1週間の夏休みを戴き、25日には実用英語技能検定(英検®)を終えて、月曜クラスから久々の平常授業となりました。
☆PF☆
生き生きとした意欲と笑顔に溢れ、毎回の授業があっという間に過ぎていきます。
今週のターゲット文は「What are you doing? I’m ~. Are you ~? / Yes, I am. No, I’m not.
I can ~. / I can’t ~. 」の表現でした。
動詞カードの中から一つのカードを選んで、皆で何をしているかを答えたり、一枚絵を使って、なりきりマンで応答を繰り返したり、それぞれの積極的な参加によって次々と英語表現を身に着けてくれました。
また、自己紹介文は Where are you from? / I’m from Japan.
アルファベット小文字も、よく書けるようになって、慎重に線を意識して書けています。
やることがすべて楽しくってたまらない様子の子供たちを見ていると、本当に幸せな気持ち一杯となります。
☆PE☆
単語からセンテンスで読む事ができるように練習しています。
フォニックスを使っての単語はよく読めるように何度も繰り返して練習していきましょう。単語カードの練習も進んでいるでしょうか?
5,6年生では概念化が進むので、ここで一気に機械的な単語の読み方が、センテンスとして機能的に読めるようになることが大きな目標の一つとなっています。
今週のターゲットは、Do you like ~? / Yes, I do .No, I don’t. で答えるものでした。
キャラクターの中で存分に楽しめた様子でした。
書き方にも、随分注意が払えるようになって来ています。ここ2,3か月のうちに、じっくり英語の基礎を付けるように頑張っておきましょう。
☆JE☆
3人称単数現在の文章を書く事がターゲットでした。同じように説明を加え、同じように演習をしていくと、説明を聞いていたかどうかという事が即座に見えてきます。
そして、話しのポイントをよく聞き取れていた子とそうでなかった子についてその差は何か?と言うところが、いつも気になるとことです。
基本事項をわかるまで練習して帰しましたので、続きの課題をやることになっています。早速今晩チェックを行います。うまく書けているかなあ。
*最後までお読みくださりありがとうございました。
本日土曜日は、PIクラス、スラマイ、PFクラスの授業がそれぞれありました。
今週は、各レベルとも該当課の復習テストの日でした。
「できるようになりたい。覚えたい。」という生存の欲求とも言える意欲をどのように身に付けさせてあげればよいのか?
小さな子供たちを育む大人すべての課題ともいえる問題でしょう。
いつもその方法を探さないではいられない私達ですが、あまりに複雑で多くのピースから成り立っている私たちにとって、その問題を解決するのには、一筋縄では行かないことを度々経験します。
理解度、記憶力を図るチェックを行う度にこのような思いが強く甦ります。
多い目の復習を繰り返し、ほぼ全員が満点となりましたが、ここを定着し忘れないようにするためには?と益々欲が出てしまう私がいることをも正直に告白しなければなりません。
様々に手を尽くしながら、今を最高に生かし合えるお互いを目指して頑張っていきたいと思う自分は、初めて教壇に立ったあの日から何も変わっていないような気がします。
いつも新しい魂と出会い、一つとして同じ例はないという事なのでしょう。新しさと情熱を大切にする教室でありたいと願っています。
*最後までお読みくださりありがとうございました。
☆PI/SI☆
今週はユニットまとめの単語テストが続いています。
教科内容がグンと膨らんで、単語を覚えていただく量が少々多くなりました。「単語の意味はきちんとわかっているけれども、よむのが難しいなあ」と言っている子、こんなの「へっちゃらにできちゃうよ。」と勇ましい子等と個人差の大きい時期でもありますが、そろそろ単語カードを使って読みの練習に入りました。
3,4年生になると英語が母国語の子供たちも、急速に読み書きができるようになるそうですが、なるほどと成長を楽しみにしています。
SIクラスでは、Reading Bookを本当にスラスラと読めるようになっていて、環境次第でこんなに多くのことができるのか、と感心しています。彼は、5級の実用英語技能検定に挑戦しますが、合格は間違いなしの実力です。
是非、一人でも多くの方にこの読み書きプラスのチャレンジをと願います。
☆PA/SA☆
多くの単語を5年生がどのように習得していくのかを楽しみにしていますが、ここでは、テストと言うよりも、何度もチェックしながら覚えるという経験をしてほしいので、皆で全チェックの後、わからなかった単語にチェックさえつければ、Words Bookで確認しても良いことにしました。
繰り返し触れていると、いつ間に?と言うほど知らず知らずのうちに単語の意味を覚えているのに驚かされることがあります。
良く触れて、よく楽しんで、英語の世界を広げていければいいなあと、皆で頑張っています。
自身の記憶から、新しい情報はすぐに知りたくなって楽しんで多くをやってみるけれども、あまりに一度に多くを求めすぎると、忘れやすくもあります。
子供たちと共に子供たちの世界を楽しみながら前に進んでいます。
*最後までお読みくださりありがとうございました。