ECCジュニア中学生英語暗誦大会 第24回栃木県大会
8/31㈰栃木県総合文化センターにて行われた中学生英語暗誦大会に当教室から中学1年生のR君が出場してきました。
遡ること当教室からは第17回、第18回、第20回、第21回(コロナで中止)、総勢5名の生徒さんが出場してきました(コチラからどうぞ)。3つの課題文から1つ選択し①Pronunciation②Stress＆Intonation③Fluency＆Volume④Performance⑤Memorizationを評価され順位を争うものです。
今回出場したR君、実は出場することをなんと6年生の時から決めていました。久々の出場希望者でしたので私も嬉しくて嬉しくて「この夢が覚めませんように」「やっぱりやめるって言わないでおくれ」と祈りながらの1年でした。人間の気持ちって時と環境によって変化しますので良い意味で期待せずに募集時期を迎えました。さて？Rくん。気持ちは1年前から変わってないかな…恐る恐る出場するかどうか聞いてみると？
「でます」
とのこと!!R君を知ってる子なら彼の「でます」の雰囲気分かりますよね。淡々と力強く、そして「センセー当たり前じゃん」的な雰囲気を醸し出し出場することが決定いたしました！
練習が始まったのはゴールデンウィーク明けからです。レッスンのあと、そしてお家での練習。部活や他の勉強の合間をぬってあれよあれよという間に課題文を暗記してしまいました。こんなに早く暗記できたのもお母様の熱心なご指導がキーとなります。
「息子の練習に付き合うのはホントに楽しい！オーバーアクションで身ぶり手ぶりをしてみたり声の大きさや発音など一緒に読んでみたり、もうほんっとに楽しいよ！」「中学1年生男子がまだこうやって母親とやりあえるなんて思っても見なかった」「すごく良い経験をしているよ！」
お会いする度、そしてラインで近況を教え合う度にお母様がとても積極的に練習にご協力いただいていたことが分かります。おかげさまで私が指導しなくても良いくらい本番を迎えることができました、ありがとうR君ママ♡
当日は可愛いお孫さんを見るためにおばぁちゃまそしてその熱血指導ママが応援に来てくれました。
「R君、緊張してる？」
「いえ、あまりしてません」
さ、さすがこの貫禄。小学生の頃から水泳や体操の大きな大会に出場していたり海外留学もしている彼なのでこのステージは恐らくTeenyTiny(smallより小さいという意味)だったのでしょう。
結果は残念ながら入賞ならず！県内のECCジュニア精鋭たちが集う場所ですからね、他のお教室の生徒さんたちも皆んなすごい！そんな中ひいき目に見たってRくんの発表は上出来でした。お母様もおばぁちゃまもそして私も大満足な発表！R君本人もすごく手応えを感じていて終わった後の自信みなぎる笑顔がホントに眩しかったです。さぁ来年はもっと多くの生徒さんがチャレンジして欲しいと思います。Rくん、感動をありがとう(≧▽≦)
