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今週「楽しく宿題をしよう」と言うお便りを直接保護者様へお渡ししております。4月から新学期が始まりレッスンや宿題の仕方に慣れてきたこの時期に毎年出させていただいているお手紙です。各レベル別(PF.PI.PA.中学生)に内容は違っておりますのでカリキュラムに応じたアドバイスになっています。
小学生クラス
❍宿題の必要性について
❍家庭学習を怠るとどんなことが起きるのか?
❍ではどうすれば楽しく家庭学習することができるのか?
❍宿題の内容《レギュラーコース/スーパーラーニングコース》
中学生クラス
❍英語学習は楽しく学んでラクに身につくモノ?
❍中学生コースの宿題の内容(JE.JI.JA)
❍家庭学習の3本柱
❍学校の授業も大事!ECC生が陥るワナ
先ず前提に【家庭学習はしなくてはならないもの】になります。なぜなら家庭学習まで含んでECCのカリキュラムになっているからです。週に1回のレッスンだけでは残念ながら英語は身につかないことをご了承ください。何の習い事もそうでしょうが特に外国語を習得するには膨大な時間を要します。とは言えども宿題に関しては「何度言ってもやらないんですよね」「ちゃんとやってますか?」「言うと逆ギレされます」などご苦労されているご家庭も多いと思います。
ではどうしたら親子ともどもストレスなく楽しく家庭学習ができるか?と言う話題になると思いますが、私の場合、声掛けの質や内容が大事になってくるんじゃないかなぁといつも思っています。「ちゃんとやったの?」「早くやりなさい」…これは子どもが一番分かっていることですね(笑) 「やらないと辞めさせるよ」「成績おちるよ!」はほぼ脅迫です。そんな事言われたら私だったら自己否定された気分になり反抗的にやりたくなくなります。
逆に【頑張ってるね】【疲れているのによくやってるね】【こんなに英語ができるなんてすごいよね】【ちゃんと見てるよ】など経過を評価する言葉がけにしてみたらいかがでしょうか?分かりやすく言うと例えば【家事頑張ってるね】【仕事で疲れているのによく家の事もやってるね】…状況を置き換えてみてください。
こんな事を旦那さまや息子娘たちに言われたらどんな気分になりますか☆ちゃんと分かってくれているんだなぁ、嬉しいなぁ、私の事認めてくれてるんだなぁ…と条件反射で気持ちが温かく安心するのではないでしょうか。人間にもともと備わっている承認欲求を満たしてあげることが特に子育てにおいては重要になってくるのではないかと思います。きちんと言葉にして伝えてあげることも大事ですよね。「言わなくても分かるでしょ」日本人特有のこの感情は私はあまり理解できません。言わなくても分かる…宇宙人かよ(笑)
もし宿題のやり方で悩んでいる親御さんがいましたら少し参考にしてみてくださいね。プラスの言葉がけで実は言った本人(ママやパパ)の自己肯定感も上がると言われています。一石二鳥でしょっ♡
お手紙の後ろには4月からのお子様の様子をフィードバックさせていただいていますのでこちらの方もぜひお読みくださいね☆彡