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暑い日が続いております。
こんなすてきな海に遊びに行かれたらいいな~と思い、せめて写真だけで楽しみ、家にこもって汗をかきかき、掃除・洗濯をしながら読書の夏です。(しかし暑い…)
1学期のレッスンも無事に終了しました。
生徒の皆さん、お疲れさまでした。保護者の皆さまもご協力ありがとうございました。
先日まで佐久塚原教室はオンラインにて、小諸相生町教室は対面にての参観日を実施いたしました。
ご覧いただいた保護者の皆さま、いかがでしたでしょうか。
ほぼどのクラスも1学期の復習レッスンを行い、最初に1学期に学習した単語をおさらいしましたが、小・中学生クラスは語数にして1学期は160~240語覚えました。
毎週宿題で単語を学習してきていただき、ボキャスロン(小1~4)やウィークリーテスト(小5~中3)の形でどれだけ覚えてきたかをチェックしています。
覚えるのは人それぞれ。暗記が得意な子もいれば、苦手な子もいます。
そしてやっと覚えたとしても、それを忘れてしまいますので、繰り返し覚えていく必要があります。
子どもたちには、「単語は目で見て、口で声に出して読み、それを耳で聞いて、手で書いて覚えること」とよく言っています。さすがに匂いをかいだり、味わうことはできなくても、五感を使って覚えていかないとなかなか覚えられないように思います。(少なくとも私はそうです)
そして、大事なのは文字と綴りの関係をよく見ながら発音し、覚えていくことです。
英語の単語は音の通りに綴っているものもあれば、黙字などそうでないものもありますので、規則性を理解するのと同時に、単語ひとつひとつについてもきちんと確認していかなければなりません。
そして、書くことの大切さはいつも教室だよりでもお伝えしていますが、中学校までの単語はぜひノートに何回も書いて身体で覚えてほしいのです。日常会話の基礎となる重要単語ばかりですので、筋トレと同じようにすべての基本ですから、ここは手抜きをしないでください。
教室では「単語をどのくらい覚えたか」の目安として、ウィークリーテストの点数をグラフ化して貼りだしてあります。
これは私が昔、英語教室に通っていたときに先生がグラフに点数をつけてくださっていて、目に見える形で自分が頑張ったのがわかり、友達にも負けないように頑張ろうという意識が持てたので、今でも教室でやっているものです。ぜひトップになりたいという気持ちを持って頑張ってください。
大学受験に必要な語彙数は5000~7000語ですので、今から少しずつ覚えていきましょう。
この夏休みの課題として、毎日少しずつの「聞く・読む・書く」宿題を出しています。
暑さに負けず、誘惑に負けず、自分に負けず、頑張りましょうね。
そして健康に留意し、充実した夏休みをお過ごしください。
佐久塚原教室のグラフ。撮影は少し前ですので、今はもっと伸びて、差がついてきています!
小諸相生町教室のグラフ。日に焼けてマーカーの色が脱色してしまってすみません。みんなもっと頑張れ~。