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4月から英語学習がスタートした高学年初心者クラス。半年が経ち雰囲気もリラックスした中、英語力もぐんぐん伸びております。レッスンの冒頭で月日曜日天気を英語で言う時間があるのですが先日このような質問をしてみました。What day of the week do you like the best?(一週間の中で一番好きな曜日は?)【土曜日です。野球があるからです】【火曜日です。スイミングがあります】【金曜日です。次の日が休みだから】【水曜日です。ママがお休みだから!!】しっかりと自分の意見をまとめて堂々と発表することもできるようになりました。(もちろん日本語を交えてます)自分の事を発信する、表現するは今後生きる社会で重要なスキルとなりますのでこの4人の様子を見ているととてもワクワクしちゃいます。
ターゲット構文は今〝can〟助動詞を学んでいます。「ぼくね一輪車に乗れるよ」「ねーねーゲームのステージクリアできる?」「私クッキー作れますよ」など。~できる=can、普段何気なく小学生が会話している中にcanってたくさん潜んでいるんです。○○ができるんだよ!小学生は特に自慢したい年頃ですよね。このように自然な会話から英語を導入する、つまり興味づけからスタートするのが初めて英語を習う生徒へのアプローチ方法です。自分の事が言えるようになったら次は相手に聞くと言う作業を繰り返し行います←これが音声によるインプットです(宿題のCD練習はここに含まれます)。小学生は特にここが大事になってくるところです。会話を楽しむ(英語って楽しいなの気持ちを育む)→英語の音をひたすらインプットする、今がこの段階です。そしてこれから高学年継続生になると概念学習と言うものが始まります。概念学習と言うのはこうだからこうなるんだよと言う理屈に基づいた学び方です。canで言うところの【canの後ろは動詞の原形だよ、canの後ろにnotをつけると否定文になるんだ。主語が何であってもcanの形は変わらないよ…】に繋がるのです。
楽しい気持ち→音声からのインプット→理屈を学ぶ、これが小学生英語から中学生英語に橋渡しとなるものになります。すべて成長段階に応じうまい具合にカリキュラムが組まれております、さすがECC☆どうか自信をもって学習に取り組んでいただきたいと思います!PE生、がんばってます(^_^)ゞ