今回は、小学校中学年生対象のスーパーラーニングクラスをご紹介します。
スーパーラーニングクラスは
①タイムドリル
②ライティングドリル
③30冊の絵本+ダイアリー
これらを活用して40分間学びます。
この日は『ミニ音読発表会!』
自分で選んだ本の音読をクラスで披露して
お互いに感想を述べて褒め合います。
ちなみに『ダイアリー』は本を読んだ日や回数、
そして感想などが書き込める読書ノートです。
発表後は生徒自身も自分の音読について
『少しつっかえてしまったけど、楽しく読めた』
『もうちょっと練習した方がよかった』
『セリフのところは気持ちを込めて読めた』
など、客観的に振り返って、次に繋げていきます。
こうして読めるようになった本は、生徒一人一人の自信になり、
宝物にもなるようです。
卒業生の中には『今でも出だしを覚えている!』なんてケースもよくあります。
お気に入りを見つけながら、本に触れる楽しさをたくさん味わってほしいですね♡
千葉みなと教室では毎年、講師の手作り『宿題ファイル』を
生徒さんにプレゼントしています。
忙しい今どきの子供たち。
宿題は、やってくるだけでも立派なのですが
添削が終わって、自分のもとに戻ってきてからが肝心!です。
教室ではパーフェクトなら金シール☆
ひとつでも間違いがあればもらえません。
見直しを重ねて全部に青マルがついたら
OKのシールがもらえます。
宿題ファイルのチェックシートに貼ったシールを見れば
一目でチェックできるのです。
保護者さまからも好評の『シールで見える化』
見直しした分だけ、力は必ず付きます!
じゅんこ先生も、とことん付き合います♡
高学年生、スーパーラーニングクラスの一コマです。
テキストの一つ、ライティングドリルでは
名詞の単数複数といった基礎から、受動態や比較まで
中学校入学前に基礎をしっかりと身に付けることができます。
基礎文法の解説を読み、様々な問題を解いて
文を産出する力を養います。
講師は必要に応じて、理解を促す説明を行い
生徒達も必要な箇所はアンダーラインを引く、
付箋を貼るなど、覚える工夫をしています。
タスクに取り組む姿は、集中そのものです。
低学年の頃のあどけない様子も消えてはいませんが
黙々と取り組むみんなを見ていると
その成長ぶりは頼もしいばかりです。
この次は、もう一つのテキスト『30冊の本』と
”読書を楽しむみんな”をお伝えしますね!