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早くも梅雨入りしました。
幼児クラスの皆さんは、新しいクラスにまだなんとなく落ち着かない様子。
お友達の出入りが何回かあったからでしょうかね。
でも、その新しいお友達にとっても、新しい先生やクラスの雰囲気になんとなく落ち着かないんですよね。まあ6月になったので、そろそろ大丈夫かなと思います。
小学生はいつも元気いっぱい。大きな声で歌ったり身体を動かしたり、全身で楽しみながらレッスンが出来ています。うん、心配ない。
ただ、高学年の数名は宿題が出来ていないです。ライティングだけは出来ていますが、CDを聞くのと、DVDを見るところが空欄のまま。
いいですか。これらを全部やるのがECCの宿題なんですよー。
そしてこのまま中学生になったら困りますよー。
(←ご本人たちには毎回お小言のように言っていますが…)
中学生は学校の定期考査を終え、ホッとしたのも束の間、また次のテストに向けての勉強が始まりました。とにかく中高生の毎日は忙しい。
しかし、学校の宿題と部活で精一杯でECCの宿題まで手が回らない…との理由で宿題をやってこない(こられない?)子がやはり数名います。
ちょ、ちょっと待ってください!
与えられたやるべき課題をやってこないと、単語を覚えていないため、教室に来ても内容の理解が不十分となり、新しい文法事項が覚えられません。おまけに、ECCは学校と違う特別なことをやっている訳ではなく、学校のテストでも点数を取るために必要なことをやっているのに、まさかECCの宿題はやる必要がない…なーんて思っていませんよね?!
まずは単語練習。私は子どもたちにノートに何回も書く練習をさせていますが、それをやってこない人は全く単語が書けるようになってきていません。逆に、どんなに忙しくてもノートにしっかりと書く練習をしてきている人は、どんどん単語を覚え、スペリングもしっかりと出来るようになってきています。
私自身も中学時代はバレー部に入っていましたので、毎日練習でヘロヘロでした。でもやはり英語教室に通っておりましたので、部活から帰ってきてから、お腹が空くのでトーストを食べながら単語練習をしました。おかげで私のノートはパンくずだらけでした(笑)
でも一生懸命練習したので、今でもちゃんと書けるようになりました。先生のおかげです。ありがとうございます。そのときの単語練習が今の私を作ってくれました。
(ついでに、そのときのトーストが今の私の身体も作ってくれちゃいました…)
先日、朝の番組で林修先生が
「学ぶ」の語源は「真似る」である
と教えてくれていました。
クラスでできるお友達の勉強法を真似たりするのもいいと思いますが、まずは言われたことをきちんとやって学んでほしいですね。
これも私自身、今でも自分の先生のお勧めくださる本を読んだり、先生の言われることを「真似て」勉強するようにしています。今の時代、SNS等でいろいろな情報を得られますし、YouTubeやZoomで講義を受けられるなど、本当に便利な世の中になったと思います。私はまだまだできないことだらけで恥ずかしいですが、少しずつでも努力はしたいと思っています。
皆さんもぜひ一緒に「真似る」ことをしながら「学んで」いきましょう。