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この日は「節分」。
子供たちに日本の季節感や地域のしきたりを感じさせてあげたいと、実家から柊の葉をもらって来、イワシの頭を小枝に指して教室前の軒先に飾りました。
夜に授業のある中学生にはよく見えなかったかもしれないけれど(笑)帰ってから福を一杯取り込むために豆まきをしたのかしら。
さて、中学1年頃をピークとして多くの子たちが「反抗期」と言われる難しい時期に突入していきます。
人の心はよこしまなもので、数多くの良くしてもらった事より、たった1度のミスや寂しい思いをさせられたことで誤解してつまずき「反抗心」となって人間関係を壊していく事のなんと多いことかと子供たちの言動を見ていて思います。特にこのようなことは、家族や友達、または先生との関係と言った身近な中で起こる事ではないでしょうか?
また、残酷で残念なことだけれども、私達大人の関係の中にもよく見られることのように思います。
さみしい思いをしたという負の思いより、「良い出来事を思い出すことができる賢明な人になりたい」ものですよね。
人生や学問の根底となる「人間力」も身につけてほしいという願いから「大切な関係を大事にし、互いに愛し合うことが、何より幸せな人生だ」という事を、子供たちに折りに触れ伝えています。
①私達の人間関係に勝ち負けなどありはしないのだから、「ありがとう」「ごめんなさい」を自分から言えるようにしよう。先に謝る人は、自分が間違っていたからではなく「相手を大事に思っているから」。
②いつも助けてくれてくれる人は、借りや義務があるからでなく「相手を大切に思っているから」。
子供たちに伝わっていく事を願いながら。
☆JE☆
今週は過去形のまとめでした。
しっかり時間をかけた「過去形」は、しっかり子供達の頭の中に整理され蓄積されて、よく使い回せるようになっています。もう少し単語力が付けば、perfectです。
先週は、満点が出なかったウィークリーテストも5人が満点でした。(アイコン写真)また、満点で無かった子も、しっかり点数を上げています。素晴らしいことです。
復習を中心に簡単な会話を多く取るようにしました。力のある中1なので、やる気にスイッチが入ると急速に結果を出して行きます。
中には、自身をごまかし宿題を随分曖昧にしている極端な例もありますが、すべきことを優先的に行えるように心身を整え直してほしいところです。
授業最後の5問単語テストでは、正解した人から帰ることができるようになっています。(写真1)
正解を目指して集中力が高まること、高まること(笑)
一朝一夕には中々身につくことが難しい英語力ですが、じっくりと取り組むことができれば、確実に力となる英語力でもありますので、子供たちの頑張りを期待しています。
*最後までお読みいただきありがとうございました。