中学生暗唱大会 教室杯
教室を開講して9年目。
小さなころからハロウィン発表会などでスピーチを練習してきた子供達。
今回は初めて公式大会に出場する前哨戦としてクラス杯を開催しました!
普段のレッスンでは、リスニング・ライティング・リーディング・会話・文法・単語に加えて英検®対策・定期テスト対策、本当に中学生はやることがたくさん。
でもスピーチ暗唱大会があったことによって、英語の発声・発音について改めて時間を取って学ぶことができました。
レッスンでは普段からみんなの前に立ってよく発表しているのだけど、これだけの改まった会で、大勢の人の前でしゃべるのは本当に緊張。
でもここで度胸をつけておけば、きっと大きな経験値になります。
みんなの前でさほど緊張せずに自分らしく話せるようになったら、素敵ですよね!
これからの人生、発表、面接、プレゼン、スピーチ、話し合い等、
人前で話す機会がいっぱいあるはずだから。
今回もネイティブ講師を招待して、フィードバックをもらいました。
同時に聞いている生徒達にもそれぞれのスピーカーに良い点2つ、改善アドバイス1点を記入してもらい、終了後に渡しましました。
こうすると、スピーカーは聞いている人がどんな印象をもったかわかるし、同時に自分が話すときのヒントにもなります。
それにしても、スピーチを練習&審査しようとすると、結構大変なことに気が付きます。
いったい何が大切?
表現はどこまで?
発音はどこまで?
イントネーションは?
スピードは?
視線は?
全部できたら完璧だけど、できていなかったら何を重要視する?
一つ言えるのは、暗唱大会なだけに、やはり暗唱ができていないと心象が悪い!
惜しいなあ~と思う生徒が本当にたくさん。
でも長く難しい課題文に緊張する環境。
まずはそこが1つの大きな壁、なんですよね。
講師&生徒、ともに大きな学びになりました。
