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☆JEクラス☆
8月に入っても一向に暑さは止みませんが、元気で意欲的な学習ができるJEクラスを誇りに思っています。
皆、よく頑張っていますね!
本日の授業は、通常レッスンを一時中止にして、
暗誦課題を練習したり、発表したりする時間として8割ほどの時間を使わせていただきました。
定期テストが終わった7月初めにそれぞれの今年の課題を決め、
毎週3構文くらいずつを練習して覚えることになっていました。
毎回練習してきたところを発表して、この日は最後まで暗記して発表という日だったのです。
子供たちにとって、未知な学習範囲の暗記暗誦は中々大変なことです。
発音、意味、構文の理解等、多くのことを一度に処理する力が必要となってきます。
そして何より大切なことは、粘り強く何度も取り組む姿勢です。
教室では、意味のまとまりをスラッシュ(/)で区切り、
意味を考えながら暗記するように指導し学習しています。
まず、意味のまとまりをつかんで意味が分かることが学習の始めです。
それぞれが練習用に書きだした暗記用シートに、
意味を書いてもらって常に意味を考えながら覚えるように助言しています。
次には発音やイントネーションの修正です。
CDを聞いてシャドーイング(シャドー(影)のように後についていく学習法)をして
発音やイントネーション練習をします。
そして、その後に「流暢さ」や「表現力」の練習です。
この時期の子供たちは、一つ一つの音について発音の仕方が身についていますので、
それを基にして新しい課題を丁寧にゆっくりと仕上げていきます。
この時にリンキング(音がくっついて2単語が一つの音のようになること)やソフト t 、d に気を付けて、
より英語らしくなるように発音練習を繰り返します。
これだけのことをするためには、
毎日少しずつ、丁寧に自分の課題を持って取り組むことが必要になってきます。(写真1,2,3)
英語の言葉が自分の言葉となるまで、何度も何度も練習します。
自分の言葉になるためには、最低でも300回以上の練習が必要です。
今までに各地で開催されている「大賞」などをもらった子は、
完全に自分の言葉としてパフォーマンス(聴衆を見て話す、自然なジェスチャーを付ける等)を行い、
500回以上は練習した・・・と言っていました。
この経験を通して、子供たちは、英語の新しい表現方法や発音の確かさ、
人に自身の思いを告げるスピーチ力などを体得していきます。
全文暗記の◎合格は Chris でした。
〇合格(あと1~2文の暗記などもう少し)は、
Dolly, Beth,Paul, Margie, Bob でした。
来週からは、一人ずつ、前で聴衆にアピールする表現力を工夫し練習します。
まずは、文章を覚えることを、それぞれの責任で頑張ってください。
表現力などのアドバイスは、授業終了後などに順番に残るなどして、指導させていただく場合があります。
この課題を越えると子供たちの英語力「読む・書く・聞く・話すの四技能」が急速に上がります。
夏休みにしかできない課題をこの機に一気に力として行きましょう。
9月の「教室発表会」の後、優秀生は「全国ECCホノルル市長杯」に応募デモを作り、
全国の中で戦います(^^)
優勝すれば、家族でハワイにご招待ですv(^^)v
楽しみを描きつつ、努力を生かしていきましょう♪
*最後までお読みいただきありがとうございました。