2021年6月25日
PA/SA(5年生・6年生)レッスン内容
奇数学年はそのレベルが急速に上がるので、とても難しく感じる子が多いのですが、今年の5年生は、初めから快進撃を続け、6年生に負けないテスト結果を出すなど大変頑張ってくれています。
今週は、「Be動詞を文法的に理解する。」ということがテーマで、=(イコール)の意味があって、「です」「ある」「いる」と訳するんだね。 ということを体得することが目標でした。
6年生は勿論、5年生もよく理解できたようで、SAでの演習もスムーズに行ける子が多かったです。
中には、それぞれの動詞の意味を考えずに機械的に問題を解く子がいますが、今回の学習内容はかえってそのほうが「英語を英語として理解する」のにスムーズに行くかと思うような学習内容でした。出来れば、文法説明を加えないで、ただただ、英語を使いながら学習する方法がいいのかなあ、等と思ったことでした。これも、5,6年生になるとやはり力がウンとついてきているからこそ思えることだったのかもしれません。
英語の単語テストも、学年に関わらず、満点が取れるようになっていて、子供たちの言語感覚の良さに感心しています。
暗誦の宿題が出ていましたが、6年生で二人がPerfectに暗誦できていました。
発音やリズムに気を付けてよく表現されています。
みんなも、この機会にまとまったパッセージを覚えていくチャンスにしてくれたらいいなあと願っています。
中学生は、定期テスト勉強中です。
各教科とも学習内容が増え、深くなっているので大変です。時間がいくらあっても足りません。
頑張ろう! 中学生!!
*最後までお読みくださり、ありがとうございました。
2021年6月23日
中1数学レッスン
定期テストがちかくなり、この日は、定期テストの内容「1学期初めからの総復習」を行いました。
正の数・負の数。 正の数・負の数の計算。式の計算。等々、少し前に学習した内容はすっかり忘れているというようなこともありましたが、繰り返し問題を解いて確実に思い出せるように、また正確に解けるようにと、皆頑張ってくれました。
力がついてくると、字も丁寧にしっかりしたものになって自信があふれてきます。
計算は、早く正確になるように沢山練習をしてほしいのですが、同時に、イコール(=)をそろえて書いたり、行間を保つ等、揃えてきれいに書くことが大切です。特に新学習指導要領では、このあたりのことも大切だと学校でも繰り返し指導されているはずです。表現としても、人に読める字やわかるように表現することが求められています。
また、おうちでも頑張って書いているようなら、お褒めのお声がけをお願いします。
今回の定期テストは、中学生になって初めての大きなテストです。しっかり学習し、中学生らしい学習態度や理解を身につけて臨めるようにと応援しています。
中2数学レッスン
式の計算・連立方程式がテスト範囲ですが、従来のテスト内容から、問題の質も量もうんと高まり広がりました。多量の問題を正確に処理する力が求められています。
また、正確に書くばかりでなく、大量の計算問題をこなしていかなければなりませんので、字がいかに整えて書かれているかがが、大きな実力差になって現れてきます。
教室では、計算の基本的な問題や文章題の多くをパターン化して学習しており、皆解けるようになってはいますが、実際に個別で問題を解くと、文章を読み取る力が理解を分けています。
特に新学習指導要領では、「文章の中身をよく吟味して読み分け、中核を読み解く」力をつけることが目標となっていますが、じっくりと学習に取り組むことができるようになるとこの力が如実に表れてきます。
学習に浸りこむまで学習時間を丁寧に過ごしている子と、相変わらず小学生気分が抜けないような感じの子とでは、読解力にも差がありますが、気持ちとしては、「学習を大切に頑張らなければならない!」と、それぞれが今の最善を働かせて学習してくれています。
このような心意気が育っていることを大変うれしく思っています。
定期テストは範囲も広く内容も深いですが、それぞれがそれぞれの力を十分燃やし、頑張ってくれることを期待しています。
*最後までお読みくださりありがとうございました。
2021年6月22日
PF(火)クラス
いろいろな個性がよく働きあって、生き生きとした元気なクラスとして成長しています。
この日は、自己紹介を皆の前で行うという活動を行いました。
①名前 ②年 ③学校・学年・担任の先生 を順番に発表していきました。
3年生の3人は、今年初めての学習ですが、年齢的にも落ち着いて判断できるようになっていて、しっかりと大きな声で発表できます。2年生は、昨年の続きから、とても楽しそうな発表が続きます。1年生は、それを見ながら、範として、張り切って上手に発表してくれました。
また、この日は単語テストがありましたが、全体的に大変よくできていました。おうちでの学習が生きている証だなと喜んでいます。
1年生の子の中には、テスト中に「これ?」と私に質問してくれていましたが、テストの形をした練習ととらえて、ここは助言をして回答してもらいました。(笑)ボチボチ行きましょう。
JAクラス
Unit2のテストがありました。
昨年までの高校生内容「知覚動詞」「使役動詞」「仮定法」の内容が早くもテスト内容でした。3年生は全体的にしっかり力をつけている学年で、よく理解し、しっかり書けています。
定期テストが近いので、学校教科書の内容を行いましたが、こちらも、中々注意すべきツボがたくさんあります。課題は、まだまだ練習すべき点を残していますが、宿題を丁寧にやり、たくさんの家庭学習や練習が当たり前になっているこの学年ならではの成長ぶりを頼もしく思っています。
頑張っていきましょう。
*最後までお読みくださりありがとうございました。
2021年6月21日
PI(月)クラスのお知らせ
あっという間に2か月授業が過ぎ、4年生は勿論、3年生も教室の授業の流れにすっかり慣れ、お友達と助け合い、大切にし合いながら、生き生きと活動できるようになっています。
この日は、今までの復習と所有格についてが学習テーマでした。
また、単語テストUnit2を行いました。
特にこのレベルでは、フォニックスを使った単語が読めるようになり、続く文章も読める準備をしているため、声に出して単語をしっかり読める練習を大切にしています。
テストでは、意味が分かり絵と合わせるタスクはほとんど合っていますが、単語を読み分けて選ぶ内容では、個人差が大変大きくなっています。4年生では正確に読めています。3年生では、1年間かけて読めるようにするつもりで頑張っていきましょう。
宿題シートでお願いしている単語読みカードは、子供たちが楽しんで英単語に触れられるようにという配慮から作成しているものですが、学年が上がると、正確さと自信も上がりつつあります。また、音読プリントで、文章単位の英語を読むことにも挑戦しています。ご家庭では、ぜひ拍手係で応援をお願いします。
また、宿題を頑張ったご褒美として「キャンディ・消しゴムつかみ取り」をしていますが、これをとても励みにしてくれていて、宿題もほぼPerfectに仕上がっています。
JIクラスのお知らせ
今週は、Unit2の試験の日でした。
接続詞that や 不定詞、間接疑問文がターゲット内容でしたが、ほぼ満点に近い3名、7割以上が4名、半分に満たない点数が2名いました。
「雑多な情報を注意深く読み込んでいく」という学習目標に合わせて、内容を曖昧にとらえていると書けない、読めない、聞けない、ということになり、この差が出たものと思いますが、私もいよいよと「鬼」にならないとしのげないなあと感じ入っているところです。
定期テストが近いので、後半は学校のテスト内容を振り替えて行いました。
単語が書けるようにしっかり練習していきましょう。文法も、1年生内容までしっかり気を付けて書きましょう。
*最後までお読みいただきありがとうございました。
2021年6月21日
大変ご無沙汰して、新しい年度なり初めての教室たよりの投稿です。
昨年度は、大きな小学生で指導要領の改訂があり、今年は中学生の改訂が続きました。
いよいよと新しい歩みが始まっていますが、はっきり言って、どの科目も格段に難しくなりました。
そこで、私は、一人ひとりの反応を思いうかべながら、毎日、授業研究に費やす時間が半端なく多くなっており、中々HPをアップする時間が取れずにおりましたことをお許しください。
小学生・中学生とも、学習内容自体が1学年以上先での学習事項となっているためもあり、子供たちにとっては整合性が取れにくい様子で、1つの理解深めできるようになるためには、相当の時間がかかっています。
小学生では算数が大変難しくなっています。そして、「人にわかる表現」が同時に重視されるため、字も整えて書かなければなりません。
この習慣がついていないと、中学生になってから、小数や分数でつまずく子が大変多く見受けられるようになってきます。小さいことをコツコツとやって「丁寧に書く」ということを習慣化していきましょう。
また、中学生では、中1の学校英語教科書が、今までは、be動詞、一般動詞と理解すべきことが段階的であったものが、一気に多数の情報を取り込み、それを使いこなしていくというカリキュラムになっています。また、同時に、単語を正確に書くということも、中学生になってから初めて経験する学習なので、中1の生徒さんたちは特に学習量が増えて大変です。
同様に、中2英語・中3英語においても非常に内容が難しくなっており、一学年ずつ上の教材だけでなく高校生の学習内容が、中学生の指導要領のカリキュラムに沢山組み込まれています。
今年から、2時間15分が標準時間で学習を進めさせて戴いていますが、これでもまだまだ時間が足りません。
田原は、「授業研究」に「子供たちの理解のつまずきの発見」に、等ますますと「鬼」にならなければなりませんが、とても大変な状況であることをご父兄の皆様にも十分ご理解いただき、子供たちの様子を見守ってあげていただきたいと思います。
*最後までお読み下さりありがとうございました。