2026.4.25 #25 “able”
今週も無事にレッスンが終わりました。このところ寒暖差が激しかったせいか、発熱による欠席者、咳が出る子がそれぞれ数名ずつおりました。この時期、服装選びが難しいですね。皆さまくれぐれもお気をつけください。
今日は小学生中級クラスにて、また大きな進歩がありました。これまでメインのテキストだけで時間が足りずに、最後までやるべきことが終わらなかったのが、今日はなんとゆとりがあったことか!素晴らしい(*’▽’*)
「小学生と学ぶ英語の語源」第25回めは “able” 「できる、有能な」です。
形容詞の able は、今から700年ほど前の14世紀に古フランス語から入ってきました。中英語では able と、今と同じ綴りでしたが、もとのフランス語では able, (h)abile と、2通りの綴りがありました。ラテン語の habilem 「適切な、ふさわしい」に由来しており、「~するのにふさわしい力を持っている」というのがもともとの意味でした。そこから「~できる」になったんですね。
もうひとつ、able には接尾辞の -able もあります。
単語の後ろにくっついて「~できる」の意味の形容詞を作るやつですが、こちらは、なんと語源が別なのです!
こちらは、ラテン語の接尾辞 -bilis がフランス語を経由して、中英語期以降(今から500年くらい前より後)に英語に入ってきたものです。
実は前の単語とくっつくときに -a または -i を使ってつなぐために、a がついて -able となっていると「~できる」という意味だと思いがちですが、
change(変わる) + a + ble (~値する)= changeable (変わりやすい)
poss (力)+ i + ble(持っている) = possible (可能な)
のように、-able の形をしていても、必ずしも「~できる」の意味にはならず、「~に値する」「~を持った」という意味もありますので注意!
