな事を感じながら生きていますか?違いますよね。この遅咲きの桜も時期が来たから自然に美しい花を咲かせているだけなんですよね。美しくも力強さがある自然の定理です。毎日歩く中でたくさんの事を学べると感じた春のひとコマでした。
このひとコマが教室の何に繋がるかと言うとやはり「焦らずに学習を続けよう」です。新年度のレッスンでは生徒と一緒に学習の注意事項の読み合わせをします。その中にこのような文言があります。「1年間にわたる長い学習ですから、あせらずにじっくりと学習に取り組む努力を続けましょう」これは子どもたちだけではなく保護者様にも通じる事項かなと思います。私も経験がありますが、我が子に期待するあまりどうしても早く結果が欲しいと思ってしまう性分です。しかし特にこの語学学習はすぐに結果がでるものではありません。高学年から始まる英検®や中学校での定期テスト、受験などを通じてやっと目に見えて結果を感じることになるでしょう。ですから保護者さまも焦らず、じっくりと見守りお子さまが花を咲かせる時期を待ちましょう。(厳密に言うともうすでに花は咲いている状態なんですけどね)私もどちらかというと熱すぎて(笑)空回りして焦って自爆する傾向にあるので今年は「焦らずにゆっくりじっくり」をテーマにしていこうと思っています。こんな私ですが今年度もどうぞよろしくお願い致します♡
2023年3月7日
先週土曜日は宇都宮センターで研修がありました。生徒募集状況や今後の目標などいつも熱い!センター長からのお話があったり、参加されたホームティーチャーの皆様とグループディスカッションを行ったりとあっという間の2時間、たくさん学ばせていただきました。色々と感じることがありましたが、中でも私が一番心に残ったことは「学校教育の現状とECCの使命」についてのお話です。
文科省の令和3年度全国学力学習状況調査によると、平成25年度と令和3年度を比べた際、英語の勉強が「好き」に当てはまらない生徒の割合が、23.7%から31.5%となんと7.8%も増えているのです。
えっ!! 学習指導要綱も新しくなりさぞかし公教育の英語も楽しく身につくものになっているかと思いきや…確かにテレビのニュースでは英語を教える教員、スキル不足で現場は混乱していると言うお話も聞きますので児童の学習に対する満足度が減っているのもこの調査通りなのかなと推測できます。
もぅこの話を聞いた時、私、ゲンナリでした…中学英語につなげるこの大切な小学生期に「英語が好きではない」なんて悲しすぎる。
中学生に上がるともっと実態があらわになります。2021年度教科書改定により最も難化したのが英語。1学期期末の平均点は約1/3の学校で50点台と言う結果も。(株エデュケーショナルネットワーク調査)つまり小学校で英語の楽しさを知らないまま難しくなった英語教科に突入する中学1年生の現状が数字から明らかに見て取れるのです。驚かせる訳ではありませんがこれが実態であります。
グローバル社会になった今、英語を一つのスキルとして活躍するために先ずは幼児小学生のうちから「英語って楽しいな!」「英語を話したい!」という気持ちを育てることが本当に必要だなと思います。知識や文法、運用はその後からでも遅くありません。先ずは気持ちから!!
当教室に通っている生徒の皆さんは100%英語が大好き☆ですから中学生になるとそのモチベーションを試験の順位や点数そして資格取得の意欲に繋げています。
もしこの春、お子さんに何か習わせたいな、どんなものがこの先子どものためになるかな?とお思いの保護者様がいらっしゃいましたらぜひ英語を始めましょう!結局最後はCMになっちゃったのですが(笑)、少し先の事を考えるとお子さまにとって「ECCジュニア」は非常に有益になる習い事のひとつではないかと私は自信を持っておすすめしたいと思います!
研修から得られた知識、お役立ち情報もこのホームページで発信できればと思ってます。
では今週もレッスンお待ちしてますね!!