2020年12月18日
年内最後のレッスンは中3生クラス、あっという間に受験期本番に入っております。春先の学校休校、それに伴う学習の遅れの心配。制限があったり中止になる学校行事…義務教育の最後を過ごす中3生にとっては特別な年になったと思います。大変な思いをしたこともあったでしょう。それでも笑顔を絶やさずにレッスンにきてくれる生徒たちです。
ECCのカリキュラムは中3の一学期までに中学生で習うべき構文単語を学びきります。
二.三学期は総復習プラス受験の実践になっていきます。時間を有効に使い地元私立高校や県立高校の過去問題にもチャレンジさせています。
栃木県の私立受験はお正月明けすぐ!最後のラストスパート風邪をひかないように頑張って欲しいです。
2020年12月17日
今週の記事のスタートは『寒いっ』がほとんどですね(笑)例外なく本日も〝寒いっ!〟生徒たちは時折舞う雪でさえも敏感に反応します。さすが関東の子は違いますね。東北出身の私はいつも思います。
さて昨日高校1年生の息子が学校からこんな手紙をもらってきました。『本校でも思考力判断力、表現力、多様性の容認の資質を持たせる学びをすすめていますが現在頭を悩ませているのが自分の考えを発信する力つまり表現力が乏しいと言うことです…』自分の意見を持っているのにいざそのチャンスがめぐってきてもだまっているお子さんが多いのだそう。高校生になってから表現力を磨くのは相当大変だろうと思います。心身が成長するにつれて恥ずかしさや周りの反応を過大に気にする傾向にあるからです。
この手紙を読んで思うのは教室に通うECC生はこの先そんな心配をする必要はないと明るい気持ちになりました。
昨日も小学生クラスはプレゼンの日。低学年クラスは『My Happy Vehicle』と題し自分だけの便利な機能が搭載された乗り物の発表でした。
Who wants to go first?誰が最初にやりますか?の問いかけに〝はいっ!〟〝やる!〟〝やりたーい!〟と積極的にアピールする生徒たち。トップバッターは超絶アピールが激しかった1年生のSちゃんにお願いしました。次は先週お休みして課題はできていないはずなのに何と!お父様が協力してくださり原稿を作ってきたSくん。発表できるまでの練習はできなかったけどとにかく前に出て発表したいと言うのでお手伝いをしながらプレゼンをすることができました。2年生のNちゃん、『間違ってもいい?テキスト見ないでやってみるね!』失敗を恐れずに発表する気持ち。ECC歴わずか4ヶ月のHちゃんは前回暗記してきたと言う努力家、今日も堂々と発表していました。お家で何度も練習してきたR君はもう余裕綽々です。私が感心するのは生徒たちの意欲的な態度、そしてそれぞれの生徒が発表し終わった後のみんなの拍手の大きさです。頑張ったねと賞賛されることほど嬉しいことはないですよね。こうやってECC生たちは人前に出て発表する体験をし失敗や不安を乗り越えて堂々と自分の意見を言えるお子さまにどんどんなっていきます。
全ての学びや態度は幼少期からしっかり育むことが大切です。親もあとあと楽ですしね。
2020年12月16日
寒いっ!しばれる!やっと冬らしい季節到来です。地球温暖化が叫ばれている今、季節のうつろいを感じられない出来事が多くなってきました。暖かい冬がいいのは人間の心理としては当たり前ですが、自然界では冬は冬らしく寒い季節じゃないと全体から見たら支障をきたします。何事もバランスが大切ですね。
さて『はいっ、全員集合!』中学生組、ストーブで暖まるの巻。今年は新型ウィルス対策として充分な加湿+換気が必要です。休憩時間は喚起をMAXにするので生徒たちはストーブ周辺に集結です。学校の友達の話、テストの話、部活の話…きっと制限をされていることも多いでしょうができる範囲で青春を謳歌している生徒たちにいつも元気をもらっています。
レッスンが始まる前にアルコール消毒を手に吹きかけてあげるのですが、私に差し出す手そしてストーブに暖まる手を見ながらおばちゃん先生はいつも思います。『君たち大きくなったよねー(涙)(´▽`)』
一生懸命頑張っている生徒たちに胸がいっぱいになる休憩時間でございました。(約1名わざと手をださない笑これまた可愛いw)
2020年12月15日
窓から外を見ると畑一面に霜がおりている!あぁー今日はしばれるなぁ(>_<) あっ…〝しばれる〟=岩手弁で寒いと言う意味です。普段は私も〝寒い〟を使いますがこの感覚はまさに〝しばれる〟が私にとってはピッタリきます。やはり幼い頃触れたコトバってずっと身体に定着しているんだなぁと思います。岩手弁ネイティブスピーカーですから何でも聞いてくださいね(笑)
さて当教室は今週が年内最後のレッスンとなります。配布物も多いですのでお忙しい中申し訳ございませんがご確認くださいませ。
◎教室だより
◎2学期アカデミックレポート
◎ECC全国児童中学生英語検定試験2次面接のご案内
◎二次面接対策プリント
◎単元別レポート です。
では今週も感染症予防対策を万全にし、皆で笑顔で終われるようイメトレしながらお待ちしておりますo(^o^)o
2020年12月11日
小学校1年生のMちゃん。教室にくるなり私に一枚の紙を差し出します。『せんせーMね、せんせーに問題書いてきた』見てみると紙にビッシリと描かれた絵と英語!『えーっ!これMちゃんが作った問題用紙?』『そうだよ。やってくださいね』(先生ちっくな口調で笑) 描かれたたくさんの果物の上には先週習った〝How many ~s do you have?〟の文字。その下にはフォニックスの空欄補充問題…わぁすごい!これって完璧なアウトプット作業じゃーんo(^o^)o
人に問題を出したり物事を教えると言うことは自分が完璧に理解していないとできないことなんです。Mちゃん、今までC Dを聞いたりレッスンで練習したりしてインプット作業を行いそこにとどまらずこのようなアウトプット作業を行い完全に自分に落とし込むというモデルのような学習の仕方をしてくれました。いやぁ素晴らしい☆
お母様は忙しいところ娘に付き合ってくださり…と恐縮されておりましたが全くそんな事はございません!こんなこともおっしゃってました。『でも娘が自分で問題を作り始めた時はすごくいい事だな~と目を細めて見てました。しかも、先生に渡すのを楽しみに目をキラキラさせて書いていて☆あ~~先生の事が大好きなんだな~と改めて思いました!昨日も帰宅後、いそいそと丸付けをしていたのでまた来週もよろしくお願いします。』ありがたいメッセージをいただきました。
私も嬉しくて嬉しくて…生徒になったつもりになって必ずMちゃん先生にお返事を書きます。
このまえのテストは100てんだったので今日もがんばります!! 1年3組さかぐちともみ
(3組かよ!)