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教室日誌一覧

2026.4.23
カテゴリー: 教室だより

2026.4.23 #23 “wait”

2026.4.23 #23 “wait”

雨で昨日よりも更に気温が低く、寒い1日でした。せっかく咲いたお花たちが寒くて可哀想です。

 

小学校低学年クラスではワードハントや、絵の中にある動物や野菜などを探すアクティビティをしました。「今日は楽しかった〜」と帰り際に声をかけてくれて嬉しかったです(^o^)/

 

また高学年クラスでは、文法学習や英作文が多かったのですが、昨年ミスが多かった子も今年はとても良くできるようになって、これまた嬉しい限りです。

 

中学生クラス、ペアワークでは下ばかり向いていないで、お互いの目を見て対話するように指導しました。いったい誰と会話しとるんじゃい!

 

 

さて、今日の「小学生と学ぶ英語の語源」、第23回は “wait” 「待つ」です。

今から800年くらい前の12世紀末に古フランス語から入ってきました。

 

中英語期の綴りは waite(n), 古フランス語では waitier で、もとは「待ち伏せする、見張る」の意味でした。これは、敵に対して待ち伏せをしたり、じっと見張っているという意味で使われていたようです。waiter 「接客係」は本来は「監視者」の意味で、そこから「(お客さんなどから)目を離さず面倒をみる人」の意味になりました。

 

印欧祖語の *weg- 「活発な、強い」に由来しています。
これに由来する英語本来語に wake 「目覚める」があります。朝、目覚めたら活発に行動しますね。(あれ、しません?)

 

また、watch 「一晩中起きている、見張りをする」も語源は同じです。「注意してじっと見る」の意味の watch は、歴史を知ればなるほど、そういうところからできた語であることがわかりますね。(→ ”watch” で後述)
さらに *weg- に由来する語に vegetable 「野菜」もあります。こちらはラテン語が起源ですが、「活発な、生命力がある」と考えるとなるほどと思えますね。

 

それにしても、単語のつながり、オドロキです。

2026.4.22
カテゴリー: 教室だより

2026.4.22 #22 “various/ variety”

2026.4.22 #22 “various/ variety”

本日の幼児クラス。手遊び歌や劇がだいぶ上手になってきました。役になりきり、ちゃんとセリフも言えるようになりましたね。

 

それにしても、子どもたちの話を聞いているとおもしろいです。今日のいちばんはコレ!

 

「ママはね〜、お化粧落とすと、ブサイクになるんだよ〜」

 

笑笑笑

 

そして中学生クラス。こちらもようやく盛りだくさんの宿題ができるようになりました。単語の綴りももう一踏ん張りだね。

 

来週はゴールデンウィークに突入。休養を取って、また頑張っていきましょう!

 

「小学生と学ぶ英語の語源」第22回は “various & variety” 「 様々な」「多様性、種類」です。

 

various はラテン語 varius 「多様な、変わりやすい、まだらな」から、variety はラテン語 varietɑ̄tem、 あるいはフランス語の variété から、どちらも今から500年くらい前の16世紀に入ってきた言葉です。

 

興味深いのは、ラテン語の varius に含まれている「まだらな」の意味ですが、印欧祖語の *wer- 「できもの、湿疹」に由来します。(え?なんで「おでき」??)「斑点のある、まだらの、ぶちの」「変わりやすい、気まぐれな」の意味があったため、そこから「さまざまな、多様な」の意味に変化したようです。

動詞 vary 「変わる、変える」も同じラテン語の varius から派生してできた語です。語尾に形容詞を作る -ous がついてできたのが various 、語尾に名詞を作る -ty がついてできたのが variety です。

 

また、こちらは中高生向きですが、「多様な、多様性」と言えば diverse, diversity もありますね。こちらもフランス語 divers, diverse、ラテン語 dīversum から入ってきた語です。
various 「さまざまな」に比べると diverse の方が相違が大きい感じがします。

 

それにしても「ぼつぼつ、おでき」が「様々な、多様性」に変わったのはおもしろいですね~。

2026.4.21
カテゴリー: 教室だより

2026.4.21 #21 “uncle”

2026.4.21 #21 “uncle”

テレビの前でドジャーズ戦をかじりついて観ていると、やるべきことがまったく手につかずに困ります(^_^;)

 

時間が溶ける〜

 

子どもたちに「毎日英語やろうね」と言っている手前、自分もちゃんと毎日頑張っていることを示せるようにと、この「毎日教室だより」を始めたのです。

 

気がつくと、あっという間にレッスンの時間です。あら大変!

 

…と言うわけで、今日の「小学生と学ぶ英語の語源」第21回は “uncle” 「おじ」です。

 

今から800年くらい前の中英語期にフランス語から入ってきた言葉です。
それよりも前の古英語には、英語本来の言葉で eɑ̄m「母方のおじ」 fæderɑ「父方のおじ」と2つの単語がありましたが、フランス語からきた uncle によって、英語でも uncle に統一されました。

 

この uncle は、ラテン語で「母の兄弟」を意味する語に由来し、さらにその前の印欧祖語 *awo-(父親以外の男性親族)からきています。

 

uncle で有名なのは Uncle Sam ですかね。
小中学生では知らない人がほとんどだと思いますが、United States と頭文字が同じことから、「アメリカ合衆国政府を擬人化したキャラクター」です。(↓こんなヤツ)

また、図書館で “Uncle Tom’s Cabin” 『アンクル・トムの小屋』を読んだことはありますか?ハリエット・ビーチャー・ストウが200年近く前(1852年)に書いた黒人奴隷制に反対する立場の本で、アメリカの南北戦争のきっかけとなったと言われる本です。

 

ところで、日本語では「母方のおじ」「父方のおじ」は区別しませんが、「父母の兄」は「伯父」、「父母の弟」は「叔父」と漢字を使い分けますよね。 英語では brother や sister も「兄・弟」「姉・妹」を別の単語で明確に区別しませんが、日本語では年齢による上下関係がはっきりしています。

 

これは文化的な背景による違いで、日本は儒教の考え方による影響によって「年上の人を敬う」ことを大切にしてきました。また家の中では、お父さん、お母さんが中心となり、弟や妹に対するお兄ちゃん、お姉ちゃんとしての役割がそれぞれあると思います。
一方の英語は、男女の性別による区別はつけても、年齢による上下はあまり関係ないようですね。

 

フランス語からきた uncle のおかげで、2つの「おじ」の単語を覚えなくて済んだのはラッキーだったかも!