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2023年6月25日
カテゴリー: クラス通信
2023年6月号「頑張ってるね①」

レッスンが始まって3ヶ月が経ちました。

 

 

英語学習を開始してわずか3ヶ月ですが、驚くほど力がついてきている子たちがいます。

今回は小1と小2の女の子の実例をご紹介します。

 

その秘訣は、なんと言っても家庭学習にあります。

レギュラーコースのホームワークシートもきちんと出来ているのはもちろんですが、スーパーラーニングコースで毎日音読練習をめちゃくちゃ頑張っています。

 

「1日1回でいいから毎日やろう」

 

と、最初に指示を出しましたが、2人とも1日10回ずつ読んでいるようです。(お互い密かにライバル意識を持っているのかもしれませんね〜)(^∇^)

 

おかげで、2人とも3ヶ月も経たないうちから絵本がスラスラ読めるようになりました。

 

おまけにCDもたくさん聴いていますので、リスニング力がつき、発音が良く、さらにはアルファベットもスラスラ書けるようになってきています。

 

これには驚きとともに脱帽です。

すごい‼︎

 

私も見習わなければなりません。

皆さんも見習って一緒に頑張りましょう〜(^o^)/

2020年2月3日
カテゴリー: クラス通信
2020年2月号(General)

今日は節分です。

毎年、食品廃棄が問題になっていますが、どうか生産者の皆さま!廃棄しなくてすむように上手に恵方巻を作ってください!
消費者の側からしたら、なんとなく「節分には恵方巻を食べなければならない」ような風潮に踊らされている感がなきにしもあらず…ですが、やはり福は内!を願って食べてしまうんですよね~^ ^
神頼みしてばかりですね~。
私は弱い人間です~。

 

節分と言えば、豆まきも一大イベントですが、幼児さんたちはホントに怯えていました。
「あのねぇ、せつぶんにはほんとうのおにがくるんだよ」
「すごくこわいんだよ」

 

うーん。かわいい。かわいすぎる!
どうか、オニさん、純真な子どもたちを怖がらせすぎないでくださいね。泣き叫ぶ子どもたちを見て調子に乗りすぎないよう、くれぐれも宜しくお願いします!( ´∀` )

 

ここからが本題です(笑)

 

昨日、インタビューテストがありました。
ECCでは、年に1回、児童英語検定を行いますが、一次試験は教室にてリスニング・リーディングのテスト、二次試験は外国人の先生と1人ずつのインタビューテストがあります。

 

みんな緊張の面持ちで、それこそ鬼に連れ去られてしまうくらい怯えていました!ウソです。
緊張していましたが、教室で練習した通り、上手に受け答えできたと思います。採点官の先生にも「先生のクラスの生徒さん、みんなとてもしっかりできましたよ」と褒めていただきました。(やったー!)

 

インタビューテストの前に、ネイティヴの先生が「インタビューテストを楽しみにしていた人~?」
と聞いたら、誰1人手を挙げてくれませんでしたが、英語を学習していて実は一番楽しいところではないかと思うのです。相手の言っていることが理解出来たり、自分の話したことが相手に伝わるというのが、何より嬉しくないですか?

 

私はそれがたまらなく嬉しくて、こうして英語を学んできました。だからこそそれをみんなにも実感してもらいたいのです。

 

幸い、高校生クラスのKさんが、「私はインタビューテストが一番好きでした」と話してくれました。
彼女は積極的にスピーチコンテストなどにも参加し、きれいな発音とスピーキング力をつけてくれました。私の思いを受け継いでくれて、こうして成長している生徒さんを見られるのは、この上ない幸せであります。

 

福は内!の願い、叶ったかな。

 

明日はもう立春だ!

 

皆さまにも素敵な福が訪れますように…。

2019年11月8日
カテゴリー: クラス通信
2019年11月号(G)

久しぶりに風邪をひいてしまいました。

 

ここ数年は全く風邪をひくことなく元気に過ごしておりましたが、身体が老朽化してきたのかしら…。以前は年に1度は声が出なくなり、ひどいときは紙に書いてレッスンをしたこともありました。お医者さんに薬を頂きに行ったところ、「あまりしゃべらないように」と言われましたが、話さなければ仕事になりませんので、どうしても治るのに時間がかかってしまいます。

 

さて、11月に入り、文部科学省やってくれましたね。民間の英語試験導入先送りのニュースです。なんで、今ここで?って感じです。民間の試験には高額な受験料がかかること、都市部と田舎で受けやすさに地域差が生じること等々。すべてあらかじめわかっていたことではないですか。そもそも何故、センター試験に取って代わる試験として英検®、TOEFL®、IELTS、GTECなどの機関で行う試験を採用するようになったのかというと、四技能全てを試験するため、つまりスピーキングの試験までを行えるからではないのですかね。費用が割高なのは仕方がない。だったら、政府で1回いくらまでは補助する等の対策を考えてくれたら良かったのでは。抜本的な見直しは確かに必要ですが、振り出しに戻って検討している間、ますます現場は混乱し、ますます日本人の英語力は世界の中で置き去りにされてしまうと思います。一番かわいそうなのは、何と言っても生徒たちですよね。同じ英語の勉強でも何を対策したらいいかわかりません。従来型の入試であれば、英語の精読の訓練をしなければならず、「下線部の内容を30字以内の日本語で述べなさい」的な練習が必要ですし、民間の試験ですとそれよりも速読の力が必要ですので、大量の英文を日本語に直して考えるのではなく、英語のまま理解して英語の質問にどんどん答えていく力が必要です。とにかく試験導入先送り、だけでなく、ではどうするの、というところをまず初めに打ち出してほしいですね。東京オリンピックのマラソンの会場もそうですが、選手たちにとっては何を照準として訓練していったらいいのかが、政府や運営組織の都合で振り回されるなんてとんでもないことです。

 

また、来年2020年から教科化となる小学生の英語の教科書においても、意味不明な理由による文字の変更があるようです。大文字のG,K,R,そして小文字のa, d, kの書き方がこれまでの中学校での検定教科書の字体と異なっています。書きやすさの追求?さて、なんでしょう?いろいろな字体があるから、どれも正しいのだといったわけのわからない理由で、世代によって異なる字体を教え込まれた子どもたちは本当にいい迷惑です。

 

なんだかグチだけで終わってしまいました。すみません。

 

皆さまもどうぞ風邪など召しませぬよう、くれぐれもご自愛くださいませ。