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児童生徒学生たちは夏休み真っ只中!コロナ禍があけて4年ぶりに開催されるお祭りや花火大会に足を運んだりプールやパーべキューなど楽しんでいる人も多いことでしょう。
先生は?と申しますと今週はまだレッスンがありますので厳密に言えばまだ夏休みではないのですがこの連日の暑さにワクワクする反面何故か感じるこの物寂しさ…一体なに??
あぁ…これかぁ…、今年は息子2人がいない初めての夏。毎年感じる『わーっ夏休みだ!昼ごはんの準備に勉強のフォロー、プールに遊びに…あっもぅ受験の準備かよ…(汗)』と言う慌ただしい感情が一切なく、ないゆえの寂しさと、こんなに何も考えなくてもいいのは楽ち〜ん嬉しい(笑)が入り混じった変な感じの2023☆夏を過ごしております。
さてそんな中昨日はさくら市主催の人権講演会『命の授業』に参加して参りました。不慮のスキー事故で全身が動かないという深刻な麻痺の中悪夢から奇跡的に復活を成し遂げた元中学生教師腰塚勇人氏のお話でした。
生か死かを体験した人だからこそ語れるたくさんの大切なお話に、1時間半集中して聞くことができました。中でも心に響いたこと、それは【自分自身の心を大切に】。
日本人はどちらかと言うと誰かのために自分を犠牲にしたり、自分自身に対してもこれではダメだ!もっともっと…と言う傾向が高いゆえに知らず知らずに自分を追い込んでいる事って多いと思うんです。先ずは自分が心地良い状態になる、そうすることで周りを幸せにする、この方向性は大事だなぁと思いました。
あともう一つ【言葉だけではなく行動で伝えられる大人になろう!】子どもたちに「おとなって楽しいよ♪」「生きるってこういうことだよ☆」を行動で示すことができる大人って素敵じゃないですか。
逆に失敗する姿なんかを見せることでこんな大人でもいいんだな、とかね(笑)。私は幸運にも行動でしめす姿を多くの子どもたちに見せる立場にあります。今後も色々なことに挑戦することで生徒たちに良い影響を与えられる人になりたいな、そう思った真夏の講演会でした。
今週は小学生コースの発表会、中学生&おとなクラスは一学期最後のレッスンです♪張り切って参りましょう、お待ちしております。