3年ぶりに、教室イベントを再開することに決めました。
まずは、ハロウィンパーティーです。教室の飾りつけも久しぶりで、教室に来た子供たちの顔を想像しながら自分もワクワクしていることに気が付きます。
当日のプログラムを組むときも、ゲーム、工作、絵本の読み聞かせ、お菓子のつかみ取りなど、バランスよくなるよう考えます。
中でも、ゲームは低学年から高学年までみんなが楽しめるものをと毎年、試行錯誤しながら行ってきました。さて、今年は…..。巨大ジャコランタンのストラッグアウトに挑戦です!
朝から制作活動に入り、完成したのは夕方でした。実際、プラスチックボールを投げて始球式も終了!
子供たち、盛り上がってくれるといいなぁ。
「なんで?」「どうして?」
娘や息子が小さい頃は、よくこのような質問攻めにあったものです。
子供の探求心をいかに<学び>につなげていくか、それは指導者にとって腕の見せ所でもあり、難しい課題でもあります。
ECCの教材は、幼児・小学・中学・高校・大人クラスまで、指導する側も思わず「へぇ」と驚いてしまうほど興味深い内容、かつ、幅広い分野から構成されています。だから何年経ってもあきることなく、毎時間、生徒たちと一緒に楽しく賢く学ぶことができます。
継続学習が長い生徒さんほど、自然に「あ!そうか!こういうことか!」と自ら理解でき、おもしろくなってどんどん学習が楽しくなる傾向がみられます。
ちょうど先日、中学生の女の子が、「オンラインゲームで海外の子の英語が理解できてうれしかった!」と教えてくれました。どんなことでも、自分で理解することの喜びを子供たちに感じてもらいたいと思います。そのために、日々のレッスンの工夫、何より、私自身が探求心を忘れないことが大切です。
2001年にECCジュニア東帷子教室を開講し、初年度に年長さん(PBクラス)に入学してくれたMちゃん。英語が大好き!元気いっぱい飛んだり跳ねたり、歌を歌ったりと常に明るくて私も毎週のレッスンが待ち遠しかったことを覚えています。
小学生になり、アメリカのドラマを観たり、海外の生活にも憧れを持っていると話してくれ、レッスン中の発表でも「将来の夢は客室乗務員になることです」と言っていました。
高校、大学と進み、留学も経験し、就職先はJALへ。身長が低かった彼女は客室乗務員になることはありませんでしたが、グランドスタッフとして後輩を指導するポジションにまで成長しました。
先日、ECCジュニアに通う後輩たちのためになれば…と写真を送ってくれました。
英語は生きる力。英語は未来の選択肢を広げてくれる。英語は世界と自分をつないでくれる。
彼女のご両親は今でも「ECCジュニアで良かった!」と言ってくださいます。20年以上数えきれないほどのお子様の成長に携わらせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
Mちゃんの嬉しい報告に、この先も一人でも多くの子供たちの未来に光を灯していけたらと思いました。