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2018年9月13日
カテゴリー: レッスン報告
中学生クラス プレゼンテーション
中学生クラス プレゼンテーション

中学生クラスも新学期がスタートしました。
今学期より課題として、プレゼンテーションが登場します。

 

中学生クラスの教材は4冊のテキストで構成されています。アンソロジーはシャドーイングと音読用にさまざまなジャンルの文章を集めた教本です。

 

さっそく中1クラスから、二人のプレゼンをご紹介しましょう。

【Passage 13】Unlucky 13
不吉だと考えられている数字は国によって異なるというお話。
彼女は86語からなるまとまりのある文章を、暗記してきました。
抑揚をつけ、丁寧に話します。
分かりやすく手描きのイラストも加え、特に13の文字はかわいいながらもちょっと怖くて、なんともいえない雰囲気を醸し出しています。
13が避けられる理由のひとつとして、最後の晩餐に13人の人が居り、13番目に席についたユダがキリストを裏切って以来、多くの人々が不吉と思うようになったとされています。

【Passage 14】The Okapi
珍しい外見をしたOkapiはシカに似ていて、その脚からはシマウマの仲間をも想像させます。
が、最も近い系統の動物はキリンなのだそう。
アフリカ中央部、熱帯雨林の奥深くに生息していますが、長い間ヨーロッパでは20世紀になって初めて捕獲されるまでユニコーンのように実在しない生き物と思われていました。

こちらの彼女はとにかく絵が上手。
今回は写真がメインでしたが、ユニコーンの顔をOkapiの顔部分に合わせて、もともとは想像上の生き物だった・・・の部分を表そうとしたところがユニークです。
テキストにはOkapi以外の動物の写真は無かったので、画像を並べてボードに貼ってくれたのは、大変分かりやすかったです。
みなさんは本物を見たこと、ありますか??
私は見ましたよ。思ったよりも小柄でかわいいOkapiでした。

 

 

 

気持ちを込め、自分のことばとして伝えるプレゼンテーション。
みんなの前で発表するのはちょっと恥ずかしいし、緊張もするね。
でも、こうしたトレーニングを重ねていくことは今後おおいに役立ちますよ。
次回も楽しみです!

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