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2021年10月20日
カテゴリー: レッスン報告
【小学生英語を学ぶ課程】~PEクラスの現場から~

4月から英語学習がスタートした高学年初心者クラス。半年が経ち雰囲気もリラックスした中、英語力もぐんぐん伸びております。レッスンの冒頭で月日曜日天気を英語で言う時間があるのですが先日このような質問をしてみました。What day of the week do you like the best?(一週間の中で一番好きな曜日は?)【土曜日です。野球があるからです】【火曜日です。スイミングがあります】【金曜日です。次の日が休みだから】【水曜日です。ママがお休みだから!!】しっかりと自分の意見をまとめて堂々と発表することもできるようになりました。(もちろん日本語を交えてます)自分の事を発信する、表現するは今後生きる社会で重要なスキルとなりますのでこの4人の様子を見ているととてもワクワクしちゃいます。

 

ターゲット構文は今〝can〟助動詞を学んでいます。「ぼくね一輪車に乗れるよ」「ねーねーゲームのステージクリアできる?」「私クッキー作れますよ」など。~できる=can、普段何気なく小学生が会話している中にcanってたくさん潜んでいるんです。○○ができるんだよ!小学生は特に自慢したい年頃ですよね。このように自然な会話から英語を導入する、つまり興味づけからスタートするのが初めて英語を習う生徒へのアプローチ方法です。自分の事が言えるようになったら次は相手に聞くと言う作業を繰り返し行います←これが音声によるインプットです(宿題のCD練習はここに含まれます)。小学生は特にここが大事になってくるところです。会話を楽しむ(英語って楽しいなの気持ちを育む)→英語の音をひたすらインプットする、今がこの段階です。そしてこれから高学年継続生になると概念学習と言うものが始まります。概念学習と言うのはこうだからこうなるんだよと言う理屈に基づいた学び方です。canで言うところの【canの後ろは動詞の原形だよ、canの後ろにnotをつけると否定文になるんだ。主語が何であってもcanの形は変わらないよ…】に繋がるのです。

 

楽しい気持ち→音声からのインプット→理屈を学ぶ、これが小学生英語から中学生英語に橋渡しとなるものになります。すべて成長段階に応じうまい具合にカリキュラムが組まれております、さすがECC☆どうか自信をもって学習に取り組んでいただきたいと思います!PE生、がんばってます(^_^)ゞ

2021年10月19日
合同ミーティングに参加してきました

昨日は宇都宮センター主催の合同ミーティングに参加して参りました。私たちホームティーチャーはご存知の通り会社に出勤しているわけではなく個人の自宅や貸し会場などで生徒に学びを与えています。同僚が同じ職場にいるわけではないので何か心配なこと、相談したいこと、こんな時他の先生はどうしているのかな…をすぐに聞けない環境にあります。ある意味孤独な職業。しかしこれらホームティーチャーの悩みを解決すべくセンターでは定期的な研修(教育、営業)の他に合同ミーティングや様々な講習会を開催してくださいます。興味のあるものは誰でも参加できます。昨日のミーティングのお題は「中学文法プラスコース」について。今回私は話を聞く側ではなく話をする側で参加させていただきました。中学英語、今年の4月から新学習要綱になり日本の英語教育が劇的に変化している年です。ECCも新しいカリキュラムになりましたのでどのようにレッスンを展開していけばいいか…先生方の悩みは尽きません。私も自教室の現状をお話させていただいたり他の先生方の工夫されてる点を聞いたりしてよりよいレッスンに向けてミーティングは進んでいきました。一時間半、あっと言う間!!もっと時間があったらなと感じずにはいられませんでした。

 

中学生コース、私ホントに大好きなクラスなんです☆大変なこともたくさんありますが成果が目に見えるのでやりがいもあります。今回のミーティングで学んだことを今後に生かせるよう頑張っていきたいと思っています。

 

さて教室はHalloween一色になりました。週末にしっかり飾り付けを行いましたよ。今週はちょっとおどろおどろしい雰囲気で皆様のお越しをお待ちしておりますね(^_^)ゞ

2021年10月14日
秋休み中ですが頑張ってます!

地域の小中学校が秋休みに入っております。秋休み…あっという間に終わっちゃうんですけどね。

 

ちょうど今回はレッスンと重なった生徒さんたちがたくさんおります。今のところ全生徒さんに出席していただいております

 

「Hello!」と言って教室に入ってくるお子さんたちをみる度に本当に頑張ってるなぁと熱いものがこみ上げてきます。だって学校がお休みなのにECCに来てくれてるんですよ。習い事だから行くのは当然ですけど、やはり子どもの気持ちの中では「あぁー英語かぁ、今日は休みたいな」とか「このままゲームして遊んでいたいなぁ」とか…学校がお休みなら尚更そのように思うと思うんです。少なからず私が小中学生の時はそうでしたので気持ちが分かります。

 

でもそこをきちんと自分の気持ちに折り合いをつけて勉強してこようと幼いながら行動している所がすごく愛おしく感じます。

 

どのクラスも最初は重い雰囲気です、分かります(笑) おうちでゆっくり1日過ごして夕方くるワケですからね。辛いなぁと言う波動がでているわけですよ(笑) 
その時私はこのように言います。「今日はお休みなのに頑張って来てくれて本当にありがとう!」。
少し生徒たちの顔が緩む時です。言語化して相手に伝える、大切なことです。

 

すぐに通常モードに切り替わりレッスンスタート。ホントにねみんなの頑張りに先生はいつも元気をもらっていますからね。そして保護者さんの存在も絶大です。色々親子のやりとりがあっての習い事だと思います、お疲れさまです。心配なこともたくさんおありでしょう。でも大丈夫です!頑張っていますからね☆もっと保護者さんにも笑顔でいて欲しいから「伝える」ことが私の使命かなと思います。HPにしろ教室だよりやLINEでのやりとり…ここはきちんとやるべき所だなと改めて考えさせられた秋休みの一幕です。

 

一部小学校をのぞいて今日から新学期ですね!また本日のレッスンもお待ちしてますよ(^_^)ゞ

2021年10月13日
カテゴリー: レッスン報告
えいごでさんすうPFクラス

小学校低学年クラスでは年間を通じて数字の1~20まで言えるよう練習します。1~10までは簡単に言えても11~20って意外と難しいですよね。しかも順番だと言えるのにピンポイントで示すと答えられないという状況が見受けられます。1~20さえ覚えればあとは規則性になりますのでこの基本を低学年のうちにしっかり身に付けさせます。そこで今日はおうちでも簡単にできる数字アクテイビテイをご紹介したいと思います。単調になりがちな練習もちょっと一工夫するだけで簡単にそして楽しく学ぶことができます。どれもミュージアム南教室のオリジナルです。

 

①「ハタチのバースデー」(日本では成人が18才に引き下げられたので意味合いは古くなってしまいますが)一人ずつ順番にone,two,three…と言う風に英数詞を唱えていきます。そして最後に“twenty”20才の誕生日に当たった生徒はみんなから祝福されます。twentyの生徒に向かって手をひらひらさせてまるで誕生会のような雰囲気に仕立て盛り上がります。次の生徒からまたoneが始まりますので全員がtwentyの主役になれると言うわけです。何度も数字を言わなければなりませんので知らず知らずに身につきます。一石二鳥のアクテイビテイ☆彡

 

②「えいごでさんすう」足し算や引き算の答えを英語で言おう!のコーナーです。ホワイトボードに式を書きます。例えば3+5=?答えは“8はち”ではなく“eightエイト”ですね。20-5=?答えは“15じゅうご”ではなく“fifteenフィフテイーン”ですね!このように英数詞をピンポイントでトレーニングするにはとても良いアクティビティです。3つの数字の計算式をだすと生徒たちはさらにヒートアップ(笑)みんな負けず嫌いなので思わず日本語で答える時もあり大笑いです。このミッションは最後に英語に持っていかなければならないのでかなり思考力も鍛えられます。生徒たちはやり方を分かっているのでぜひおうちでも楽しんでやってみてくださいね☆

2021年10月12日
日本を発信しよう!オンラインセミナー

先週土曜日、某英会話教室主催のオンラインセミナー「日本文化を英語で発信プロジェクト第四弾駅弁」に参加致しました。

 

ちょうど先日おとなクラスで学んだばかりでしたのでまた違う学びがないかと楽しみにしていました。この日はJRさんとのコラボ企画と言うこともありかなり内容が濃く、駅弁クイズや歴史の勉強、英語表現ミニレッスンそして日本全国のおいしそうな駅弁の紹介動画であっという間の一時間を過ごしました。130人以上が参加していました。興味深い話がたくさんありましたが中でも駅弁第一号がなんとここ栃木県宇都宮駅だったと言うお話。諸説あるようですが明治18年白木屋旅館から発売された竹の皮に包まれたおにぎりとたくあんが日本で売られた最初の駅弁だと言われているそうです。なんと地元の駅が発祥の地だったなんて驚きです。

 

では逆に外国にもこのようなサービスはあるのでしょうか?アメリカではサンドイッチや飲み物などの軽食はもちろん売られていますが日本のようなお弁当はありません。またヨーロッパでは食堂車の利用率が高いと言われています。まさに「駅弁」はThe Japanese culture、日本独自の文化ですね。ご存知の通り面白い仕掛けのお弁当もたくさんあります。ひもを引くとあら不思議、アッと言う間にホカホカお弁当が出来上がったり、メロデイ付きのもの、食べたあと貯金箱になる駅弁など外国の方にとってどれも気になるものばかり。

残念ながらまだコロナの影響で海外の方が日本にいらっしゃるのは少ないかと思いますがまた通常の世の中になった暁には外国人観光客の為に日本文化を伝えるのも面白いなと思います。

 

さてまた今週一週間がスタートします。どうぞお気をつけてお越しくださいo(^o^)o

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