2025年2月号「メタモン」

日々があっという間に過ぎていきます。
今月は英検、公立高校入試前期試験、ECCのインタビューテスト、と試験続きでした。
英検®は今回も多くの生徒さんが受検されました。
なかでも目を引くのが、小2で5級、小4で4級を高得点で合格されているなど、頑張っている子どもたちが多い印象です。これは中高生の皆さんも安穏としていられませんね。
検定試験にチャレンジすることで、英語学習のモチベーションも上がります。頑張っていきましょう。
前期試験を受けられた生徒さんは、全員見事に桜が咲きました。おめでとうございます*(^o^)/*
春からは高校生です。ますます勉学に励み、青春を謳歌してくださいね。そして次は後期試験を受ける皆さんの番です!最後まで気を抜かずに頑張っていきましょう。
ECCのインタビューテストは、1年間で学習した内容を「聴く」「話す」の点でどれだけできるようになったかをみるためのテストです。今年はイギリス人、カナダ人の先生からインタビューを受けました。
子どもたちは「緊張するー‼︎」と言っていましたが、全体的に非常に良くできていました。先生や採点官の方から、今年もお褒めの言葉をいただきました。
この調子で、「読む」「書く」ことに加え、「聴く」「話す」ことも臆せずにどんどんできるようになっていってほしいですね。
昨年末に教室で行った一次試験の結果と合わせた総合評価は以下の通りでした。
特A…95点以上. 22%
A…80〜94点. 66%
B…60〜79点. 10%
C…59点以下. 2%

全体の88%の皆さんが80点以上でした。
自分の結果と比べてみていかがでしょう。
「次はもっとがんばるぞー‼︎」
「今度こそ満点とるぞー‼︎」
という気持ちで、来年も頑張ってくださいね。
今年の満点賞(メダル獲得)は
PBクラス(年長児)のDinoとKahoの2名でした。
拍手〜♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
さて、私に全く余裕がないため、いつもの「英語に関する素朴な疑問」のコーナーがあまり活発にできませんでした。しかし、今回は小5の男の子より
「be動詞って、なに?」
という、極めて素朴な疑問をいただきました。
この質問の背景は、未来形(be going to)を学習した際に、toの後にさらにbe動詞がくるときは、原形のbeを用いるところから、「何故be動詞の形がコロコロ変わるのか」に疑問を抱いたようです。
私がこれに対し、「be 動詞は主語や、現在・過去といった時によってam, is, areだったりwas, wereだったりと形が変わらないといけないけどtoのあとは逆に変わっちゃいけないんだ。だからbe動詞の元の形のbeを使うんだよ。」と説明したところ、
「そうか。メタモンと同じか!すごいな、be動詞!」
という反応が返ってきました。
「メタモン⁇」
メタモンがわからない私に子どもたちが教えてくれました。
「ポケモンだよ。メタモンは変身するんだよ。相手によって姿を変えるんだ。」
これには一同納得!
教科書に「be動詞=メタモン」の書き込みも笑
これでbe動詞がよくわかってくれたら、メタモンのおかげ。ありがとう、メタモン‼︎