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今年は124年ぶりに節分が2月2日となりました。最近は「〇〇年ぶり」というのがとても多い気がしますが、気のせいかしら??
今年から大学入試センター試験が「共通テスト」と様変わりしました。毎年、翌日の新聞で細かい文字と悪戦苦闘しながら、私もチャレンジしています。
まあ今年は、ウェブでも出来る!ということに初めて気づいてしまいましたが…(笑)
まず大きな変更点としては、配点が変わりましたね。
リスニング 50点 → 100点
リーディング 200点 → 100点
リスニングの配点が増えたのは、リスニングに強いECC生にはラッキーかなと思います。ただ、アメリカ英語だけでなく、イギリス英語やノン・ネイティヴの英語もありましたね。普段から常にいろいろな英語を聞いて、耳を慣らしておく必要があります。
リーディングは発音、アクセント、文法単体での設問が消え、長短の読解問題のみとなりました。難解な単語は見当たりませんでしたが、「次の中で、本文で『事実』について述べているものを選べ」(設問も全て英語です)というような問いがあり、きちんとした読解力が必要となってきていると感じました。
高校生が日頃からどのように、またどのくらい英語を勉強しているかが大切です。学校の課題(予習・復習を含めて)を欠かさずやることはもちろんですが、普段からまとまった英文をたくさん読むように訓練していかないと、「時間内に読み終わらない」という恐ろしいパターンになります。サイドリーダーなどは、精読の前にまずは一通り全部読むようにしたり、英文解釈の問題集などをコツコツ読んでいくことをお薦めします。
さらに、普段からたくさんの英語を聞いていないと、何言ってるかわからないまま、気づくとリスニングが終わっているという最悪のケースになってしまいます。英語学習は筋トレと一緒です。「聞く・読む・書く・話す」はぜひ毎日やりましょう!
毎日コツコツ。
これほど「言うは易く行うは難し」はありませんよね。私も子どもたちに言いながら、自分でも大変だなと実感しております。ただ完璧である必要はないと思います。毎日やろうと立ち向かっていくこと、その気持ちを忘れずに日々精進していきましょう。
さあ、今日も頑張ろう!