久しぶりにレッスン報告をさせて戴きます。
☆スラマイ4年生算数
画像は、スラマイ時間の学習の様子です。
面積を表す仕組みや、小数の計算問題をやっています。
図形の内、四角形の面積は、線を面に囲んで考えるイメージですが、線と面を認識するために教科書では1平方センチメートルの形を埋めることから教えています。
この図形には、一体幾つの1立方センチメートルが入っているのかな?という考えです。
また、小数の掛け算は、2位数の掛け算を今まで学習したように掛け算の位をきれいにそろえて書いて、小数点の位置をしっかり意識して書く練習をしています。丁寧にきっちり練習してくれていて、間違いもほぼ見られず、頑張ってくれています。
☆PFクラス
このクラスでは、第1週目は、Whose pencil is this? It’s OO’s.と答えるターゲット、2週目には、Can を使った疑問文で、本気出したら!できることの言い方を、色々の例を使って楽しみました。
クラス全体が、とても意欲的で楽しいことが大好きなクラスなので、とにかくにぎやかに楽しく授業を受けてくれていますので、私もいつも顔がにやけてしまっています。横着なことをして危険が発生することだけは避けるように気を付けていますが、そのようなこともなく、楽しんでくれています。
☆PA/SAクラス
3学期になって、比較級比較と比較級最上級が入ってきました。
この文法の考えは、例年、皆が理解しにくい所でもあります。
授業では、This pencil is long.の原形構文を中心に、比較や最上級の作り方を説明しました。
この時期の子供たちは、集中力もあり、今までの学習から身に付けている事も多いので、深く考え、良い答えを導き出す自信にあふれています。本当に短い時間に、よく理解し、よく書けるようになりました。
とても頼もしい子供達。 写真1
☆PIクラス
このクラスは、過去形の肯定文と What did you eat last night? I ate ~.と答えるような疑問詞の疑問文とその答えを不規則動詞の過去形を使って答えるなど、初めての子供たちにとっては、少々難しい概念に入りました。
日本語でも「僕たちは、いつも学校でドッジボールをします」という言い方と「昨日、学校でドッジボールをしました」という時があるよね。その、前にしたことを表す言い方なんだよ。 英語では動詞の後ろに-edをつけるとその言い方になるんだね。
との説明をしましたが、授業では、フムフムとよく問題なく書けていた過去形も、翌週に書かれた宿題を見ると、「あちゃ~!」
やっぱり、概念化されるまでにもう少し時間がかかりそうでした。
繰り返し、楽しみながら学習する方法で、力を付けていってほしいと願っています。
*JEクラス(木)*JIクラス(金)
中間テストが近ついてきたため、中学生は、Unit5-1のカリキュラムのエッセンスを学習し、残りの時間を中学生中間テスト内容の文法事項を中心とする復習時間にあてています。
1度は解いてきた問題なので、文法事項はスンナリ理解できる様子ですが、決まり言葉や単語などが意外に練習されていないので、皆、急いで静を出し頑張ってくれています。
クラブ活動などに忙しい子供達、中々学習時間の確保も難しい様子です。
また、特に今回は、先に英検®に向けて頑張ってきたので、一斉学習で確認する機会も少なくて、今が踏ん張りどころというところです。
時間を有効に生かして頑張っていきましょう。
*スラマイ
「大きな数」「繰り上げ、繰り下げ」「四捨五入」を学んでいる4年生。
理解をして練習を進めてくれているなあと思っていましたところ、集中力が途切れると、ふとわからなくなってしまう というような事を繰り返しています。
が、大きく理解をまとめると、一気に理解を重ねていくのも子供たちのすばらしさです。
それぞれの理解や達成感に配慮しながら、頑張れるように配慮しています。
頑張りましょう。
*中1数学
中間テストが近いので、予定の比例式の他、テスト範囲の復習を始めました。
少し助言をするとスラスラと解ける問題も、やり方を忘れてしまって手につきにくい様子の子もいました。
「わからなかったり、間違えてしまったことから、本当の勉強が始まるから、間違えたところを宝だと思って大切にしよう。」と、皆で頑張っています。
この学年の子たちは、その時々にしっかり集中して、自身の課題をクリアしようという気概に溢れています。これは非常に大事な教室の雰囲気で、それぞれの子たちの緊張感と情熱を感じて嬉しく思っています。
中間テストは、方程式と、関数の一部かなと思います。頑張っていきましょう。
*中3数学
中間テストが始まりますが、計算問題の範囲が広くて、短い時間に正確に解くことを要求されると思います。特に方程式と、平方根の計算は、ミスが目立つ箇所でもあるので、日ごろから練習時間を取って問題を解いておく必要があります。
が、この時期に及んでも、私語を止められない3年生。(涙)
「君たちは、塾で学習してよい点数を取ることだけが、目標だと勘違いしていないか?
もちろん、曖昧だったことが解けるようになったり、良い点が解けるようになると嬉しいし、そのことは大きな目標の一つだよね。
しかし、学習をやり抜くためには、同時にしっかりした人間力が成長していく必要があるんだ。
今、やるべきことに集中する。人として、お友達にも配慮する。自分や仲間を大切にし、皆で成長していこうとすることなど、これは生涯をかけて、皆が目指していることなんだ。
そしてそこに集まった皆が、目標を違えず、力を合わせて進むときにこそ、皆の力が全開して成長が著しくなる。皆がその力を使わないのは間違っていないか?」
じっと、訴えかけてみましたが、魂に落とし込んでくれたようで、今日は、凛とした雰囲気が戻ってきました。
皆、がむしゃらに頑張っていきましょう!まだまだ甘いぞ、3年生!