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教室日誌

2026.4.30
カテゴリー: 教室だより

2026.4.30 #30 “fact”

2026.4.30 #30 “fact”

4月も今日で終わりです。連休の間は語源のみご紹介していきたいと思います。

 

「小学生と学ぶ英語の語源」第30回は “fact” 「事実、現実」です。

 

今から600年くらい前(15世紀)にラテン語から入ってきました。
factum「行為、出来事」に由来していますが、もとは facere「作る、行う」という動詞です。あれ?どっかでやったぞ?

 

そうです! face「顔」も facere からできた語で「作られた外見」でしたね。fact は「行う」から「なされた(起こった)こと」としてできた語です。

 

綴りは中英語期から fact で今も変わりませんが、意味が少し変わりました。もともとは「偉業、行為」という意味だったのが、16世紀に入ると「悪事、犯行、真相」など法律的な意味に変わりました。それから今の「事実、現実」という意味になったようです。

 

「事実、現実」という意味で、小中学生が混乱するであろう単語を以下に並べてみました。

 

fact <名詞>「事実、現実」← ラテン語 factum(行為)より→“実際に行った行為”

 

real <形容詞>「実在の、本当の」← フランス語 real, ラテン語 realis(実態のあるものの)より。reality<名詞>「現実」→ “現実のもの、実在するもの”

 

true <形容詞>「本当の、本物の」← 英語本来語、印欧祖語 *deru-(固い)より。truth<名詞>「真実」→ “忠実な、まことの”

 

actual <形容詞>「実際の」← フランス語 actuel, ラテン語 actualis (実際の)より。action <名詞>「行為」→ “理論や想像上のことでなく実際の”

 

語源がそれぞれ異なるのと、わずかな意味の違いがあるのはわかりましたが、実際使う時にどの単語を使ったらいいの?となりますよね。
コロケーションで覚えるのがいいかしら〜

 

【参考文献】

『英語語源辞典』『英語語源ハンドブック』『ジーニアス英和辞典』