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『ECCジュニアではどれだけの英単語をマスターするの?』よく聞かれる質問です。小学生クラスの場合新出単語は2年間で約800語、6年間で2400語を超えます。文科省の学習指導要領には公立中学3年間で約1200語と規定されておりますのでいかにECCが小学生の段階で多くの単語を学ぶかお分かりいただけるでしょう。
現場(レッスン)ではその単語の数だけたくさんの面白いエピソードや伝説が生まれます。今日は皆さんに少し教えちゃいますね。
先ずは毎年低学年コースで盛り上がる『かたつむり』,英語では〝a snail〟と言います。読み方は ア スネイオー。
日本語っぽい読み方だとスネイルですが、最後に『l』を正しく発音するとスネイオー、となるんですね。リピート練習を始めるとクラスの皆がある事に気づきざわつきます。
『センセー、スネ夫?』
『あーほんとだ!スネ夫に聞こえる』
『ギャハハハ!スーネオー、スネーオー』
….お分かりいただけましたか?確かに私にも スネ夫 と聞こえます。
そうです、a snail はドラえもんにでてくる骨川スネ夫をイメージして覚える子多数なのです。
続きまして中学年コース、『歯』の単語です。これも面白いですよね。単数形はa toothに対して複数形はteeth。低学年の頃から複数形にするには『s』をつけると学んできた生徒には驚きの知識です!全く形が変わるのですから。そしてお決まりのリピート練習です。a tooth ア トゥース…ア トゥース、トゥース!!
『センセー!オードリーの春日ぁ?』
『ほんとだぁトゥース!』
『トゥース!!』
そうです、当教室では春日さんの往年のギャグが単語を学ぶ上で非常に役立っております。
しかも『t』の発音がめちゃくちゃいい!高学年になるとジェスチャーいれて『シャーーーッ』でしめますからね。完成度が学年ごとに上がっていく単語a toothであります(笑)
このように単語ひとつ取っても日本語に聞こえたりすると面白いですよね。英語学習者にはイメージや関連付けが不可欠です。
それにしても….
子どもたちの反応が楽しすぎて…
本当にありがとう(≧▽≦)