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保護者の皆様には、2018年度最初の一週間をオリエンテーションのためにお集まりいただきありがとうございました。
何事にも生き生きと自ら取り組み、結果や成果を上げておられる「一流の子供さん」。
そんな子育てをしたいものだと、親御さんやご家族の皆さん誰もが望んでおられることと思います。
今回は、お3人のお子様とも、暗誦大会ではいつも好成績を修め、ECC児童英語検定や英語のチェックテストは毎回ほぼ満点。
学習中はいつも明るく生き生きとしている(^^♪保護者様に、そのお家での様子をお尋ねしてみました。
皆様の参考になれば♪と願い、以下、取り組み例をご紹介させていただきます。
<保護者K様(小3、小6、中2の保護者様)>
私は、子供たちに「親は英語が苦手である」ことをまず伝えました。
そして、「英語に関する質問には答えられないから、先生に教えてもらって欲しい」と言いましたので、子供たちは「親には頼れない」と自覚したようです。
そこで、困ったときには兄弟で助け合うことを自然に行っています。
そして、子供たちが学んだことを教えてくれたり問題を出してくれる時は、素直に教えてもらうことにしています。
普段の子供達の様子は
①宿題はやって当たり前。生活の一部になっています。
②リビングで勉強をしているので、細かくチェックはしないけれども、家事をしながら取り組む様子を確認します。
③親は英語に関して役に立たないので、英語を教えたり確認したことはありません。子供達を信用しています!
④音読を聞いてほしいと言ってきたときは、最優先で、テレビを消し、手を止めて、全力で聞きます。
このような結果、子供たちは「ママは音読が好きで喜ぶから聞かせてあげたい♪」と思っているようで、音読の時は『ママを呼ぼう!」と思っている様子です。
私は、子供たちの一番のファンです(^^)v
⑤資格や賞を取ったときはもちろんうれしいので、一緒に喜びます。しかし、結果より、目指して努力した姿勢を大いに褒めています。
⑥英語の発音が自然。
字幕を読まないで英語を聞き取る。
日常で目にする英語をさらっと読む。など成果が見えた時は、その都度力が付いていることを伝える。
本人には簡単に感じられることでも、それは毎日の努力と今までの継続あってのことだと説明して、時に振り返る時間とします。
以上、私が、オリエンテーションで「親御さんは、『教える』とか『間違いや足りないところを指摘して責めない!』で、拍手係に徹してください!!」とお話させていただいたことを、それ以上の深い愛と知恵をもって実践されておられることに、大変感動いたしました。
「この親にしてこの子あり!」を見事に体現しておられますね。
是非皆様にも成功例、または、失敗談(もっと知恵に力が加わります!)等お知らせ頂ければシェアし合え知恵が分かち合えますでしょう。
Let’s enjoy parenting!
皆様の投稿をお待ちいたします。