Halloween Party 2025
10月26日(日)に毎年恒例のハロウィンパーティーを行いました。
10月に入り、毎回のレッスンでスピーチの練習を少しずつ行い、あとは家で繰り返し練習して覚えてもらうようにしてきましたが、その成果はいかに。
当日は幼児クラスからスタート。
最初は年少さんの一人舞台でした。トップバッターで、しかもたったひとりで舞台に立ったのにもかかわらず、英語の質問に堂々と答えたり、歌やダンスもしっかりできました。
年中・年長さんのPBクラスでは、やはり質問に対して立派な応答ができ、さらには歌・ダンスと “The Hopping Pot”の劇発表を行いました。
少々長めのストーリーで、話し始めるタイミングも難しかったかと思いますが、よく頑張りましたね。

小学校低学年初級クラスでは、ひとりずつマイクを持ち、16文に及ぶ紹介文を発表してもらいましたが、大きな声ではっきりと話せており、びっくりしました。普段あまり言えなかった子も、みんなの発表につられて言えたかもしれません。

小学校低学年中級クラスは、練習でいちばん不安が残ったクラスではありましたが、仲良しの友達の紹介を似顔絵を手に、全員が最後まできちんとできました。
小学校高学年初級クラスもひとりでの発表でしたが、初めてとは思えないくらい、落ち着いて発表できました。
小学校高学年上級クラスもやはり練習で最後まで不安が残るところもありました。しかし本番では自分で描いた絵を持ち、高学年らしいしっかりとした発表ができたと思います。
私自身も学生の頃からスピーチを暗誦し、発表する練習をしてきました。
子どもたちによく話しますが、「覚えたからそれでいい」のではなく、繰り返し繰り返し声に出して練習することが何よりも大切だと思っています。覚えたつもりでいても、ステージの上に立ち緊張することで、頭の中からスッと抜けてしまいます。
また時間をかけて練習したものは、緊張しても自然と出てきますし、いつまでも忘れません。
そんな気持ちを忘れずに、これからも積極的に練習していってほしいです。

スピーチの後は、コスチュームコンテストを行いました。
20名の子どもたちが、トム先生よりメダルを授与していただきました。全員があまりにも可愛いので、受賞者を選ぶのは本当に大変なことです。
私が思うに、手作りのコスチュームは毎回選ばれているようです。今年も保護者さまの素晴らしい力作がありました。
また衣装を着て、楽しそうにニコニコしていると受賞する可能性が高いのでは?子どもたちにもトム先生にアピールするように話しましたが、ちゃんと願いが届いたかしら?

次は学年ごとに分かれて「ito」を行いました。
幼児さんには少し難しかったので、トム先生と一緒にアルファベット並べをしました。幼児クラスのみんなは、もう大文字はバッチリ覚えたようです。
そして小学生は…
「夕ごはんに人気のおかず」
「遊びに行きたい場所」
「人気のある科目」
「ペットにほしい動物」
「クリスマスプレゼントにほしいもの」
の5つのお題について、手持ちの数字カードが小さい順になるよう、伏せて並べていきました。裏返したときに成功するのはなかなか難しいのですが、うまくいったチームもあったようで、かなり盛り上がりました。
そしてitoの後は、恒例のお化け屋敷。
最初から怖そうな表情の子もいれば、ワクワクした表情の子もいましたね。
そして中に入っていくと…
「キャー!」
の悲鳴があちこちから聞こえました。
でも出てくるときは、みんなニコニコで
「また行きたーい!」
と2回ずつ楽しみました。笑
そう。子どもたちの人気ダントツ1位が、このお化け屋敷なんです。
それに負けないくらい、やっぱり一番嬉しいのが、最後に行うトリック・オア・トリートです。
たくさんのお菓子をいただいて、大満足の子どもたち。お家の方にはご協力をいただきありがとうございました。
パーティー終了後に子どもたちからいただいたアンケートでは、「楽しかった」が5段階評価で「オール5」でした!(良かった)
以下はスピーチを終えての子どもたちの感想です。
めっちゃきんちょうしたけど、友だちのはっぴょうを聞いたら、すこしやるきがでてきて、じこしょうかいがぜんぶできた。(小2女子)
お友達のはっひょうはすらすらできててすごかったです。ステージの上はきんちょうしました。でもうまくいきました。(小3女子)
発表は緊張したけど上手くできた。小さい子も大きな声で発表していてすごいなと思った。(小6女子)
きんちょうは少しだけで、練習どおりいった。友の発表はすごかったし、ぼくの10倍うまかった。(小6男子)
またひとまわり成長できたようで嬉しいです。
これからも頑張っていきましょう!

