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家庭菜園をやり始めた今年の5月。
子育てが終わりポッカリと空いた穴にドツボった講師 坂口は新たな趣味を見つけようと奔走していた時期でした。
「この年代の同じような境遇の人って一体何をして人生を謳歌しているのだろうか…」
本を読んだり観察してみると土いじりをしている人が何と多いことか。
確かに実家の母親も野菜づくりが趣味で「ともちゃんも畑やってみな〜。芽が出て花を咲かせて実になって…可愛いよ〜♡」と、何度も言われてきたっけ。
「そうか‼ はたけ、やってみるか」
ラッキィなことにすでに義父さんの畑が目の前にありますので、あとは苗を買って植えるだけという甘すぎる環境でのスタート。
植えるのは主人のリクエストであるパパイヤとジョロキアです。
残念ながらパパイヤは実をつけるどころか大きくならず今も見守っているところ。
しかしジョロキアときたら瞬く間に実をつけて収穫の日になりました。
真っ赤になったジョロキアを試食してみると…
「辛ぁいぃぃぃぃーーーー!」
こんなの食べられんわっ(T_T)
ザッと数えて50個以上…
どうすんだよぉ…と途方に暮れながら玄関にジョロキアさんたちを放置
それを見た興味深々の生徒たち
Dくん「センセーこれピーマン?」
Nちゃん「赤いのもあるね」
私「これはね世界一辛い唐辛子と呼ばれてるジョロキアって言うんだよ」
Dくん&Nちゃん「ひょえーそうなんですか!」
私「うん…でもすごーく辛くて辛すぎて食べられないから…捨てようと思ってるんだ…」
Nちゃん「えっ、んじゃなんで作ったのよ??」
先生「ブフォッ笑笑笑 確かに‼」
確かに‼ 食べたくて作ったのに何で捨てるんだ? 意味ねーじゃん(笑)
子どもってほんとに目線が純粋ですよね。毎回毎回ハッとさせられます。
木曜日の出来事です☆ダ~レダ?
結局そのジョロキアは甘い佃煮にして食べてみましたが、やっぱり辛かったです♡来年からは「食べられる」事を念頭に野菜の選択をしたいと思います。(当たり前だ)
こんな講師ですが今週もお待ちしておりま〜す( ´◡‿ゝ◡`)