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ECCジュニア三方教室では、幼児のレッスンから書く練習をしていきます。
2,3歳児のコースでは、クレヨンを使って筆圧のトレーニングとして、ぐるぐる書きやギザギザ書きといったワークシートを行います。
4,5歳児コースでは、鉛筆を使って実際にアルファベットの大文字、小文字学習をスタートします。書き順などはあまり無理に指導せず文字を書くことやアルファベットの認識をメインに行なっていますが、文字への興味が持ち出すお年頃で意欲的にアルファベットを書いてる子もいます。
小1,2年コースでは、アルファベット大文字、小文字はもちろん8月頃からは短めの単語も書く練習をしていきます。また幼児さんよりアルファベットの書き方や罫線を意識して丁寧に書くように指導しています。この時期にしっかり身につけておくと癖づけが出来、学年が上がってからの書く学習がスムーズになります。
小3,4年コースでは、いよいよ英文を書く練習をしていきます。なので、英文を書くルール(初めの文字は、大文字や単語と単語の間にスペース入れることなど)をしっかりこの学年で定着させていく指導をしています。また絵のことを説明するために自分で単語を選んで英文を書いて行くことも行います。
小5,6年コースでは、基本的な文法学習も始まります英文の基礎的な構造を理解したり、並び替え問題などにも取り組んでいます。また考えたりする時間では、与えられたトピックに沿って自分なりのスピーチをヒントの文などから考えていき、英文で書く作業も行います。
8年ほど前から教室近隣小学校で英語支援員として勤務しております。今年度久しぶりに小5,6年生の授業にも入っています。小6年生では、スピーチの英文を書く作業も取り入れられておりました。そこで多くの生徒さんが、なかなか上手く英文を書けず支援が必要なことを実感しています。ECCジュニア教室に通ってくれている子は、授業でもすらすら書いている姿を見てやはり書くことを小さな頃からコツコツすることで今の姿があるんだなと改めて感じました。
またそれが中学校にも繋がることなので、幼児さんからもうアルファベット書くの?と早いと思われる方もいらっしゃるとは思いますが… 現在の小学校状況から見ると低年齢から日本語と同じようにアルファベット学習は必要ではないかと思います。