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いよいよ3年生はアルファベット総仕上げの段階にきております。当教室では2年生後半からHWS(ホームワークシート)とは別にアルファベット練習シートを添付し生徒たちは取り組みます。このやり取りを約半年間続けて間もなく卒業の時期を迎えることになります。卒業条件は①毎回必ず提出②紙いっぱいに練習してくること③見ないで書けるようになったと私が判断した時です。冒頭の画像をご覧ください。紙いっぱいに丁寧に練習してくる子どもたち☆毎回(毎年)感動させられます!
日本語のあいうえおと一緒ですね。言語を学ぶ上で基本中の基本になります。生徒側の利点はアルファベットを自分のものにすることで英語を読む上でのストレスを減らすことができるでしょう。これはd? p? q?…これに迷っていては学習する以前にやる気を失います。読むことができれば自信に繋がりますし今度は単語や基本文を書くと言う段階に進む事ができます。
一方講師の私からしてもアルファベットを早期に習得させる理由はもちろんあります。それは指導する上で断然ラクだからです。いや、別にサボりたいわけじゃないですよ(笑)例えば….『先生、ティーチャーってどう綴るのですか?』と聞かれた場合、ホワイトボードに書いて教えることなく『t-e-a-c-h-e-rだよっ』と口頭で伝えれば、生徒は耳で聞き取りチョチョイと正しく単語を書いてしまうのです。まぁ~時間の短縮だことっ(*^O^*)このやりとりが高学年になればなるほどスピーディーでなければECCのカリキュラムについてこれなくなります。そのために生徒も講師も低学年でアルファベットに必死になるのです。
この半年間のやり取りの中で講師と生徒との間に信頼関係も生まれます。やってきたことに対する評価、励ましやアドバイスをかかさずすることで子どもたちも頑張ろう!先生からマルをもらうんだ!練習の習慣化、その先にできた!書けるようになった!と言う達成感が連動して起こります。どちらも白熱です。3年生、あと少しだよ!最後の最後まで一緒に頑張りましょう!ファイットーo(^o^)o