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教室日誌

2025.5.20

こうしたらもっと伸びるっ!お子さんへの【声かけ】の仕方3選

こうしたらもっと伸びるっ!お子さんへの【声かけ】の仕方3選

宇都宮センターに研修に行って参りました。定期的に県内のホームティーチャーが一同に集まりECCジュニアの教授法の勉強や実践練習、生徒募集活動や夏のチャレンジコースに向けての運営面など盛りだくさんの内容でした。先生も日々【学び】ですね。ここ数年は文科省による学習要綱の改定やコロナ禍で始まったタブレット学習、インターネットを使った調べ学習に一人1台パソコンが渡されたり…。目まぐるしく変化する教育現場に指導者である私たちも追いつくのに精一杯でございます。

 

さてこの日のお題のひとつ【生徒への声かけ】。もしかすると保護者様の中にもお子さんへの日々の【声かけ】で苦労されている方も多いかもしれませんね。“言っても言い返される””なんて言ったら良いのかなぁ?““言っても無視される”とかね。レッスン中の生徒さんへの【声かけ】も子育て同様とても大切な事であります。もうちょっと私の言うことを聞いてほしいな…今日はそのように思っている方へ声かけのポイントをシェアしたいと思います。

 

まずは好ましい行動に注目してどんどん声かけを増やしていきましょう。大人ってどうしても【できていない事】に目が行きがちですよね。まずは視点をお子さまの良いことに向けていきましょう。お友だちの靴も揃えてあげられたね、よく気がついたね、玄関が気持ちいいね、そんな貴方を見て私はすごく嬉しいよ…靴を揃えたというひとつの事実に対してこんなにも声かけの幅が広がります。

 

次は逆の声かけ。例えば走らないで、と言うよりも歩きましょう。おしゃべりしないで、と言うよりも静かにしましょう…など否定から入るのではなくポジティブな言葉の言い換えです。そのように言われただけでも受け入れようという気持ちになりますよね。

 

最後は声かけ(褒め方)のポイント。名前を呼びながら、感情を込めて、何で褒めたのか具体的に言語化して、すぐに!!言ってみましょう。この最後のすぐに!がすごく大事です。行動が伴った言葉にはリアルな感情が乗りますので“後で言おう”では全く効果を成しません。人間は感情の生きものと言われています。この感情がお子さんの次の行動の原動力に繋がりますのでこれらを参考に意識的に声かけをしてみてくださいね。私も今日のレッスンから実践したいと思います!!

 

だんだん暑くなってきましたね。水筒もお忘れなく♡では今週も宜しくお願い致します(⁠✿⁠^⁠‿⁠^⁠)