「しゃべる」を引き出すメソッドがある。それが、ECCジュニア!

佐久塚原教室

サクツカバラキョウシツ

土曜日開講

土曜日開講

幼児歓迎

幼児歓迎

大人・シニア

大人・シニア

英検®準会場

英検®準会場

駐車場あり

駐車場あり

お問い合わせ

HP専用ダイヤル

(講師直通)

050-5272-2947

※お問い合わせ専用ダイヤルです。営業を目的とした連絡は固くお断りします。

教室日誌一覧

2026.7.13
カテゴリー: 教室だより

2026.7.13 #104 “imagine”

2026.7.13 #104 “imagine”

曇りなのに、ムシムシとした暑い日でした。身体がキツいですね。

 

「小学生と学ぶ英語の語源」第104回は “imagine”「想像する」です。

 

今から700年くらい前の中英語期にフランス語 imaginer  から入ってきました。これはラテン語の imāgināre「心に思い描く」に由来し、印欧祖語の *aim-(写し、模倣)に基づくようです。

 

古英語期には英語本来語の wēnan (ween : 思う、予期する)という別の語がありましたが、「心に思い描く、想像する」の意味としては imagine が使われるようになりました。

 

動詞の imagine から名詞 imagination「想像」、形容詞 imaginable「想像できる」、imaginative「想像の、想像的な」の2つがでてきています。

 

また、image「画像、イメージ」も同じく中英語期にフランス語 image から入ってきています。ラテン語の imāgō(肖像、模倣)に基づき、「何かを真似したもの → 画像、イメージ」となっています。ですから、imagine は 「image を心に思い描くこと」というイメージですね。

 

image から派生したのが名詞 imagery「彫像、画像、心象」、形容詞 imaginary「想像上の」です。

 

imagine, image 関連の単語、ややこしくないですか?
どっちの単語から出てきたものか、私はさっぱり覚えられません(^^;)

2026.7.12
カテゴリー: 教室だより

2026.7.12 #103 “happy / happen”

2026.7.12 #103 “happy / happen”

日曜日の休日のはずですが、朝から仕事でした(ちーん)

 

今日はW杯準々決勝のイングランド vs ノルウェーがありましたが、英語の歴史を考えると、アングロ・サクソン vs ヴァイキングです!ノルウェーは残念ながら敗退してしまいましたが、応援の「ヴァイキング・ロウ」にはしびれましたね。1000年以上の時を経て、歴史は繰り返されるのか…と感慨深い対戦カードでした。

 

「小学生と学ぶ英語の語源」第103回は “happy / happen” 「幸せな」「偶然起こる」です。

 

言われてみればよく似ている単語ですが、恥ずかしながら私自身がこれまでこの2語の語源が同じであるとは、考えたこともありませんでした(^^;)
さて、どんな繋がりがあるのでしょう?

 

どちらの語も今から700年くらい前に中英語期に古ノルド語から入ってきた語 hap (偶然、幸運)からできています。

 

happy は hap + 形容詞を作る語尾 -y で「幸運な」の意味でした。中英語では happi の綴りで、「幸運な」から「状況に適した、巧妙な」の意味ができ、さらに「状況に満足した、幸せな」と現在の意味が主流となりました。

 

happen は hap + 動詞を作る語尾 -en で「偶然起こる」の意味でした。中英語では happene(n), happe(n) で、意味は現在でもほぼ変わらず「起こる、たまたま〜する」の意味です。

 

happy の関連語を見てみましょう。

 

happy 「うれしい」という幸福感や満足感を表す
glad. happy より強い喜びを表す。心配や苦痛が解消された後の安堵や感謝を含んだ「うれしい」気持ちを示すこともできる
pleased happy や glad よりもかたい語。他の人に起こったことや、他の人がしたことについて「うれしい」気持ちを表すことが多い

『ジーニアス英和辞典』第6版 happy

 

一方、happen の関連語です。

 

happen 何かが偶然に「起こる」ことを表すもっとも一般的な語
occur  何かが偶然に「起こる」ことを表す(happen とほぼ同義)
break out (戦争・暴動・火事など不幸な出来事が)急に「起こる」ことを表す
take place 予想された出来事や、意図された物事が「起こる、行われる」ことを表す

『ジーニアス英和辞典』第6版 happen

 

perhaps 「たぶん」もラテン語 per- (〜によって)+ hap でできていますので同じ語源の単語になります。
注意して単語をよく眺めていると、お友だちがたくさん見つかるかもしれませんね。

 

世の中にたくさんの happy が起こりますように…

2026.7.11
カテゴリー: 教室だより

2026.7.11 #102 “generation”

2026.7.11 #102 “generation”

「小学生と学ぶ英語の語源」第102回は “generation”「世代」です。

 

今から700年くらい前の中英語期フランス語génération, ラテン語 generātiō(n-) から入ってきました。もとは「生み出されたもの、子孫」の意味でしたが、「同世代の人々、世代」という意味で使われるようになりました。

 

印欧祖語の *gen-(生む)に基づきます。
これは前にも出てきました!覚えていますか?これまでに3語あります。
非常に多くの単語がここから生み出されています!
[英語本来語]kin, kind, king, …
[ラテン語]engine, gender, general, generate, genius, genre, gentle, nation, native, nature, pregnant,…
[ギリシア語]genesis, geneous, -gen,…などなど。

 

「世代」というと generation gap(世代間の認識やコミュニケーションのズレ、隔たり)という言葉がありますね。最近では、新入社員の4割弱が3年以内に離職しており、今年も4月に入社したばかりですでに退職代行を利用し、退職をしているケースが何件もあるそうです。こういうのも generation gap の最たる例ですね。教育の現場においても generation gap は常日頃感じております。まあ私の場合は、自分の老いを認識する場面が多いですが…