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(教室だより一部抜粋)皆さんはホームワークシートの冒頭部分に「CD学習」という表があるのをご存知ですよね。音読や単語構文の練習をやった日にちと回数を記入する欄です。(SLP生はDiaryも)
テキストを見ながら聞こえてくるCDと一緒に繰り返し音読、発話する作業になります。非常に地味な作業になりますがECCはここをすごく大切にしています。
先ずは幼児小学生期は脳や耳、口が柔らかく音声をそのままコピーできるという才能を持っています。この音声からのインプットをしっかり続けていくと中学校から本格的に始まる文法学習にとても有利になり直接点数に結びつくことが期待されます。例えば…
He plays tennis.一般動詞にSがつく理由【中1文法】
〈中学校から概念で学ぶ子〉⇒主語が三人称単数形の場合一般動詞にsやesがつく
〈ECCで音声から学んだ子〉⇒えっ!?主語がHeの時にはplaysで決まってるでしょ!!
このちがい分かりますか?
幼小期からずっと【ヒープレイズテニス】と発話してきたECC生は三人称単数形という言葉を知らなくてもすぐに【プレイズplays】に変換することができるのです。逆に【ヒープレイテニス】は彼らにとって違和感でしかないっ!
ECCはこのようにその時期のお子さんの成長に合わせ幼小期からのインプット、そして中学校からのアウトプット概念学習でしっかり定着させると言う教授法を行っております。
ただやみくもにCD練習をしましょう♬と言っているわけではないのです。少し先のお子さんのためにもぜひ今一度「声に出して繰り返し音読発話する」を見直してみてくださいね。
中学生になった時、ECCを続けてきてよかったな〜☆と思える理由のひとつはここからも自信を持って言えますよ♡私は彼らの成長が楽しみで仕方がありません!
教室だよりを今週配布しております
◎ECCの教授法がすごい理由【音読発話のすすめ】
◎中学生クラス紹介【君たちもこんな素敵な中学生になれる♡】
◎2024タイムテーブルアンケートのお願い
◎Halloweenレッスンのお知らせ
◎第三回英検®のお知らせ
今月も内容盛りだくさんッ♪中学生クラスの様子を生き生きとリアルにそのまま書いてみました。ご覧くださいね(。•̀ᴗ-)✧