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トップ画像をご覧ください。デパートで迷子になった子どもが母親と対面した瞬間ではありません。初めての外国人講師との面接を終えた幼児クラスのO君が外で待っていたママに駆け寄る感動のシーンです☆
去る1/16㈰県総合文化センターにてECC全国児童中学生英語検定面接試験が行われました。保護者の皆様には感染予防対策のご協力や会場までの送迎等大変お世話になりありがとうございました。年に一回行われるこの外国人とのマンツーマン面接はECCの目玉カリキュラムでありそして生徒たちにとっては試練の時でもあります。特に初めてのお子さんにとっては恐怖の何物でもないでしょう。お家の人と離れて知らない部屋(面接室)に入っていく、目の前に知らないお国の方(面接官)が座っている、で、英語で質問される…まさに恐怖の館と言っても過言ではありません。(あっ、言い過ぎました) 今回も初チャレンジのお子さんが何人もおりましたが中には面接室になかなか入れない子、ママと会った途端泣き出しちゃう子も!!
H君ママより
「昨日は先生も本当にお疲れ様でした。学びの中で親子コミュニケーションはもちろん、何度も褒めてあげられる機会が増えたり、気分が乗らなくてもご褒美の目標を目指して自分を奮立たせる姿が見られて、母的には嬉しかったです。当日は終わった安堵感から彼は涙していましたが、ほうほうこりゃまた良い経験させてあげられたな〜とフフフでした♪息子の面接直後の感想→「外人の先生こわかった。だって、『ぼくはこわくないよ〜、やさしいよ〜』って。めっちゃ日本語しゃべってたんだもん(涙目)」ズコーッ!!て感じですよね。申し訳ないけど笑っちゃいました!」
Sちゃんママより
「昨日は行く前からめっっちゃ緊張してて、会場にも大分前に着いてたみたいなんだけど建物にも入れない位キンチョーしてたらしくどうなる事やらと思ってたので本当に良かったよ!でもすごくいい経験になりました☆お世話になりました」
保護者様からもたくさんメッセージをいただきました。ありがとうございます!私も毎年獅子の子落としの母親の心境で生徒たちを面接室へ送り出しています。恐らく何年経っても面接試験って緊張すると思います。冬休み前から練習が始まった生徒たち。保護者様のご協力もお願い致しました。新カリキュラムになった中学生クラスは初年度なので何が質問されるかすら予想がつかない状況でしたが参加した全員が誰一人ギブアップすることなく最後まで試験を受けられたこと、本当に素晴らしいことだなと思います!
このブログでも何度もつぶやいていますが自信を持って行動できるお子さんになるには何事も経験だと思っています。日々の挑戦とそれに対する指導者、保護者からのフィードバックは不可欠です。自己肯定感の高いお子さんは最初からそうだったわけではありません。自己肯定感は生まれついて持っているものとは思えません。小さなことでも一つ一つチャレンジしていきその過程に大人からのフィードバック(行なったことに対する良質な言葉がけ)があり「私はがんばったんだ」「失敗してもいいんだ」「次頑張ればいいんだ」と言う自己認識の先に肯定感が備わっていくものだと思っています。もちろん英会話教室に通っているので英語力を試すのは基本的な目標です。しかしそれ以前に頑張れる素地作りを経験できる場でもあります。このような大きな行事だけではありません。日々のホームワークやテスト、課題、発表会など経験値を上げる機会は身近に転がっています。一つずつ大切にクリアしてお子さんを認めていく…ECCジュニアが少しでもそのお手伝いができればいいなとそう思っております。
これから試験の生徒さんもたくさんおります。目標に向かって張り切って参りましょうね。お世話になりました!