「しゃべる」を引き出すメソッドがある。それが、ECCジュニア!

佐久塚原教室

サクツカバラキョウシツ

土曜日開講

土曜日開講

幼児歓迎

幼児歓迎

大人・シニア

大人・シニア

英検®準会場

英検®準会場

駐車場あり

駐車場あり

お問い合わせ

HP専用ダイヤル

(講師直通)

050-5272-2947

※お問い合わせ専用ダイヤルです。営業を目的とした連絡は固くお断りします。

教室日誌一覧

2026.4.24
カテゴリー: 教室だより

2026.4.24 #24 “year”

2026.4.24 #24 “year”

今日は朝からバタバタと忙しく、お昼を食べるヒマもなく相生町教室へ行ってきました。

 

夜は『英語語源ハンドブック』の著者のお一人でいらっしゃる堀田隆一先生とオンラインでお話をする機会をいただきました。

こうして少しずつ英語の語源を子どもたちに伝えている成果をご報告するものでしたが、難しく感じられるかもしれない英語の歴史を子どもたちが学ぶ意義は大いにあると感じています。

 

少なくとも英語に興味を持ち、単語の成り立ちも「へー、そうなんだ〜」「知らなかった〜」「おもしろ〜い」と感じてもらえていると思いますし、「これはフランス語から入ってきたのでは…」など、推測できるようになってきていますよ。

 

「小学生と学ぶ英語の語源」第24回は “year” 「年」です。

 

もともとの英語で、1000年以上前から見られます。
古英語では ɡ͑ēɑr とつづり、おじいちゃん言語の *yer-(年、季節)からきています。

 

year はもともと単数・複数が同じ year で、-s はつかなかったようですが、中英語の頃に複数形には -s をつけるのが一般的になってきたため、それにならって -s がつくようになったようですよ。

 

また、hour(時間)も同じ *yer-(年、季節)からきています。
こちらは200年後くらいに古フランス語から入ってきている語ですが、見た目が違うのに同じ語源にさかのぼるのはおもしろいですね。(hour→後述)

 

昔は1年を数えるのに、year ではなく winter「冬」で年を数えたようです。
(winter→後述)

 

長野のように寒~い冬の日々を過ごしていると、暖かい春が待ち遠しいですよね。寒い冬が終わると「新しい年が始まる」というのがよくわかります。

2026.4.23
カテゴリー: 教室だより

2026.4.23 #23 “wait”

2026.4.23 #23 “wait”

雨で昨日よりも更に気温が低く、寒い1日でした。せっかく咲いたお花たちが寒くて可哀想です。

 

小学校低学年クラスではワードハントや、絵の中にある動物や野菜などを探すアクティビティをしました。「今日は楽しかった〜」と帰り際に声をかけてくれて嬉しかったです(^o^)/

 

また高学年クラスでは、文法学習や英作文が多かったのですが、昨年ミスが多かった子も今年はとても良くできるようになって、これまた嬉しい限りです。

 

中学生クラス、ペアワークでは下ばかり向いていないで、お互いの目を見て対話するように指導しました。いったい誰と会話しとるんじゃい!

 

 

さて、今日の「小学生と学ぶ英語の語源」、第23回は “wait” 「待つ」です。

今から800年くらい前の12世紀末に古フランス語から入ってきました。

 

中英語期の綴りは waite(n), 古フランス語では waitier で、もとは「待ち伏せする、見張る」の意味でした。これは、敵に対して待ち伏せをしたり、じっと見張っているという意味で使われていたようです。waiter 「接客係」は本来は「監視者」の意味で、そこから「(お客さんなどから)目を離さず面倒をみる人」の意味になりました。

 

印欧祖語の *weg- 「活発な、強い」に由来しています。
これに由来する英語本来語に wake 「目覚める」があります。朝、目覚めたら活発に行動しますね。(あれ、しません?)

 

また、watch 「一晩中起きている、見張りをする」も語源は同じです。「注意してじっと見る」の意味の watch は、歴史を知ればなるほど、そういうところからできた語であることがわかりますね。(→ ”watch” で後述)
さらに *weg- に由来する語に vegetable 「野菜」もあります。こちらはラテン語が起源ですが、「活発な、生命力がある」と考えるとなるほどと思えますね。

 

それにしても、単語のつながり、オドロキです。

2026.4.22
カテゴリー: 教室だより

2026.4.22 #22 “various/ variety”

2026.4.22 #22 “various/ variety”

本日の幼児クラス。手遊び歌や劇がだいぶ上手になってきました。役になりきり、ちゃんとセリフも言えるようになりましたね。

 

それにしても、子どもたちの話を聞いているとおもしろいです。今日のいちばんはコレ!

 

「ママはね〜、お化粧落とすと、ブサイクになるんだよ〜」

 

笑笑笑

 

そして中学生クラス。こちらもようやく盛りだくさんの宿題ができるようになりました。単語の綴りももう一踏ん張りだね。

 

来週はゴールデンウィークに突入。休養を取って、また頑張っていきましょう!

 

「小学生と学ぶ英語の語源」第22回は “various & variety” 「 様々な」「多様性、種類」です。

 

various はラテン語 varius 「多様な、変わりやすい、まだらな」から、variety はラテン語 varietɑ̄tem、 あるいはフランス語の variété から、どちらも今から500年くらい前の16世紀に入ってきた言葉です。

 

興味深いのは、ラテン語の varius に含まれている「まだらな」の意味ですが、印欧祖語の *wer- 「できもの、湿疹」に由来します。(え?なんで「おでき」??)「斑点のある、まだらの、ぶちの」「変わりやすい、気まぐれな」の意味があったため、そこから「さまざまな、多様な」の意味に変化したようです。

動詞 vary 「変わる、変える」も同じラテン語の varius から派生してできた語です。語尾に形容詞を作る -ous がついてできたのが various 、語尾に名詞を作る -ty がついてできたのが variety です。

 

また、こちらは中高生向きですが、「多様な、多様性」と言えば diverse, diversity もありますね。こちらもフランス語 divers, diverse、ラテン語 dīversum から入ってきた語です。
various 「さまざまな」に比べると diverse の方が相違が大きい感じがします。

 

それにしても「ぼつぼつ、おでき」が「様々な、多様性」に変わったのはおもしろいですね~。